土木学会2023年12月新刊のご案内『土木技術者のための岩盤力学(2023年度改訂版)[基礎編]』

岩盤力学委員会から、『土木技術者のための岩盤力学(2023年度改訂版)[基礎編]』が発刊され、好評発売中です。
およそ半世紀ぶりの大改訂となった本書は、本編PDFの収録されたDVDと、各章の概説・参考文献などを収めた概要版(冊子)で構成されています。
大型化、複雑化する岩盤構造物の設計、施工に必要な最新の学理およびその応用事例を体系的に整理し、学理を支えている基礎理論についても丁寧に解説。大学や高専における教科書として、また若手技術者の独習や中堅技術者の学び直しにも役立ちます。
2024年度中には[応用編]の発行も予定しています。

(書籍情報)
■編集:岩盤力学委員会岩盤力学改訂版編集小委員会
 (委員長:東北大学・京谷孝史)
■定価:4,070円(本体 3,700円+税)
■会員頒布:3,670円(本体3,337円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-1064-2
購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3400
土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

オンラインセミナー「ウクライナにおけるインフラ破壊と環境に配慮した復興の現状: 現場からの報告と提言」開催のご案内

来る2023年12月22日(金)10時~11時半に、オンラインセミナー「ウクライナにおけるインフラ破壊と環境に配慮した復興の現状: 現場からの報告と提言」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

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当財団の長年の協力者である環境法研究所(Environmental Law Institute(ELI)、在米国・ワシントンDC)のカール・ブルック国際部長が、10月、ウクライナの首都キーウを訪問しました。

ブルック博士は環境法の分野で国際的に著名であり、ウクライナ当局から、復興計画を策定する際に環境への配慮がどのようになされるべきかについて、専門家としての助言を求められました。

ウクライナ復興に日本が貢献するためには、まず復興の基本方針やルールについて知る必要があります。
本セミナーでブルック博士は、ウクライナ政府やパートナーとの議論に基づき、ウクライナのインフラ破壊とウクライナ政府の具体的な復興計画に関する最新情報を提供します。
また、ブルック博士と司会者とのディスカッションや、参加者との質疑応答を通じて、復興と環境保護の調和を具体的に実現するための方法論について、ブルック博士の見解を伺います。
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「インドネシア新首都移転動向セミナー」開催案内(12月8日開催)

【ウェビナーのご案内】インドネシアの首都移転動向セミナー~現地最新状況と東カリマンタン地域開発の動向~

このたび、インドネシアの新首都移転動向に関するセミナーをオンラインにて開催することになりましたので、ご案内させていただきます。
本セミナーでは、新首都整備・移転に関する最新動向についてお伝えするとともに、周辺都市・東カリマンタン州の開発状況や海外展開支援スキームなどについて情報共有を行う予定です。
ご参加を希望される方は、下記のご案内をご覧いただき、お申込みいただけますと幸いです。皆様の奮ってのご参加お待ちしています。

【インドネシアの新首都移転動向セミナーのご案内】
1. 主催:(独)国際協力機構(JICA)
2. 共催:在インドネシア日本国大使館、(独)日本貿易振興機構(JETRO)、ジャカルタ ジャパン クラブ(JJC)
3. 日時:2023年12月8日(金)16:30-18:00(日本時間)/14:30-16:00 (ジャカルタ時間)
4. 方式:オンライン(ズーム ウェビナー)

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開発コンサルティング企業 相談会(12/2)

ECFAではこの度、「開発コンサルティング企業 相談会」を
開催します。

毎年、開催していた「業界説明セミナー」がリニューアル。
「開発コンサルティング企業 相談会」に変わりました。

会社紹介は事前に動画いただくスタイルで、
対面で皆さんと相談する時間を大切にします。

本イベントは、開発コンサルティング業界へ
関心をお持ちの方々が、その仕事について
理解を深めていただくために、
実際にそこで働く開発コンサルタントや
人事担当者と直接話ができる機会に
なっています。
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補強土壁の工法選定について

初歩の初歩のような質問ですみません。

補強土壁工法の選定について考えています。
H.W.L.にあたる擁壁の設計で補強土壁を比較検討に挙げるようされています。
補強土壁の工法でざっくり分けてテールアルメ、多数アンカー、ジオテキスタイルの3種類の中で河川に対応できる工法はありますでしょうか?

◆【12月1日】第35回技術研究発表会・第30回交流展示会開催のご案内 <CPD単位取得可>

技術研究発表会をハイブリッド形式で12月1日に開催いたします。
参加無料、どなたでもご参加いただけます。
都市づくり分野に関連する事業に携わる皆様、工学系・環境系の研究・教育に携わる皆様、現役学生の皆様のご参加をお待ちしております。
参加ご希望の方は11月24日午前中までにお申し込みください。

【発表会】【展示会】
 ・都市基盤施設、都市インフラ技術、まちづくり事業プロジェクト等に関する論文発表及び報告と展示

【講演会】
 ・最新トピックス
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12/8オンライン講演会「平塚市における波力発電の取り組み」

日時:2023年12月8日(金)10:00~12:00
形式:オンライン(Zoom)
主催:(一社)海洋エネルギー資源利用推進機構 波力分科会
参加費:無料
詳細・申込:https://sites.google.com/view/oeaj-wave/
問合せ:波力分科会事務局 今井康貴(imaiy@cc.saga-u.ac.jp

プログラム
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土木学会2023年10月新刊のご案内『コンクリートライブラリー165 コンクリート技術を活用したカーボンニュートラルの実現に向けて』

土木学会コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー165 コンクリート技術を活用したカーボンニュートラルの実現に向けて』が発刊され、好評発売中です。

2015 年のパリ協定を受け、わが国は2050年までにカーボンニュートラル(CN)を目指すことを宣言しました。CO2を多く排出する建設材料を用いるインフラ分野、特にコンクリート産業においては、現状を理解した上でCNを達成するための目標を設定し、技術開発等を進めることが極めて重要になっています。
本書はこの状況を、いまだかつてない新たな発想と新技術採用への飛躍のチャンスと捉え、コンクリート分野の現状と今後目指すべき方向性などを示しています。コンクリート産業に関連するメーカや施工者・発注者だけでなく、今後CNを担うことが期待される学生にとっても必携の図書です。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会カーボンニュートラルに向けたコンクリート分野の新技術活用に関する研究小委員会
 (委員長:東京理科大学・加藤佳孝)
■定価:5,280円(本体4,800円+税)
■会員頒布:4,760円(本体4,328円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
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道路遮音壁について

道路環境については素人です。遮音壁についてお教えください。
日照阻害の関係で透光性の遮音壁というのがあると思いますが、車からの視線を目隠しするため、下層は一般的なパネルで上層は透光性パネルというハイブリッド型の遮音壁はあるのでしょうか。

お教えください。よろしくお願いします。

【ERCA】環境研究総合推進費 令和6年度新規課題公募について

独)環境再生保全機構は、環境省所管の競争的研究費「環境研究総合推進費」において、令和6年度新規課題を令和5年9月より公募します。

■「環境研究総合推進費」とは
環境政策の推進にとって不可欠な科学的知見の集積及び技術開発の促進を目的とした、環境省所管の競争的研究費です。
研究領域は、気候変動領域、資源循環領域、自然共生領域、安全確保領域、これら4つの領域にまたがる統合領域の5領域です。 

■公募期間
令和5年9月13日(水)13時~令和5年10月17日(火)13時

■応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて受付

※最新情報は、随時ホームページにて更新いたします。
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r06_koubo_1.html
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