2023-OCセメント共同試験のご案内

セメント協会では、セメント試験技術の普及・向上のため、1948年以来「共通試料によるセメント共同試験」を実施しております。本共同試験は、試験の実施時期を定め、共通のセメント試料を用いて、日本工業規格(JIS)試験一般と外国規格試験の一部を実施し、各試験所の試験結果を取り纏めて報告書を発刊しております。

 昨年は、国内外のセメント・コンクリート関係の試験・研究機関95個所のご参加をいただきました。

 本年も、下記のとおりセメント共同試験を実施いたします。
1.試験の名称 『2023-OCセメント共同試験』
2.申込み締切日 2023年 6月30日(金)
3.試験実施時期 2023年10月
4.ホームページ(※詳細はこちらをごらんください)
https://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2b.html

5.お問合せ先 (一社)セメント協会 研究所 技術情報グループ セメント共同試験担当 TEL 03-3914-2692 MAIL jca_event@jcassoc.or.jp

「第13回EST普及推進フォーラム ~地域一体となって取り組む交通のカーボンニュートラル~」開催ご案内

【「第13回EST普及推進フォーラム ~地域一体となって取り組む交通のカーボンニュートラル~」開催ご案内】
https://www.estfukyu.jp/forum15.html
※参加登録は、上記ウェブページ末尾「申し込みは、こちら」より

EST(Environmentally Sustainable Transport:環境的に持続可能な交通)の普及促進を図るため、ESTの取組みについて講演やパネルディスカッション等で検討する「第13回 EST普及推進フォーラム」を開催します。
また、「第13回EST交通環境大賞」の表彰を本フォーラムの中で行います。
基調講演にてモビリティ革命が脱炭素化を実現する条件について学び、受賞講演により優良事例を共有した後に、パネルディスカッションにて地域一体となって取り組む交通のカーボンニュートラルについて検討します。
EST・交通環境対策の最新情報を入手し、優良事例を共有した上で、現状の課題を検討する絶好の機会となりますので、皆様の参加をお待ち申し上げます。

■日 時: 2023年7月18日(火) 13:30~17:10
■会 場: ルポール麹町 2階「ロイヤルクリスタル」
      〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-3
      https://www.leport.jp/access/
■主 催: EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
■後 援: 国土交通省、環境省、警察庁、一般社団法人日本自動車工業会、
      公益社団法人日本バス協会、一般社団法人日本民営鉄道協会
      一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会

■プログラム:....続きを読む

JST:EIG CONCERT-Japan第10回共同研究課題募集

JST国際部では、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)EIG CONCERT-Japan第10回共同研究の公募を開始しております。

■公募趣旨:
本公募では、日本と欧州諸国で多国間共同研究を推進するEIG CONCERT-Japanの枠組みに基づき、欧州7カ国8機関と「カーボンニュートラルな都市の実現に向けたソリューション(Solutions for Carbon-Neutral Cities)」分野に関する国際共同研究提案募集を行っています。
本公募は、日欧それぞれの強みを生かし、以下3つのサブトピックについて技術開発を進めることにより、カーボンニュートラルな都市の実現に貢献します:
1. 持続可能なスマート・アーバン・モビリティ
2. 水質・大気質の改善
3. 合理的な廃棄物処理
■公募締切:2023年8月1日(火)17:00(日本時間)
■支援期間:3年間(予定)
■支援規模:1課題あたり、総額1,820万円を上限とします(間接経費30%を含む)
■採択予定数:6件程度を予定
■応募の詳細は下記をご参照下さい
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_scnc2023.html

「地盤工学に関するセミナー ―実験室から現場まで―」

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2023年7月4日(火)高知市開催
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国際圧入学会(IPA)では、下記の日程にて「地盤工学に関するセミナー ―実験室から現場まで―」を開催いたします。
本セミナーでは、地盤工学の専門家である当学会の理事より、最新の研究内容やトピックについてご紹介します。

——概要——————————————————————————————
■ 日 時:2023年7月4日(火)13:30 ~ 16:30
■ 場 所:オーテピア4階ホール(高知市)
■ 主 催:国際圧入学会(IPA)
■ 形 式:実地参加(先着100名)
■ CPD:申請中
■ 費 用:無料
■ 詳しい内容・....続きを読む

埼玉県環境研究職(常勤職員)の募集

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1. 募集⼈員
  所 属︓埼⽟県環境科学国際センター
  ⼈ 員︓1⼈(温暖化対策分野)
   ⼈ 員︓1⼈(環境化学分野)

2. 公募期限
  令和5年6⽉29⽇(期間内消印有効)

3. 着任時期
  令和5年10⽉1⽇

4.書類提出先
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シンポジウム「関東大震災を学び これからの日本のあり方を考えよう! 」

日頃より防災研究へのご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター(DMTC)
副センター長・沼田宗純でございます。

この度、当センター主催でシンポジウム「関東大震災を学び これからの日本のあり方を考えよう! 」を開催いたします。
開催方式は「対面+オンライン(Zoom配信)」となっております。
詳細は下記に記載をいたしましたので、ご興味のある方はぜひご参加くださいませ。
皆様のご参加をお待ちしております。

