ボックスカルバートの頂版にかかる活荷重について

ボックスカルバートの頂版にかかる車両の活荷重についてなんですが、道路土工カルバート工指針P102にある後輪荷重の分布幅の図は横断方向の図だと思っています。
縦断方向に車両が走行する場合の活荷重を検討したい時に上記P102の図と同じように接地幅0.2mでそこから45°の角度で後輪荷重の分布幅を求めていいものなのでしょうか?

コメント

#10078

カルバート工指針の荷重は横断想定です。
縦断荷重は、横断と同じように設置幅0.2mで45°分布、輪間隔の方向を逆にして載荷しますが、
プレキャストボックスカルバート 設計・施工M(全国ボックスカルバート協会)では
土被りと製品長により荷重のかけ方を5パターンに分類しています。

#10082

質問者です、皆様返信ありがとうございます。
車両占有幅(2.75m)の記載はカルバート工指針P62にも確かにあるのですが、
仮に土被り50cm程度でボックスカルバートの頂版幅が3mの場合でも後輪荷重の分布幅は2.75mで活荷重による土圧を計上したらよいのでしょうか?
それとも2.75mの端部から45°の角度で広がった分布幅で計算しなければいけないでしょうか?(カルバート工指針P101下部の式で計算かと思っています)