取付道路の数量算出について

取付道路の数量算出方法について

北海道開発局版の数量算出要領に取付道路の計算式が記載されていますが
本線控除土量の計算式【Q=(3×W+4×N2×H)×N1×H×H÷6】が正しいかどうか判る方はいないでしょうか?

計算式の詳細が無いので推測でしかないですが
【Q=(3×W+10×N2×H)×N1×H×H÷6】とならないでしょうか

ご教示の程よろしくお願いいたします。

第5回国際橋梁シンポジウム『世界の橋梁建設とメンテナンス』開催(再掲)

◆主催:橋梁調査会  協賛:日本道路協会
◆開催日時:平成30年11月20日 火曜日 13:30~17:20 (交流会17:40~19:00)
◆場所:イイノホール/東京都千代田区
◆参加費: 無料  【交流会: 一般 3,000円、橋梁調査会賛助会員 1,000円】
【プログラム】
13:40~14:30 ベトナムにおける長大橋の建設と維持管理(ベトナム運輸交通省道路総局 To Nam Toan)
14:30~15:20 フィリピンにおける島嶼間連絡架橋計画 (フィリピン公共事業道路省 Edwin C. Matanguihan)
15:40~16:30 インドネシアにおける道路ネットワーク計画と橋梁建設プロジェクト (インドネシア公共事業・国民住宅省Herry Vasa)
16:30~17:20 海外における橋梁維持管理-世界道路協会(PIARC)橋梁委員会での取り組み- (世界道路協会(PIARC)橋梁委員会委員長 今井清裕)

詳細および申込みは、橋梁調査会ホームページ(https://www.jbec.or.jp/)をご覧ください。
問合せ先/事務局 一般財団法人橋梁調査会 講演会事務局 symposium@jbec.or.jp  電話 03-5940-7794

池を埋め立てて造成

池を埋め立ててマンションを立てたいのですが、何か参考になるような資料はありますでしょうか?一般的な開発・宅造の知識はありますが、池の埋立は初めてですので参考文献があれば教えて頂きたいです。

仮締切した橋台のアプローチ部

道路橋示方書「橋台背面アプローチ部」について質問です。どうぞよろしくお願い致します。

仮締切を用いて橋台を構築する場合、裏込土の施工は仮締切の範囲内に限られるため、必要な橋台背面アプローチ部の範囲が確保できません。
アプローチ部が確保できないなら、通常の設計では「橋台に仮締切を用いることは不可」なのではないかと考えているのですが、いかが思われますでしょうか。

いろいろなご意見をお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願い致します。

コンクリート舗装のたわみの制限値について

コンクリート標準示方書また舗装標準示方書において、コンクリート舗装のコンクリートのたわみは適切に設定することとしか記載がありません。

その後コンクリート舗装小委員会が行っているコンクリート舗装の試設計について拝見しました。このなかでたわみの制限値を2.5㎜に設定しています。

この2.5㎜の根拠が知りたいのですがどなたかご存知の方はいらっしゃいませんか。
よろしくお願いします。

国土交通省(旧建設省)制定 土木構造物標準設計 について

お世話になります。

小構造物の設計あるいは検討業務の際に、各地方整備局の標準設計図集や設計要領等を参考に計画検討を行うことがままあるのですが、その本家本元の「国土交通省制定 土木構造物標準設計 全日本建設技術協会」が現在販売終了となっているようです。
現在でも販売、あるいは公開しているところがあれば教えていただけるとありがたいです。

なお、関東地整の設計業務共通仕様書内の主要技術基準及び参考図書に記載があること、各地整独自の図集は、「国土交通省制定 土木構造物標準設計」に定められていない内容を補完するものである旨の記載があることなどから、廃止となっておらず現在でも有効となっていることからどこかしらでは公表されているものであると考えています。

以上よろしくお願いします。

青山士の軌跡をたずねて 荒川知水資料館20周年写真パネル展

青山士のパナマ運河建設工事での7年は空白の7年と言われています。彼は自費出版の『パナマ運河のはなし』以外には何も残していなからです。
1904年から1911年に彼の軌跡と思われる貴重な写真をアメリカの施設から厳選して取り寄せ今回初めて展示します。
パナマ運河のほかにも、荒川放水路工事及び信濃川大河津分水路補修工事の写真なども含めて約170点を展示します。
6月30日にはミニパナマデーも設けています。パナマコーヒーは数量限定ですが試飲できます。特別解説員も待機しておりますので、ぜひお出で下さい。お待ちしております。
期間は5月29日より8月26日までです。

