ブロック積の展開図

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ブロック積の展開図について質問があります。
下記リンク先の画像に「展開図1」と「展開図2」がありますがどちらの書き方が正しいのでしょうか?
またどちらでも問題ないでしょうか?
ネット等で調べると展開図は正面から見た図を作図するとあり、「展開図1」が正となりますが、
これだと天端延長が平面図と合わず天端コン等の数量も不正確なので「展開図2」の書き方が正だと思うのですがどうでしょうか?

https://ibb.co/dsZNnQzB

コメント

#10123

展開図は斜長のものを実長に展開するから展開図です(正面から見た図を作図すると同義です)。
何故展開するかというと、展開しなければ部材長や部材数が分からないからです。
目的を捉えて考えると分かると思います。
ちなみに1も2も合ってる以前によく分かりません。

#10124

展開図1と2の違いは天端長です。
正面から見た図だと展開図1の天端長になりますが、平面図から天端長をとると展開図2になります。
私は展開図2でいつも作図していました。
この書き方で指摘をうけたことは一度もないのですが本当に正しい作図方法なのか疑問に思い質問しました。

#10125

私は1で書いてます。理由は下記のとおりです
1.平面的に直線だからブロック基礎部が連続で開いていない
2.基礎部が開くのはブロックに平面的な折れ、もしくは曲線がある場合

以上です

#10129

ブロック積擁壁の展開図を作成する際は、2の書き方(底版を開いた展開図)で作成しております。
正面側からか背面側からかということに関しては、正面側からで作図しています。
(測点の方向等で背面側からに変えたりはしていますが)
ですので、2の書き方で正面側から作図するのが良いのではないでしょうか?