2025 NEA IDKM Symposiumプログラムと参加助成のご案内

先般ご案内したNEA主催シンポジウム「2025 Symposium on Information, Data and Knowledge Management (IDKM) for Radioactive Waste and Geological Disposal」に関しまして、
詳細なプログラムと日本国内の学生および若手専門家向けの助成が発表されました。詳しくは下記よりご確認ください。
また、参加登録締め切りが8月31日に迫っておりますのでどうぞご留意ください。

【内容】 ①シンポジウム ②サイトツアー

【開催日】①2025年10月7日(火)~9日(木)、②2025年10月10日(金)

【場所】①パシフィコ横浜、②東京電力廃炉資料館、福島第一原子力発電所

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2025 NEA IDKM Symposiumのご案内

2025年10月7日(火)から9日(木)の3日間、
「2025 Symposium on Information, Data and Knowledge Management (IDKM) for Radioactive Waste and Geological Disposal」が
日本の横浜市(パシフィコ横浜)にて開催されます。
10日(金)には福島第一原子力発電所、東京電力廃炉資料館へのサイトツアーも予定しています。
2025 NEA IDKM Symposiumは、放射性廃棄物管理に関する情報・データ及び知識マネジメント(IDKM)について、
国際的なコンセンサスを形成する場の提供、技術系と非技術系の分野を越えた包括的なビジョンの共有、
新たに国際協力が可能な領域を見出すことを目的としています。

【主催】経済協力開発機構/原子力機関(OECD/NEA)
(ホスト機関:原子力発電環境整備機構(NUMO))
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「ナチュラルアナログ研究ワークショップ2024」開催のご案内

1.開催概要
 ナチュラルアナログは、高レベル放射性廃棄物の地層処分システムの長期的な安全性の傍証としてセーフティケースの重要な要素を担っており、
 原子力発電環境整備機構(NUMO)が発行した包括的技術報告書においては、地層処分システムに期待している安全機能や長期的な性能に対する
 信頼性を示す多面的な論拠の一つとして取り上げました。
 このようなナチュラルアナログをより地層処分において有効活用するとともに、ナチュラルアナログの研究成果をデータベース化していくにあたり、
 今後のNUMOの取組みの方向性について、専門家の方々のご意見をいただくことを目的として、ナチュラルアナログ研究ワークショップ2024を開催いたします。
 なお、本ワークショップでは、地層処分システムの重要な材料の一つであるベントナイトや鉄の腐食生成物の研究事例について、最新の研究成果のご講演をいただく予定です。
2.日時
 2024年9月18日(水)午後、19日(木)終日
3.開催形式
 対面参加:北海道大学工学部
 Web参加:Webリンクを参加者に後日送付
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『地層処分技術オンライン説明会(改訂した包括的技術報告書)』開催のご案内

原子力発電環境整備機構(以下、「機構」という。)は、どのようにして安全な地層処分を実現しようとしているかを取りまとめた「包括的技術報告:わが国における安全な地層処分の実現-適切なサイトの選定に向けたセーフティケースの構築-(レビュー版)(包括的技術報告書レビュー版)を2018 年11 月に公表いたしました。包括的技術報告書レビュー版に対する日本原子力学会によるレビュー結果などを受けて、2021 年2 月には、技術的根拠の補強や検討内容を適切に伝えるための説明の充実などを行って改訂した「包括的技術報告書」を公表しました。
改訂した「包括的技術報告書」の技術的内容について、改訂の要点なども含め、地層処分技術に関心のある皆様を対象にご紹介するZoom Video Webinar 形式の説明会を開催いたします。このオンライン説明会では、包括的技術報告書を、総論と地層処分技術の主要3テーマ(地質環境、処分場設計、長期安全評価)の計4 テーマに分けてご説明します。また、この4テーマで構成するオンライン説明会を、同じ内容の説明でシリーズとして繰り返し開催する予定です。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
※1 包括的技術報告書ページURL:https://www.numo.or.jp/technology/technical_report/tr180203.html

<開催概要> ...続きを読む
参加費:無料
申込期限(共通):オンライン説明会の各開催日の前日の13:00
申込方法:機構ホームページトップ「トピックス:『地層処分技術オンライン説明会(改訂した包括的技術報告書)』を開催します」より申し込みページにお進みください。全ての注意事項についてご承諾いただいたうえで、オンライン説明会の入力フォームから事前登録を行ってください(事前登録のない方は参加できません)。
機構ホームページURL:https://www.numo.or.jp/

