プレボーリング(モルタル充填)の支持層への根入れ

幅員6m、最長支間10m、全長62m(12%の勾配あり)の仮桟橋を計画中です。
載荷荷重は65t吊クローラクレーン+据付架台30kN+吊荷重65kNで、支持杭はH-350をダウンザホールハンマ(モルタル充填)で施工します。
ただ、支持層の上にある土砂層(N値14)が15mほどあるため、支持層に根入れしなくても必要な支持力が確保できてしまいます。
作用力/許容支持力は0.90です。
この場合、支持層への根入れはどうすればいいでしょうか?
詳しい方がいらっしゃいましたら、ご意見をいただければと思います。

 

コンクリート表面のひび割れ

アハ゜ートの階段床をコンクリートで工事しましたが、コンクリート表面に亀甲状のひび割れが発生致しました、 再度上塗りしてもらいましたが、同じような結果になりました、職人さんの回答だと
また壊して工事しても、表面の亀甲状のひび割れがでる可能性が高いとのことですが、亀甲状のひび割れが出ないように仕上げることが出来ますでしょうか?

解決方法があれば、その方法を教えて下さい。

片勾配のすりつけ率の考え方について

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片勾配のすりつけ率について質問です。
構造令のP369に、すりつけ長を出す式の中に
B(回転軸から車道縁までの幅)とあります。
この場合の車道縁までの幅とは、拡幅や路肩を含んだ幅でしょうか?

どなたか回答の程よろしくお願いします。

水平継ぎ目

砂防堰堤の水平継ぎ目について、今回工事での最終天端水平面は
レイタンス処理は必要でしょうか?
砂防指針、共通仕様書を見ても
「新旧年度の打継ぎは鉛直継ぎ目はチッピング、水平継ぎ目は硬化遅延剤うんぬん・・・」
と記述されていますが、どう考えても次年度工事で処理しなければならないと思います。

パイピングの安全率

土留め構造物のパイピングの検討については、水位差と浸透路長の関係で照査することになっていますが、引用する基準書によって下記のように表記が異なっています。
?仮設土留め工(土木学会トンネル指針他)では、「安全率」2以上
?水理公式集、海岸保全施設の技術上の基準等では、土質毎の「クリープ比」3〜8以上
「安全率」と「クリープ比」の表現は異なりますが、どちらも浸透路長/水位差です。
この二つが異なる理由について、教示願います。

BOXカルバート基礎の砕石置換えについて

ボックスカルバート直下の地盤が軟弱なため、軟弱部(深さ1.4m)を砕石にて
置き換える計画としています。(地下水位があるので、砕石置換とした)
施主方から、以下のような質問がありました。
?砕石置換部の支持力はどのくらい見込めるのか?
?置換え厚さはどの程度まで許されるのか?

当方の回答として、
?砕石置換部の支持力は、CBRとの関連から察するにきちんと締め固めれば
 カルバートの地盤反力度程度は十分に発揮すると考えられるのでOKです。
?1.4m程度であれば、一般的でありますよ・・・。
と、なんとも根拠に乏しい回答しかできませんでした。

上記質問に対する回答として、何かアドバイスいただければ幸いです。

砂防堰堤の敷きモルタル数量の取り扱い

砂防堰堤で水平打継目に敷きモルタル(t=15mm程度)を施工しますが、
該当ブロックの設計数量×割増1.04倍の総数量に、
モルタルの敷設数量は含まれる考えで良いのでしょうか?

締固めによるコーン指数試験

工事掘削に伴う発生土、泥岩(固結粘土)を工作物の埋戻しの判定を行う為に締固めによるコーン指数試験をした結果コーン指数875の高い数値がでたのですが「建設発生土利用技術マニュアル」による土質区分にあてはめると粘性土の為、第三種建設発生土となり安定処理等の土質改良を行えば使用可能なものとの評価(△)になったのですが、そのまま使用する事はできないのでしょうか?(改良土は土の工学的分類は問わないでコーン指数が800以上になると第二種発生土、そのまま使用可能なもの評価(◎)になる)コーン指数が800以上の粘土をそのまま使用可能出来ることが導ける参考書や方示書をご存知の方がいましたらご教授願います。