重力式擁壁 余裕幅について

設計初心者です。

道路拡幅で重力式などの擁壁を検討しております。
斜面上に計画する形なのですが、擁壁の前面にどのくらいの余裕幅があればいいか記載されている資料があればご教授ください。

もたれ式の場合
「国土交通省中部地方整備局 設計要領 第4章 土工 P4-24」
https://www.cbr.mlit.go.jp/road/sekkeiyouryou/pdf/cb004_dokou_v201503.p…

初歩的な質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

上部工反力

現在、橋梁下部工の設計を行なっており、上部工計算書を頂きましたが、上部工反力でつまずいており地震時の水平反力の求め方を教えていただけたら幸いです。
ちなみにA種の橋、A2、地盤種別1種地盤です。
どうぞよろしくおねがいいたします。

可動支承の場合の静摩擦係数について

橋台設計を行うにあたって、地震時に上部工の水平反力を出す際に固定支承は死荷重反力に設計水平振動を乗じて算出、可動支承は上部工重量に静摩擦係数を乗じて算出という算式が、道示に示されているのですが可動の場合の静摩擦係数は一般的に0.15を用いると聞いたのですが、0.15を用いる根拠がどこを調べても載っていません。根拠資料となるものがあれば教えていただけないでしょうか?

橋台設計における死荷重反力

今年から建設コンサルタントで働き始めた新人です。
現在、橋台の安定照査を行っているのですが、橋台の死荷重反力が49.3kNと算出されて100kNラウンドで丸めようと考えているのですが、これは妥当なのでしょうか?
以前に死荷重反力は安全側に見るために一般的に100kNの切り上げで丸めるということを教わったのですが、49.3kNを100kNにするのはさすがに大きく見過ぎなのではないかと考えています。

Changの式の地中部最大曲げモーメントについて

Changの式の地中部最大髷モーメントについて質問させて頂きます。
道路土工でよく見かける式のMm=-H/2β(√(1+2βh)^2+1)×e^-βlm
の導出過程ですが、地中部の曲げモーメントの式にlmの値を代入しても求まらないのですが、分かる方いますでしょうか?
計算過程も含めて教えて下さい。

寒中コンクリートの養生期間について

2007版コンクリート標準示方書の寒中コンクリートの養生について質問します。
解説 表12.6.1 の表を基に温度制御養生を行い、その後2日間をコンクリート温度を0℃以上に保ちます。
もちろんその間湿潤養生も同時に行い、湿潤養生期間は、表8.2.1も満足する必要があるため、
引き続き湿潤養生を継続します。

ここからが質問内容です。

質問①
表8.2.1には、日平均気温5℃以上からしか表記が無く、5℃以下になる場合は何日間湿潤養生を行えばよいのでしょうか?
(温度制御養生期間後は外気温が養生温度になるため、5℃以下になることが考えられる)
または、表8.2.1の間は養生温度を5℃以上に保てという解釈なのでしょうか?
しかしその場合、表12.6.1の意味が無くなってしまうと思います。
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ころ棒強度計算

機器を搬入する際にころ棒を用いた”ころ引き”で機器を所定の場所に据付工事を行う予定です。
据付時に使用するころ棒の強度計算式が分かりません。
単管パイプと同じ円筒形状です。
もう少しわかりやすくすると、指輪などのリングを潰す時の強度が知りたいイメージです。

吹付法枠工 抑制工として用いる場合の設計計算について

急傾斜地崩壊対策として、現況斜面に吹付法枠工を施工する設計を行っています。
現況斜面の安定計算の結果、最小安全率が1.2以上(神奈川県基準値)のため、対策工は抑制工とする方針となりました。

全国特定法面保護協会「のり枠工の設計・施工指針」(改訂版第3版,平成25年10月)P38~42に則り、
吹付法枠の設計計算を行おうと考えているのですが、計算に用いる入力値について以下の疑問が生じました。

①P39の荷重算出で、「のり枠の設計で考慮する荷重Pは、荷重のすべり面方向の分力に、増加させる安全率⊿Fsを乗じたものとする。」
 とありますが、安定計算で抑止工(=安全率1.2以上)であるのに、安全率を増加させる必要はあるのでしょうか。
 P40の計算式内に、「⊿Fs:増加させる安全率(のり枠が分担する安全率)」との記載もありますが、
 斜面が安定しており、すべりが基本的に発生しない(地山が抵抗する)ので、法枠は土塊の重量を分担しないのではと考えました。

 抑制工であっても、将来的に斜面の風化などによって局所的な崩壊が起き、法枠に土塊荷重がかかると仮定し、
 設計計算を行う必要があるのでしょうか。
 それとも、安定計算により、斜面が安定していると判断できている場合には、本設計計算は不要なのでしょうか。
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工事用道路(仮設道路)の支持力について

河川の設計を行っており、
施工のために25tラフターを使用する計画としております。
河川の天端道路では、アウトリガーの幅が賄えないため、
川裏に盛土を行う予定です。

発注者との協議の際に、盛土材について、
どのような条件が必要かと問われております。

地盤ではなく盛土のトラフィカビリティの確保の検討、
盛土材の条件設定について教えて頂けないでしょうか。

情報が曖昧で申し訳ございません。