「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」の開催について

当機構では、昨年7月の「科学的特性マップ」の公表を契機として、地層処分について、全国の皆さまにより一層理解を深めていただけるよう、全国的な対話活動を実施しております。
この具体的取組みとして、経済産業省資源エネルギー庁とともに、「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」を全国で順次開催してまいります。 

「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」お申し込みはこちら
https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/

プログラム(共通)
第1部
・映像放映
・地層処分の説明:資源エネルギー庁・NUMO・専門家による説明
・質疑応答(夜開催の広島、愛媛では、第2部のグループ質疑で対応します)
第2部:テーブルでのグループ質疑
・テーマ別、模造紙、付箋を使ったワークショップ形式

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「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」の開催について

原子力発電環境整備機構(NUMO)は、経済産業省資源エネルギー庁との共催で、国が公表した「科学的特性マップ」を契機に、地層処分について理解を深めていただけるよう、全国的な対話活動を実施しています。
2018年3月28日にお知らせし、改めて4月13日にとりまとめました「対話活動改革アクションプラン」の策定等を踏まえて、5月より「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」を全国で順次、開催していきます。
 
「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」お申し込みはこちら
https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/

プログラム(共通)
第1部:地層処分の説明
・資源エネルギー庁
・原子力発電環境整備機構(NUMO)など
第2部:テーブルでのグループ質疑
・テーマ別、模造紙、付箋を使ったワークショップ形式

国際セミナー「地層処分の安全性に関するコミュニケーション」開催のご案内

日本には、これまでの原子力利用の結果、放射能レベルの高い廃棄物がすでに相当量存在しています。その処分は、将来世代に先送りせず、私たちの世代で解決していくべき課題です。

わが国では、その処分の実現に至る長い道のりの最初の一歩として、本年中に科学的有望地の提示を目指し、それをきっかけとして、より積極的に対話活動を進めることにしています。
地層処分を進めていく上では、その安全性について国民や地域の方々にご理解をいただくことが不可欠です。このことは地層処分を進めようとしている各国の共通の課題です。
そこで、今回は"安全性"に関するコミュニケーションということに焦点を当て、各国の技術者・研究者の経験から学び、今後の活動に生かすためのセミナーを開催します。

★プログラム(予定・敬称略)  ※日英同時通訳付き
 ■開催挨拶および日本の状況説明
  近藤駿介  原子力発電環境整備機構(NUMO) 理事長

 ■ショートプレゼンテーション 「安全性に関するコミュニケーションにおける専門家の役割」
  ヨハン・アンダーソン スウェーデン/ SKB 核燃料部解析ユニットヘッド
  イリーナ・ガウス スイス/ NAGRA研究開発総括プロジェクトマネージャー
  ユハニ・ビラ フィンランド/元Posiva 理事
  シルビー・ボワニス フランス/ ANDRA Cigéoプロジェクト核安全担当副部長
  エリック・ウェッブ 米国/サンディア国立研究所 地科学研究応用部長
  イアン・マッキンレー  MCM コンサルティング 共同経営者

 ■パネルディスカッション
 <モデレーター> イアン・マッキンレー
 <パネリスト>  ヨハン・アンダーソン、イリーナ・ガウス、ユハニ・ビラ、シルビー・ボワニス、エリック・ウェッブ、近藤駿介
 <コーディネーター>  布目礼子 原子力発電環境整備機構(NUMO)

★概 要
 日 時: 2016年6月2日(木) 13:30~16:30
 開場・受付13:00 開会13:30 閉会16:30(延長する場合があります)
  ※開会に先立ち、地層処分に関する海外事例を紹介した動画を上映いたします(上映時間:約11分)。
 会 場: 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
 アクセス: JR田町駅、都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線)徒歩3分
 参加費: 無料
 主 催: 原子力発電環境整備機構(NUMO)

▽お申込みなど詳細はこちら
http://www.numo.or.jp/pr-info/pr/event/new_event116051609.html

全国シンポジウム「いま改めて考えよう地層処分」

 この度、経済産業省資源エネルギー庁(国)と原子力発電環境整備機構(NUMO)は、「高レベル放射性廃棄物の地層処分」について、全国の皆さまにご理解いただくとともに、この問題について考えていただくため、「地層処分を考える」をテーマとしたシンポジウムを全国9都市で共同開催いたします。
 シンポジウムでは、高レベル放射性廃棄物の処分地の適性の考え方や、処分地の段階的な選定の進め方についてご説明し、ご意見を頂くことを通じて、この課題を全国の皆さまと一緒に考えてまいります。
 