<開催時期> 平成30年5月29日(火)~平成30年8月26日(日) 
 [開館時間] 9:30~17:00 ※7月以降開館時間が変更になります。
 [休 館 日]  毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日
<会場> 荒川知水資料館(アモア) 2階企画展示スペース他
<入場料> 無料
パネル展予告チラシ

荒川下流河川事務所・荒川知水資料館

集水桝の泥だめ容量について

集水桝の泥溜部の容量に関するお尋ねです。
宅地開発(長屋住宅を8棟建設)の案件で、雨水の放流先が無く、調整池として貯留浸透槽を設置することになりました。
貯留浸透槽は、空隙率の大きな樹脂製の積層式貯留槽とする計画で、県の出先(振興局技術管理課)で技術審査を受けているところです。
出先機関では貯留浸透槽に関する技術審査は初めてということで、本庁(県の河川課)で審査されています。
当初、点検口を設ける指導がありましたが、
・点検口内に人が入れたとしても、定型ブロックを積層する構造のため点検範囲は点検口壁に面する壁面範囲に限られ、槽内全体や細部を見通すことはできないこと。
・泥が樹脂表面に付着したとしても、ジェットなどで清掃可能な範囲は上記と同様に、点検口に面した部位に限られること。
などの説明を行いましたところ、点検口は設置せずその代わりに
・「集水桝(※脚注)である期間に捕捉する泥の量を計算して沈泥部の容量を決定し、その容量に対する清掃サイクル計画を示すように」との指導を受けました。
砂防ダムでは流水に対する土砂の混入率を定めていますが、宅地造成等において、建設中ではなく完成後の街区からの排水(雨水)に含まれる土砂混入率が定められているのでしょうか?
基準書などでは、一般的に記載のある[15cm以上の泥ためを設けること]以上に踏み込んだ記載を見出すことができません。
若しそのような定めがない場合は、どのような対応を執れば良いでしょうか。
事前審査段階の基本的なところで行き詰って、膠着しています。
同様のご経験をお持ちの方、あるいはこのような基準の記載の所在をご存知の方、対応方法など、ご指導いただけませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。
(※脚注)雨水が貯留浸透槽へ流入する前に前処理施設として計画している桝で、排水(雨水)に混入する泥を沈降させて捕捉し、網フィルターを介して木葉を除去し、オーバーフロー水を貯留浸透槽に導く施設で、当然ながら生活雑排水は含みません。

「第15回ジオテク講演会」 地盤に係るトラブルおよび対策事例

主催:(一財)災害科学研究所、同 ジオテク研究会
後援:(公社)土木学会関西支部(予定)、(公社)地盤工学会関西支部(予定)
CPD:全国土木施工管理技士会連合会・CPDS

講演会のテーマは「地盤に係るトラブルおよび対策事例」です。
埋立地、都市部、海外での地盤に係るトラブル対策や、地盤解析の課題への対応等、様々な事例についてお話し頂きます。

◎日時:平成30年5月9日(水) 13:00~17:00(受付開始 12:40)
◎場所:大阪大学中之島センター 10F メモリアルホール( 大阪市北区中之島4-3-53 )
◎プログラム:
講演「埋立地で発生した地盤トラブルと対策」   株式会社フォレストエンジニアリング   林  健二
講演「インドネシア国 新第三紀泥岩地帯における掘削法面変状に対する調査・対策」   関西電力株式会社 土木建築エンジニアリングセンター  寺川 勝大
講演「根切り山留め工事における都市型地盤災害~いくつかの事例から学ぶこと~」   九州大学大学院 工学研究院  安福 規之
講演「地盤数値解析に係る課題の克服~社会基盤のデジタル・モックアップ化による街丸ごとシミュレーション~」   神戸大学 都市安全研究センター  飯塚 敦

◎参加費: 3,000円(消費税込)(資料代を含む)
◎参加申込:参加申込書(下記HP参照)でお申込みください。
       災害科学研究所HP:    http://csi.or.jp/
お問合せ先 (一財)災害科学研究所 TEL: 06-6202-5602  FAX: 06-6202-5603   E-mail: saiken@csi.or.jp

土質定数の確認

補強土壁工の材料や擁壁の裏込め土等に設計で用いた土質定数があります。

例えば単位体積重量19kN/m³、内部摩擦角30°、粘着力0のように最近は実際の施工前にこれを確認しなさいと仕様書に記載されていることが多いです。

三軸や締固め試験で確認しますが 三つ数値を利用し安定計算し総合的に判断するのはなんとなくわかるのですが 基本的には単位体積重量は上記の場合19kN/m³以下が望ましいのか19kN/m³以上がのぞましいのか?簡単に言うとどちらでしょうか?