クレーンの土台に真砂土を使うことについて

河川内で矢板を締め切りクレーンの土台に改良土を使うつもりでしたが施工者から真砂土にかえたいとの申し出がありました。改良土は一般的に土台に向かないのでしょうか?真砂土の方が値段が高いので理由を整えて変更してあげたいと思っています。

カルバートの設計方法について

県マニュアルに「橋長 2m 以上かつ土被り 1m 未満のカルバート(溝橋)は橋梁として取り扱う。」とあるのですが、設計方法に違いがあるのでしょうか。

擁壁の耐震設計における高さについて

セクション
|
タグ

どなたかご教授お願い致します。
擁壁の重要度にもよりますが、H24道路土工-擁壁工指針-で8m以上の高さの擁壁は地震を考慮しなければならないとありますが、この高さというのは【前面地盤から擁壁天端】、【底版底面から擁壁天端までの構造高】のどちらに該当するのでしょうか。
また、一般的な”高さ”も同様の考えになりますか。
初歩的な質問で申し訳ないですが、ご回答よろしくお願いします。

水道管の基準書について

地下横断歩道ボックスカルバートの詳細設計をしています。
ボックスと交差するように上水道が入る予定で、位置、深さ等はまだ決まっていません。
(上水道の下にボックスが入る予定、さらにその下に下水道)
水道管の設計について全く知識がありませんので、
この際に勉強しようと思っております。

・水道管の基準書は「水道施設設計指針:厚生労働省」以外にありますか?
・その他、参考資料等ありましたら教えてください

土工の運搬土量の積算について

セクション

地方自治体に勤務している者です。
表題につきましてご教授ください。盛土・埋め戻材を購入土して取扱う場合は、土量変化率(例 レキ等1.33)を考慮した数量で計上しますが、購入土ではなく河川の堆積土を利用す場合は、ルーズな積込を採用し運搬する計画ですが
基準書では、ルーズな積込み・運搬土量は地山数量となっています。この解釈は1工事区域内での土量配分で仮置きした土を流用する場合と思っています。採取地からの運搬土量は地山数量でなく土量変化率(例 レキ等1.33)を用いた数量か相違がわかりません。
ご意見をお願いします。

施工単価の見積

当方、地方自治体の土木工事の発注者で、1000万円以下の入札が大半です。
公表されている実施設計単価や市場単価に記載のない施工単価については、歩掛や単価そのものを一箇所あたりなどで見積徴収し、設計単価に反映させているかと思います。
このとき、その根拠となる歩掛表において、実際には数時間で終わる作業なのに一日分の人工や機械を見込んで見積書を提出する施工業者がとても多いです。(というか全部です)
理由を聞くと、実際には数時間で終わる作業だとしても、そのために人を呼んできて終わったら帰らせるから一日分の給料を支払う必要があるというのです。
個人的には、目的の作業が終わったら続いて他の作業に従事させるなどすればいいだけなので、本当に必要な人工、台数だけを計上してもらいたいです。
施工単価の見積について、皆様の率直な意見をお聞かせください。

路上路盤再生工法 セメント量計算式について

セクション

発注者側の立場なのですが、現在舗装工事の現場にて路上路盤再生工法の現場監督をしております。既設路盤材の試掘を実施し、最適セメント量と最適As量の試験結果表について質問です。
最適割合(%)を出すところまでは良いのですが、基準密度の扱いが舗装会社によって考え方が違うことが判明しました。基準密度について、セメントと乳剤を混合した路盤材の乾燥密度を用いるのか、混ぜる前の採取土による最大乾燥密度を使用するのかご教授いただけますと助かります。

100m2あたり処理厚15cmの場合
セメント量=100(m2)×0.15(m)×2.1×0.025×1.02
この式の0.025は最適の割合を使用するかと思いますが、2.1の部分が舗装会社によって異なっています。

CBブロックによる土留め

なだらかな傾斜地の土留め(築5年)についてお伺いします。

①重量鉄骨3階建ての前と ②高さ2m、傾斜30度、幅7m、法面表面の長さ3mの法面、それぞれの土留めに化粧CB5段が使われています。
どちらも4段の控え壁があり、①は立ち上がり基礎、②は幅75cmの基礎が使われています。

①の下には駐車場があり土留めは建物がある土地を支えています ②の下は通路で土留めは法面を支えています。

地盤は粘土質で良好な地盤となっています。

ただ、昔から水みちのある土地と言われ、うちだけでなく周辺の建物や階段、土間コンなど至る所が沈下しクラックができたりしています。
造成工事前は土地の低い部分から晴れの日でも湧き水が出ていて、法面のCBは法面の重さに耐えられていないのか縦目地に隙間ができていて大雨が降ると縦目地や水抜き穴から大量の水が噴き出してきます。

そこで質問です。
CBによる土留めは多くの自治体がせいぜい2から3段までというルールを設けていることを最近知ったのですが、うちのような土圧が結構かかるところにCB5段を土留めに使うことは危険ではないのでしょうか?
市の相談窓口に聞いたところ2m以下だから自由だと言われました。
色々情報を集めているのですが誰が本当のことを言っているのか、誰を信じていいのかわからなくなってきました。

南海トラフが影響する地域で震度6から6強の可能性がある場所なので地震のリスクを考慮してというオーダーを出していたのですがとても心配ですし、今後のメンテナンスやリスクを考えると最初からコンクリート擁壁にしておくべきだったと思うのですがハウスメーカーは問題ない、擁壁は必要ないの一転張りです。
(ただ地震で何かあっても責任はとれないとのこと)

また土留め横には木が複数植わっていて将来的に木の根っこが土留めを押して傾いたり割れたりするのではないかとの懸念も出てきました。

CB5段土留めが危険ということなら今からできることはどんなことがあるか教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。