炭素繊維補強/段落し部の不足せん断耐力の算出について

炭素繊維補強をされている橋脚の耐震性能照査を実施しています。
そこで下記について、ご教示ください。

設計当初(事例集を参考)、段落し部の不足せん断耐力は、橋脚基部がレベル2地震動で降伏するため橋脚基部の耐力を超える力はかからないことから、橋脚基部の終局水平耐力と段落し部のせん断耐力の差から算出していました。
ここで、H24道示に基づく耐震性能照査を行う場合も、同様の考え方で進めて問題ないのでしょうか。
応答せん断力を「橋脚基部の終局水平耐力」として扱うことが適切かどうか、ご教示いただけますでしょうか。

コンクリート階段

セクション

道路面より低い土地に戸建てアパートを建築します。
裏口に道路へ上がるための非常階段として、H1000
くらいで三段の階段を作ります

その際に、この階段が自重や人荷重で沈まないか?を計算したいのですが、全くの素人のため計算の仕方が分かりません。
分かりやすく教えて頂きたくこちらに投稿します
よろしくお願いいたします。

ブロック積の展開図

セクション

ブロック積の展開図について質問があります。
下記リンク先の画像に「展開図1」と「展開図2」がありますがどちらの書き方が正しいのでしょうか?
またどちらでも問題ないでしょうか?
ネット等で調べると展開図は正面から見た図を作図するとあり、「展開図1」が正となりますが、
これだと天端延長が平面図と合わず天端コン等の数量も不正確なので「展開図2」の書き方が正だと思うのですがどうでしょうか?

https://ibb.co/dsZNnQzB

止水域について

河道計画検討の手引きに記載のある
止水域(急縮26°、急拡5°)の根拠が
経験則か研究・論文による物か確認をしたいです。

河道計画検討の手引きには、
『「河川砂防技術基準(案)」に準拠して』との文言がありますが、
いつの河川砂防技術基準(案)に記載があるのかわからず、
根拠について追えていない状況です。

稚拙ですが、ご教授お願いいたします。

立坑の構造計算方法について

最近、立坑の構造計算を始めた者です。

「トンネル標準示方書」に準拠して、立坑の構造計算を実施する際
側壁は「水平方向ラーメン」、「2方向スラブ」、「鉛直方向の連続スラブ」のいずれかで
構造計算する事は理解できました。
側壁を「2方向スラブ」、「鉛直方向の連続スラブ」で計算した場合に
底版との接合部分に固定端モーメントが発生すると考えられますが
底版の計算(4辺固定スラブ)には、その影響を考慮していないように見受けられました。

そこで質問です。
壁縦筋を介して底版にモーメントが伝達されると考えるとき
底版の検討に考慮しなくていいのでしょうか?
考慮する場合は、その方法をご教示頂けないでしょうか。

皆様の知見を頂けますと幸甚です。

設計変更について

セクション

 この度下水道推進工事の現場で発進立坑を構築中、設計条件と異なる玉石層が出てきたため、刃先のビットが想定以上に摩耗し圧入が不可能(ケーシング全長5.7m中4.2mは施工済)となり、一旦ケーシングを引き上げ埋戻しの後にビットの数量を設計変更→再施工という流れとなりました。
 こちらとしては、一度機械を搬入してほぼ施工が完了しているため、施工費も追加で計上してほしいと訴えましたが、発注者としてはビットの変更しかできないとのことでした。こういった施工条件による設計変更では、再施工についての費用はみてもらえないものなのでしょうか。
 もし費用をみてもらったことのある方がいらっしゃいましたらなにかよい方法を教えていただけますと幸いです。

均しコンクリート養生期間について

均しコンクリートの養生期間について質問です。
配合18-8-25(BB)を50mmの厚さにて打設するのですが、
土木仕様書による日平均15℃以上、混合セメントB種、養生7日間必要とあるのですが、
均しコンクリートにおける設計強度がないものに対しても7日間養生が必要になるのでしょうか?
適切な養生期間についてご教授お願い致します。

ブロック積み護岸について

セクション
|
タグ

ブロック積み護岸(両岸)を設計しています。上幅=1.90m、壁面勾配=1:0.4、擁壁高h=1.70mで計画しているのですが、左右のブロック基礎の均しコンの離れが4cmしか空きませんが、問題はないでしょうか?

斜引張鉄筋の配置について

セクション
|
タグ

道路橋示方書にて、部材の斜引張破壊に対する耐力Ssは、Σ(Aw・σsy・d(sinθ+cosθ)/1.15a)で算出されていると理解しております。
ここで疑問があります。
例えば、端横桁にゴム突起が衝突するタイプの落橋防止装置を設置する場合、横桁が破壊されないかを照査する必要があります。この際、衝突位置から45°のラインを引き、そのライン上に帯鉄筋がかかっていない場合でも、当該帯鉄筋を
Awに含めてよいのでしょうか?

柱の設計では、中間帯鉄筋が45°ラインにかからなくても配置されるため、当初は含めても問題ないと考えていました。しかし、45°ラインにかからないことでひび割れが生じ、破壊につながる可能性を考えると、判断に迷っています。

【確認したい点】
・45°ラインにかからない帯鉄筋をAwに含めることの妥当性

ご経験や知見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご教授いただけますと幸いです。