クレーンの選定について

仮桟橋を施工するのですが橋脚を鋼管?700で行うことになっています。
施工方法としては90kwバイブロハンマーになるのですが、その施工の際の
クレーンの選定に迷っています。設計上は150tのクローラークレーンになっていますが
施工スペースが非常に狭くキャタピラのついていない状態でクレーンを搬入しても
そのトレーラーが抜けていく場所もありません。せめて100tクラスならキャタピラもついて状態で搬入しますので、自走して逃げることができると思います。作業半径的にもバイブロ重量と鋼管の重量は吊れます。しかし、バイブロの起振力等をどれほど考慮すればよいのかわかりません。今回は引き抜くわけではなく、打ち込みだけなのでそれほどクレーンに負荷がかかるとは思いません。しかし、危険な作業だけはしたくないのでしっかりと検討したいと思います。どうか助言をお願いします。

クリープ算定式の単位は不整合?

2007年制定 コンクリート標準示方書・設計編 5.2.9クリープ【解説】におけるクリープ予測式は,普通コンクリート用と高強度コンクリート用の2式が記述されています.双方のε'ccには単位が明記されていませんが,前者は×10^(-10)と思われます.
しかし,後者の出典はコンクリート技術シリーズ39と思われ,その場合の単位はμ(=10^(-6))です.
以上から,両予測式では同じε'ccに対して異なる単位の計算結果を与えるように思うのですが,いかがでしょうか?

土の締め固め試験について

1.ゼロ空気間隙曲線、飽和度一定曲線、空気間隙率一定曲線を描く理由はなぜですか?
2.締め固め曲線の現場における利用法はどのようなものですか?
3.締め固めた土の強度・支持力、透水性などの工学的特性において最適含水率との関係はどのようなものですか?
4.土の種類による締め固め曲線の違いについての一般的な考え方はどのようなものですか?
5.締め固め仕事量が締め固め曲線に与える影響はどのようなものですか?
6.A〜Eの突固め方法の採用に当たっての考え方をお聞かせください。

RC梁曲げ載荷試験の荷重のかけ方

教科書等の文献において、RC梁の曲げ載荷試験は、1点の集中荷重ではなく、2点の集中荷重を載荷し、ひび割れ発生状況、荷重とたわみの関係等を調べています。
なぜ、1点ではだめなのでしょうか?

サンドコンパクション(SCP)改良率22%の土質条件の決め方

  港湾のタイロッド式鋼矢板護岸の設計を行っております。
 矢板壁に作用する土圧を算定するに当って、サンドコンパクション(SCP)改良率22%の土質条件の決め方はどのようにすればよいのでしょうか。
 砂地盤として、φ材と見なすのか、粘性土地盤としてC材と見なすのか、文献等をご存知の方がいらっしゃたら教えていただけますか?よろしくお願いいたします。

道路線形-曲線部の拡幅

「道路構造令」に従い、曲線部分の幅員を拡幅する場合
拡幅の摺りつけ方に「1次拡幅」と「高次拡幅」なるものがあるようですが
この使い分けは具体的にどのようなケースで行うのでしょうか?
実際、高次拡幅の設計例を見たことがないので(ほんとが1次拡幅)

クロソイド区間中で拡幅の摺り付けを行う場合、曲率半径が連続変化します。
一方、「道路構造令」による(曲率半径-拡幅量)は線形比例しない為、「1次拡幅」では都合が悪いということでしょうか?

特殊堤について

河川計画をしている者ですが、景勝地周辺での河川改修計画で苦慮しているので、お知恵を頂きたいと思います。
当該河川は景勝地(渓谷)内にあり、河床は岩盤で掘削による崩落も懸念される地形です。また、景勝地であることから周辺には土産物屋等が張り付いていて引き堤も困難な状況です。このような状況で断面が不足している場合、トンネルが考えられますが、予算的に無理。ということで、特殊堤について検討しています。
構造令ではパラペットは余裕高までとなっており、それ以上は堤防としての構造が必要です。このため、隣接する家屋(土産物屋)への影響を少なくするため、現地盤の上に特殊堤としてコンクリート擁壁を作り、その上にパラペットを整備してはどうかと考えています。
初心者であり、おかしな提案かもしれませんが、ご教示よろしくお願いします。

設計水平震度

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設計地震動に関する質問です。
道路橋示方書の耐震設計編に示されている標準加速度応答スペクトルと設計水平震度の関係が一致しないことが理解できません。
?耐震設計編のp84の解説に「固有周期ごとの減衰定数の補正を加えて定めたもの」とありますが,少し具体的にコメント頂けますと有難いです。
よろしくお願い致します。