土木学会の会員各位も奮ってご参加いただけますよう、ご案内いたします。

【全国シンポジウムの概要】
①テーマ:全国シンポジウム「いま改めて考えよう地層処分」
       ~処分地の適性と段階的な選定の進め方~
②主 催:経済産業省資源エネルギー庁、原子力発電環境整備機構
③後 援:電気事業連合会、(各地域の電力会社)
④規 模:各会場200~300名程度を公募
⑤主な構成:パネルディスカッション、質疑応答
⑥開催日時・場所:全国9都市
 (1)東京  10月4日(日)13:00~15:00 ザ・グランドホール(品川)
 (2)金沢  10月8日(木)18:30~20:30 金沢都ホテル
 (3)札幌  10月9日(金)13:00~15:00 ロイトン札幌
 (4)新潟  10月10日(土)13:00~15:00 朱鷺メッセ:新潟コンヘ゛ンションセンタ-
 (5)高松  10月15日(木)18:30~20:30 かがわ国際会議場
 (6)大阪  10月16日(金)13:00~15:00 梅田スカイビル
 (7)名古屋 10月24日(土)13:00~15:00 名古屋商工会議所
 (8)熊本  10月28日(水)18:30~20:30 ホテル日航熊本
 (9)岡山  10月29日(木)13:00~15:00 岡山国際交流センター
⑦参加費:無料
⑧申し込み方法: --- からお申込み下さい。
⑨お問い合わせ先:原子力発電環境整備機構地域交流部 ℡03-6371-4003
     
                                                 以 上

地層処分「夏休み親子参加型の体験イベント」のお知らせ

原子力発電環境整備機構(NUMO)では、原子力発電で使い終えた燃料をリサイクルする過程で残る高レベル放射性廃棄物の地層処分について、広く全国の皆さまに考えていただくため様々な活動を実施しております。
特に夏休み期間中には、ファミリー層を対象に親子参加型の体験イベントを集中的に展開いたします。
多くの方にご参加いただけると幸いです。

【深地層の研究施設 親子サマーツアー】
小学校4年生~中学生のお子様と保護者の皆さまを対象に、深地層の研究施設の見学会を行います。
・日程:2015年8月4日(火)、8月20日(木)
・詳細・お申込みはこちら: http://www.numo.or.jp/pr/event/summer_tour.html

【地下深くの不思議を学ぼう-地層処分と『かがく』-】
NUMO、日本原子力研究開発機構(JAEA)と経済産業省 資源エネルギー庁が共催する、次世代層を対象とした地層処分について学ぶイベント(後援:文部科学省、電気事業連合会)を行います。当日は、「科学界のインディー・ジョーンズ」こと、長沼毅先生による講演、NUMOおよびJAEA職員による地層処分研究に関する実験や地層処分の概要説明を行います。
・日程:2015年7月25日(土) 10:00~16:00
・場所:日本科学未来館7階イノベーションホール他
・開催概要はこちら: http://www.numo.or.jp/pr/event/learn.html

【コミュニケーション3Dシアター「ジオ・ミライ号」】
地層処分事業について、ご家族で楽しく体験いただける「ジオ・ミライ号」。全国各地をまわりながら、皆さまに地層処分事業についてお伝えしています。「ジオ・ミライ号」では、3D映像をご覧いただいたり、展示模型や実験などの体験型ツールをご用意しております。是非、ご利用ください。
・開催概要はこちら: http://www.numo.or.jp/geolab/geomiraigo.html

専門家の意見を募集いたします

" 高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する「地層処分技術WGのこれまでの議論の整理」について、専門家からの御意見を募集します。"

総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会 地層処分技術WGでは、2014年5月の「中間とりまとめ」において、高レベル放射性廃棄物の地層処分に求められる好ましい地質環境とその長期安定性について考え方を整理するとともに、後者の長期安定性の確保については、求められる地質環境に著しい影響を与える天然事象を回避するための段階的調査の考え方も整理しました。
 その後、2014年12月から再開した地層処分技術WGでは、上記「中間とりまとめ」も踏まえつつ、「国は、科学的により適性が高いと考えられる地域(科学的有望地)を示す」との国の方針の下、この科学的有望地の要件・基準の議論を行っています。これまで計5回の審議を実施し、議論の前提となる概念整理を行うとともに、安全性確保に関する事項を中心に要件・基準に関する議論を行ってまいりました。
 地層処分技術WGの議論は、引き続き行っていく予定ですが、これまでの議論の内容の科学的妥当性について検証し、今後の議論の参考にするため、この段階でこれまでの議論を整理し、要件・基準の検討手順、想定されるリスク、検討結果及び現時点で使用可能と整理している文献・データについてその妥当性に関する専門家の御意見を募集することとしました。
<公募ページURL>
http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/gi…