S字カーブの緩和曲線について

セクション

道路設計初心者です。
単曲線で構成された線形データを基に、緩和曲線(クロソイド)の検討を依頼されました。
曲線半径R=100~150m程度の小さなS字カーブの連続なのですが、決められたパラメータでクロソイドを挿入すると1つ目のカーブと2つ目のカーブの緩和区間が重なってしまい計算ができません。
カーブ同士の間に直線が無いこと、単曲線の段階で弧長が100mを切っているような箇所があることからこのような状況になっていると推測していますが、対処法はあるのでしょうか。
なお、地形制約上、IP点の位置は大きく動かせません。

条件は以下のとおりです。
・第3種第3級
・設計速度V=50km/h
・最小曲線半径R=100m
・最小曲線長600m/θ(最小80m)
・最小緩和曲線長40m
・許容最小パラメータ70

初心者故的外れなことを書いているかもしれませんがご容赦ください。
よろしくお願いいたします。

道路付帯構造物に道路標識の設計は含まれるでしょうか。

道路付帯構造物に道路標識の設計(基礎検討)は含まれるでしょうか。
共通仕様書の道路付帯構造物では、「一般構造物、・・・階段工等」との記載がありますが、それらに標識はありません。
文中の「等」に含まれているとも思えますが、照明灯と同じく「付属」構造物であるとも思える気がしています。

不明確のなか発注者から依頼があれば対応しているのですが、
付帯構造物に含まれていないのであれば別途、費用を計上してもらうべきと考えています。

当方、道路付帯構造物設計(一般構造物など)と小構造物設計(標準設計図等)の違いは理解しているつもりですが、
皆様の意見、参考文献等を教えていただきたく投稿しました。
よろしくお願いいたします。

車両用防護柵の支柱1本が関与する背面土質量について

車両用防護柵の支柱1本が関与する背面土質量(t)についてお聞きしたいのですが

車両用防護柵標準仕様・同解説(平成16年3月)公益社団法人 日本道路協会
P102 表-1.4 各仕様における支柱1本が関与する背面土質量の表の中で支柱1本が関与する背面土質量(t)はGR-C-4Eの場合、0.82となっています。
この0.82の算出方法を教えていただけないしょうか。

おそらく、この数字は25t車両で計算していると思うのですが、軽トラ等の車両での数値を計算したいです。

道路構造令の付加車線係数と右折車線係数

セクション
|
タグ

道路構造令の解説と運用のP502表4-7には、平均付加車線利用台数に対する付加車線係数が示されていますが、以前の道路構造令の解説と運用では「右折車線係数」で「2以下」で「係数2.2」だったものが、現行の道路構造令の解説と運用では”以下”が削除されています。2未満の場合は比例配分で付加車線係数を求める方針に変わったということでしょうか?以前のとおり2.2で計算するものでしょうか。また、”以下”が削除された理由はどこにあるのでしょうか。どなたかご教示ねがいます。

場所打杭 オールケーシング工法について

オールケーシング工法について追加の質問です。
初心者で申し訳ないです。
施工にあたり、河川締切り用の仮排水管上に盛土でステージングをして、そこでクローラークレーンで作業を行うことはあるのでしょうか?
もちろん地盤の傾きには留意して、敷鉄板や地盤改良で養生はします。

場所打杭 オールケーシング工法について

オールケーシング工法についてお教えください。
一般にクローラークレーンを使用していると思いますが、他のクレーンでは施工できないのでしょうか?

仮設矢板について

仮設矢板についての初歩的な質問です。
締切工に使用する仮設矢板ですが、幅広矢板やハット型の使用も検討が必要でしょうか?
リース材として手に入るのでしょうか?
また、矢板の打設なのですが、玉石があるような地層では、硬質地盤クリア工法になるのでしょうか?

以上、2点についてお教えください。

業務委託の積算について

セクション

橋梁点検の業務委託の発注に際して、橋梁点検車に回送費は計上しなければならないでしょうか?BT110、200、400などの規格があり、どうやら、BT400から回送費を計上するケースが多いようです。
何か書き物をご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。

破壊抵抗曲げモーメント、降伏曲げモーメントについて

道路橋示方書H29版にもとづいて破壊抵抗曲げモーメントや降伏曲げモーメントを計算することについて2点質問です。
①長方形断面で上縁(圧縮側)と下縁(引張側)に鉄筋を配置する場合の計算ですが、コンクリートと鉄筋による軸方向力と部材自体に作用する軸力が釣り合うように中立軸を試算して曲げモーメントを計算すると思いますが、
 中立軸が圧縮鉄筋より上にくる場合は上縁と下縁の鉄筋の引張軸方向力を加味しますが、中立軸が下にくる場合には圧縮側鉄筋の圧縮軸方向力も加味して計算すべきでしょうか?
②M-N相関図を作成する場合、同様の計算で部材自体に作用する軸力を0から増やして計算し、それをプロットする流れで問題ないでしょうか。