第8回木橋技術に関する論文・報告の募集とシンポジウムの開催

 鋼構造委員会・木橋技術に関するシンポジウム運営小委員会(委員長:佐々木貴信)では、平成21年度も第8回木橋技術に関するシンポジウムを開催を予定しています.
 それに先立ち、木橋に関わる材料、設計法、構造、耐久性、維持管理、施工計画、施工事例など多岐に渡る論文・報告を募集いたします。是非、奮ってご応募いただきますようお願い申し上げます。

●対象分野
 木橋に関する木質材料、設計法、(木橋)構造、耐久性、維持管理、施工計画、施工事例など。

●全文審査部門
 (1) ページ数:6〜12ページ
 (2) 論文投稿締切日:2009年4月27日(月)17:00
 (3) 最終原稿締切日:2009年7月21日(火)(消印有効)
●要旨審査部門
 (1) ページ数:4〜8ページ
 (2) 要旨投稿締切日:2009年4月27日(月)17:00
 (3) 最終原稿締切日:2009年7月21日(火)(消印有効)

●シンポジウムの開催
 「第8回木橋技術に関するシンポジウム」は2009年8月20日(木)、21日(金)に土木学会「土木会館」で開催の予定です。なお、採択された論文・報告は、シンポジウムにて発表いただき、討議をしていただきます。

●論文募集に関する詳細
 詳細は,以下のウェブページをご覧下さい.
 http://tbl.tec.fukuoka-u.ac.jp/jsce-mokkyo-sympo/info.html

●問合先
 群馬工業高等専門学校 環境都市工学科 三上卓
 (木橋技術に関するシンポジウム運営小委員会幹事長)
  TEL&FAX: 027-254-9189 E-mail: mikami@cvl.gunma-ct.ac.jp

河川内橋脚の隔壁工

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既設橋脚に隣接する新規橋脚に隔壁を設けるよう
お客様から依頼されたのですが
私に設計の経験がなく、周りにも設計したことがあるものがいません。
どのようなことに留意し
具体的にどのような計算をすればよいか教えていただけたらと思います。

新設道路舗装のCBR試験について

新設道路の舗装をするためCBR試験によって舗装厚を決定したいのですが、どの位置の土を採取すればよいのでしょうか。切土のみで新設した道路で、簡易As舗装を予定しています。(簡易舗装要綱の「路床面より下方約30?以上深い位置」とは具体的にどの位置なのかを知りたいのですが・・・)

切土部のブロック積について

道路設計に際し、長大切土法面とならないよう山留工としてブロック積を計画する場合がありますが、個人的に果たして構造的に問題ないのかと疑問を感じております。
例えばブロック積施工箇所の地質が土砂あるいは軟岩の場合、安定勾配上面の土塊が将来的に土圧としてかかって、不安定となるのではないでしょうか。
皆さんの見解をお聞かせください。

座屈設計ガイドライン p.196 7行は誤植でしょうか

座屈設計ガイドライン改訂2版[2005年版]のp.196 7行目に

  αc = α{1 - (Cc - Ct) / a}
とありますが、()内は+が正しいのではないでしょうか?

  αc = α{1 - (Cc + Ct) / a}

では?

設計当初基準と現行基準との整合

既設構造物の耐震補強や補強計画を行う際,当時の基準から現行の基準を満足させようとすると恐ろしい金額がかかることが多々あります。
実際は,そのような背景に疑問を持ちつつも,財政事情という暗黙の了解のなかで,
維持管理(点検)を含んだ計画を行っておりますが,このようなケースは,私の地域だけでないと思います。皆様はどのように対処しているのでしょうか?

地盤の変形係数について

私の経験では、地盤の変形係数について下記?,?のような使い分けがなされています。一般的にもこのような事例が多いかと思います。同じ"変形係数"でも4倍も値が違うことに常に疑問を感じています。
この理由について、「地盤は非線形材料であり扱うひずみレベルの違いがある」との定性的な説明をよく耳にします。しかし、定量的にかつ明確に説明している図書等は目にしたことがありません。?,?のような使い分けを決め付けるのではなく、状況に応じて工学的な判断で設定すべきなのでしょうか、その工学的な判断をする目安みたいなものを教えていただけないでしょうか。

?地盤を弾性材料として変形解析する場合はE=700N(E50相当)
?地盤反力係数を求める際の変形係数はE=2800N(道路橋示方書にあるE0)

表面保護工を施した後の塩化物イオン算定式について

コンクリートライブラリー119
「表面保護工設計指針(案) P.113」
式(6.1)についてご質問があります。

この式中にある
 C0:コンクリート表面における想定塩化物イオン濃度
 C(x,0):初期塩化物イオン濃度
というのは表面保護を施す前の算定式と同じ値ですか?
C(x,0)を、保護前の算定式にて求めた各深さにおけるC(x,t)とすると
浅い部分で塩化物濃度イオンが、保護前の値よりかなり大きい値となってしまします。

また経過年数tというのは、表面保護を施した後の経過年数でしょうか?

ご存じの方おりましたら
ご回答よろしくお願い致します。

コンクリートの曲げひび割れ強度について

BOXカルバートのたわみを計算している中で、コンクリートの曲げ引張強度を使って計算するのですが、2007年制定コンクリート標準示方書「設計編」の
5.2コンクリートの中にある「コンクリートの曲げひび割れ強度」を計算した値を使えるのでしょうか。
コンクリートについての知識が乏しいので「コンクリートの曲げ引張強度」と
「コンクリートの曲げひび割れ強度」の違いがよくわからないので、ご教示の程よろしくお願いします。
また、5.2(5)式(5.2.4)の計算の中で、h(部材高さ)0.2m以上としてありますが、プレキャストコンクリート製品は部材高さが0.2m以下のものが多々あるのですが、どのように考えたらよいのでしょうか。
ご教示の程、よろしくお願いします。