未固結地盤の換算N値について

すいません、教えてください。
簡単な小規模土木構造物の設計に携わっているローカルの技術者です。
よく土質調査の報告書中で、砂層や砂礫層などの実測N値が50以上(50回あたりの貫入量30cm未満)と記録されているのにもかかわらず、設計定数の算出では未固結地盤の換算N値の上限は50とされています。
自分なりに色々調べたのですが、『岩盤の換算N値の上限は300』とする書物はあったのですが、『未固結地盤の換算N値の上限は50』というものは見つけることが出来ませんでしたが、一般的に上限を50としているのが当たり前のようになっている報告書などが多かったです。
良くしまった砂層などは礫打ちや、粘着力の影響を受けにくいと思うので換算N値を50以上としても良いと思うのですが。
何か参考となる文献などありましたら教えていただけないでしょうか、よろしくお願いします。

N値から粘着力Cを算定するとき

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はじめて投稿させていただきます。宜しくお願い致します。

ごく基本的な事なのですが、N値から粘着力Cを推定する場合、皆さんはどの算定式を使用されていますか。

C=6~10N(6Nは完新世以後の土、10Nは更新世以前の土)
C=1/2quから C=1/2×12.5N→C=6.25N

建築や実務設計の本をみると、C=6.25Nと書いてあるのですが、できれば10Nを使いたいと思っております。
でも、6.25Nが主流ならそちらで計算するようなのかなとも。

皆様が通常使用している算定式を教えていただければ幸いです。

場所打ちボックスカルバート 曲線

平面的に曲線の線形をもつ道路で、場所打ちボックスカルバートを計画しています。
一般的には直線で折りながら曲線を包含する計画とすると思いますが、高速道路では曲線で施工されたものも見かけます。
鉄筋、型枠など、施工性が悪いのは承知していますが、曲線形で設計する場合の、設計上の留意点、参考図書等をご存じであれば、教えていただけけないでしょうか。
 

コンクリート縁石

コンクリート縁石について質問です。
現場の都合上、コンクリート縁石を切断して使用する場合、どの程度の長さまで使用可能でしょうか。
例えば:
 定尺長80センチメートルのコンクリート縁石を切断し、短くして使用する場合、何センチまで使用するでしょうか。
自分の現場では、長さが50%以下(40センチメートル以下)となるものは、産業廃棄物として処分します。

何か基準のようなものがあるのでしょうか。教えて下さい。

孔内水平載荷試験からの静止土圧P0と静止土圧係数K0、ポアソン比の関係

孔内水平載荷試験から求まる静止土圧P0から、P0=K0(静止土圧係数)×σ(有効上載荷重)の関係を用いて、ポアソン比v=K0/(1+K0)を推定することは
可能でしょうか。特に軟弱な粘性土の場合です。ポアソン比の一般値は0.3~0.5を採用しているケースが多いようですが、具体的な値を土質試験で求めることが難儀であることから、ポアソン比の推定方法の妥当性について教えていただければと思います。ここでのポアソン比は橋台の側方移動解析に採用する場合のポアソン比についてが目的です。

「築土構木」と土木の関係について情報提供ください。

近年、土木の説明に、淮南子にある「築土構木」が引用されることが多くなりました。
土木学会100周年を控えて、土木の歴史にも関心が寄せられているようです。

ところで、「築土構木」という言葉がいつごろから土木界で引用されたのか、土木学会事務局で調べてみました。
土木学会関係の文献で最初に現れたのは、1975年10月の関西支部の支部便りに掲載された、近藤泰夫氏の論説です。
ただし近藤氏も「土木の字句の発想は中国に著作された漢書淮南子にみられる「築土構木」を出典とするという。」ということで、伝聞とされています。
土木学会誌を遡ると、大正5年ごろ土木の改名論がありますが、「築土構木」は出てきません。
もちろん、土木という文言は古くから使われていて、中国では紀元前から、日本でも平安時代の文章には出てきます。
このころは、当然ながら現代の土木と建築を合わせたような構築といった概念です。
土木の由来が淮南子であるなしにかかわらず、淮南子の文章は土木の心を格調高く説明していますので、説明文として引用することは可能でしょう。

結局私たちの調べた範囲では、土木の「築土構木」由来説は1975年までしか遡れていません。
どなたか、「築土構木」を最初に紹介された文献をご存じないでしょうか?

壁式橋脚 水平力を分担する構造 設計地震力

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お世話になっております。

H24道示で新たに規定された水平力を分担する構造の設計地震力について,ご教示ください。
橋軸直角方向に設ける場合に終局耐力が非常に大きく,設置可能な構造がないような状況です。

H24道示Ⅴのp.283 「15.4 支承部の照査に用いる設計地震力」より,6.4.2の規定に基づき”分担重量×震度”で算出しようと考えています。
続きの文章があり,15.4で「ただし,鉄筋コンクリート橋脚に塑性化を考慮する場合には10.3の規定により算出する橋脚の終局水平耐力に
相当する水平力。」となっています。
橋脚の橋軸直角方向なので,塑性化は考慮していませんが,せん断破壊の恐れがあります。が,しかし,橋脚が先に破壊に至るようでは
耐震補強が成り立たないので,せん断破壊は無視し(先に支承部が破壊する),”分担重量×震度”で算出しようと思います。

実際にこのようなケースになり,どのように対応されたか,ご教示いただけないでしょうか。

長文で,申し訳ありませんが,どなたか,ご教示いただけましたら幸いです。
よろしくお願い致します。

浅層改良後の単位体積重量について

浅層改良後の単位体積重量について教えてください。
浅層改良の厚さを求める場合の単位体積重量ですが、改良前と同じものを使うのが一般的でしょうか?
「浅層改良前の単体×1.08」みたいな式をどこかでみかけたような記憶があるのですが。
どなたかご教授お願いします。

鉄筋探査について

お世話になります。
youtubeで鉄筋探査の状況の動画を見る限りでは、そんなに扱いが難しそうには見えなかったのですが、
鉄筋探査機について調べているのですが、この機械の操作には、何か資格が必要なのでしょうか。

よろしくお願いします。