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■お申し込みフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeYF_YZk5HSycQ-BHI3N9BipIV5J02…
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<日程> 2023年6/3(土) 13:00~17:00
       ※17:30から懇親会も予定しております。
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デジタルラジオグラフィに関する技術講習会 -工業分野におけるデジタルラジオグラフィの基礎とその適用-

工業製品では,品質管理の一環として各種非破壊試験技術が利用され,このうち鋼構造物の溶接部の健全性を調査する最も確実な方法として,放射線透過試験(RT)が用いられています。近年,医用分野では,デジタル検出器を利用するデジタルラジオグラフィ(D-RT)が普及していますが,工業分野においても画像の観察が容易,現像,定着などの写真処理が不要といった特長が注目され,D-RTの適用が拡大しています。また,D-RTによる溶接継手を対象とした国内規格(JIS規格)が制定され,今後,D-RTを広く普及させるためにこれに対応できる技術者の育成と確保が求められています。

(一社)日本溶接協会 非破壊試験技術実用化研究委員会では,D-RTに関する撮影実験,国内外規格の調査・研究を行い,海外との情報交換等を図って,D-RTの規格に基づく実用化に努めています。その一環として,本年度も引き続き,D-RTに取り組もうとしている方々を対象に,制定されたJISを基に試験研究の成果などを交えた講義と基礎的な実習による講習会を計画しました。

講習会の初日は,講義(D-RTの基礎,システム概要,撮影技術,画像評価),2日目は主としてD-RT画像観察の実習とし,D-RTに関する規格内容の理解を深めるとともに,実務上の技術を学んでいただきます。

※2023年は、東京(7/19-20)・大阪(7/24-25)の2地区で開催対応いたします。

本講習(2日間で合計16時間)により、
・JIS Z 2305(非破壊試験技術者の資格及び認証)に規定するNDT訓練及び訓練時間を証明する文書(修了証)を発行いたします。
・WES 8701に規定するRT部門の更新審査レポートのCIW保有資格に基づく継続的専門能力開発実績の記録になります。

【詳細ページ(日本溶接協会)】
http://www.jwes.or.jp/mt/kenkyu/an/archives/2023/04/2023_2023719202.html

【土木図書館】<新着土木技術映像作品のお知らせ>

【土木図書館】<新着土木技術映像作品のお知らせ>
2022年度第30回映画コンクール最優秀賞受賞作品
「もう一つの白山 -通水編- 甚之助谷地すべり対策万才谷排水トンネル工事」
この度、新たな土木技術映像が土木図書館に登録されました。
図書館等でのご視聴等のお問い合わせは土木図書館にて承ります。同作品は、2022年度第30回映画コンクールにおいて、最優秀賞を受賞しました。また、土木学会土木技術映像委員会での映像選定審査において土木技術選定映像に選定されました。今後イブニングシアター等各種上映会にて上映予定です。
■作品名:「もう一つの白山 -通水編- 甚之助谷地すべり対策万才谷排水トンネル工事」
■企画:飛島建設(株)白山甚之助Ⅲ期作業所
■制作:有限会社 創映舎
■監督:田添 長郎
2023年
■概要:
白山甚之助谷地すべり対策の万才谷排水トンネルの建設を平成22年の工事開始から令和4年のトンネル通水にいたる過程を記録した作品である。当該地は、標高2,000mの高山に位置していることや白山国立公園内にあることから、厳しい施工条件においても環境保全に配慮した行われた工事の様子を紹介している。
■詳細:https://committees.jsce.or.jp/avc/node/786
※本作品は土木図書館にて貸出できます。お問い合わせは公益社団法人土木学会図書館まで。TEL 03-3355-3596

トンネル工学セミナー2023を開催いたします!

以下の通り、トンネル工学セミナー2023を開催致します。どうぞご参加ください。

○主催:土木学会トンネル工学委員会(担当:技術交流・広報部会)
○日時:2023年6月12日(月) 14:30~17:00
○場所:オンライン(Zoom)
○参加費:正会員 :1,000円
     非会員 :2,000円
     学生会員:無料

詳細は下記HPをご覧ください。
https://committees.jsce.or.jp/tunnel/seminar2023

浮体に関する国際会議WCFS2023 Japanご案内

浮体に関する国際会議WCFS2023 Japanの参加登録を開始しましたので、下記の通りご案内申し上げます。
WCFSとは、World Conference on Floating Solutionsの略で、人口、エネルギー、食糧問題等、様々な分野の課題を、浮体技術を活用した方法で国際的な課題を解決することを目指した国際会議です。
すでに多くの論文提出がされており、シンガポールやオランダ等の国外の研究者や民間企業の参加が期待されます。
1970年に発表されたハワイ海上都市計画に関する当時の貴重な写真等も特別展示の同時開催や
東京湾を遊覧し、浮体建築物を見学するツアー(オプション)を計画しております。

詳細情報は下記URLよりご確認ください。
https://wcfs2023.nextsdgs.org/
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