道路の測点はなぜ20m間隔か?
道路の測点はなぜ、20m間隔なのでしょうか。旧JHのSTAは100mですが、20mごとに測量点を設定していますので、実質は20m測点です。計算機のない時代に、土量計算が簡単なように決められたのでしょうか。測量の規定と設計の仕様書どちらが先かも不明です。ご存じの方教えてください。
道路の測点はなぜ、20m間隔なのでしょうか。旧JHのSTAは100mですが、20mごとに測量点を設定していますので、実質は20m測点です。計算機のない時代に、土量計算が簡単なように決められたのでしょうか。測量の規定と設計の仕様書どちらが先かも不明です。ご存じの方教えてください。
◇ 第13回 土木学会トークサロン ◇
土木学会トークサロンは、時々の社会で注目されている土木工学に関連する話題について、
講師をお招きしてご講演いただき、また会員の方々との懇談・討議する会として創設された
ものです。これは、数年前に催されていた定例談話会の精神を受け継ぎ、名称を変更して新
しくスタートしたものです。特に、土木学会がここ数年来取り組んできている「土木学会の
社会化」をメインテーマとした、JSCE2005の一連の活動の一部を成すものです。
1.日 時 :2006年5月18日(木)18:00〜20:00
2.場 所 :土木学会 (東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)
3.講 師 :尾頭 嘉明氏(中部国際空港株式会社 営業本部 営業部長)
4.テーマ :「中部国際空港建設の歩みとコスト削減について」
概要:
中部国際空港(愛称“セントレア”)は、2005年2月に開港した我が国三番目の
本格的国際空港です。
その建設のために、1998年5月に設立された中部国際空港株式会社は、設立時か
ら、「開港日の厳守」と「事業費の削減」という二大目標を掲げて、競争力のある国際
ハブ空港づくりに取り組んでこられました。その過程では、地元経済界から多数の人材
が送り込まれ、調達部門と計画・実施部門を分離するなど、民間の知恵を取り入れた手
法で困難を克服したことが高く評価されています。
講師の尾頭氏は、トヨタ自動車から同社に初代調達部長として着任され、一貫して公
共事業に民間流の調達方式を適応させた立役者として活躍されました。その生の声に触
れて頂くことによって、貴重な経験を共有していただきたいと思います。
進行:塚田 幸広(企画委員会幹事長、国土交通省国土技術政策総合研究所道路研究室長)
5.申込方法:参加ご希望の方は、必要事項(第13回土木学会トークサロンへ参加希望、
氏名、所属、会員区分、TEL、FAX、E-Mailアドレス)を明記の上、下記申込先あてに
FAXまたはE-Mailにてお申し込みください。但し、定員となり次第締切とさせていただ
きます。
また、申込書は土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/)からダウンロー
ドできますので、ご利用ください。
(参加券等は発行いたしません。ご参加いただけない場合のみ、ご連絡させていただきます)
6.参加費 : 2000円(軽食と飲み物代、当日受付で申受けます)
7.申込先および問合せ先:
(社)土木学会事務局企画総務課「土木学会トークサロン」係
TEL:03-3355-3442/FAX:03-5379-0125/E-Mail:inf@jsce.or.jp
年度末の道路工事について、未だに私の疑問は解消されません。
役所の予算は単年度予算で決められているわけですが、この予算を全部使い切らずに残すと、そんなに予算は要らないのだろうということになって、次年度以降予算を削られるという事は容易に想像できます。役所内のどこの部署でも予算を少しでも多く取ろうと躍起になっている訳ですから、予算を削られるとしたらその部署の縮小ということに繋がりかねずこれは大変なことで、それを避けるためにどの部署でも予算を残さずに年度内に何とか全部使い切ろうとするのは目に見えています。年度末の道路工事はほんの氷山の一角で、役所のどの部署を取っても同じことが行われているという事は用意に想像出来ます。
要はこの事態は単年度予算という制度そのものがもたらす弊害であり、残った予算があればその分を次年度からカットしたりして罰する事をせず、次年度予算にまわせるようにするとか、他の用途に使えるように制度を変えないと大切な国民の税金の無駄遣いになります。
一方ロンドンやパリでは電柱や、電線が地中に埋められており、景観もよくなっていますが、先進国である日本はこの点非常に遅れております。この不必要な道路の掘り起こしを最小限に留め、その資金を回して地下に大きなダクトを入れてその中に電線類を始め、水道管、ガス管、下水管を入れるようにすれば、住宅街の醜い電柱や電線を除くことが出来、狭い道路を広く使え、又交通・防犯の安全の面からも望ましい環境を作れると確信します。予算が足りないから電線類の地中化は出来ないという理屈は私には理解できません。無駄な道路掘り起こしに使われるお金を少しでも貯めて電線類の地中化に使うべきではないでしょうか?先進国の日本に何故これが出来ないのでしょうか?
はじめまして。橋梁の架設工事で国道を夜間1週間程全面通行止めを計画しています。この国道は深夜を除きかなりの交通量があります。警察に協議に行きましたら通行止めにした際に、国道を通行している車両を迂回路に回した場合 この迂回路で大丈夫なのか?と言われ困ってしまいました。既に通行止めにする区間の交通量と迂回路の交通量は調査したのですが、その結果から私が選定した迂回路で十分に国道から迂回させた車両を捌ける資料を作りたいのですが、何をどうしたらいいのかが全然わかりません。何卒皆さんの知恵を貸して下さい。よろしくお願いします。
私の利用している高速道路のICのランプの中央分離帯の縁石には目地が入っていません。それが原因だと思うのですがカーブのところの縁石にずれや傾きがみられます。なぜ目地を入れないのでしょうか。それとも、ずれや傾きの原因は他にあるのでしょうか。教えてください。
道路を大型トラックが通ると地震の震度2〜3程度の揺れが生じることがあります。この場合、道路管理者かどこかに苦情をいうと対応してくれるのでしょうか。
私は、地方の舗装業者ですが、これまで1,000m2に1箇所の割合で密度測定をしてきたのですが、最近厳しい市場で利益も少なく、最少の費用で管理したいので以下の点について教えてください。
東北地方整備局の共通仕様書(H17年以降、土木工事施工管理基準及び規格値)によれば、舗装現場の現場密度測定は、小規模以下の工事は異常が認められたときとありますが、どのようにして異常を判断するのか?また、異常のないときは測定しなくて良いのでしょうか?
摘要欄には、小規模工事の定義がありますが、試験基準は小規模以下の工事となっているので小規模工事に満たない工事も小規模工事と同様の扱いになるのでしょうか?
LRT研究者・実務者等関係各位
(参照ホームページ LRT(Light Rail Transit)&路面電車)
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◆◇◆ (社)土木学会関西支部 FCC2005 のご案内 ◆◇◆
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■□■ 第14回FCCサロン 「どうしてできない! LRT」III ■□■
土木学会関西支部・フォーラムシビルコスモス(FCC)は,土木界が抱えるさまざま
な問題の解決をめざして,21世紀の社会資本整備を円滑に実施し,豊かな国土づくり
を進めるために,土木界がいかにあるべきかを議論し,それらに関する情報発信・受
信基地となる場を提供すべく活動を続けています。FCCでは,毎回コーディネータ
が,土木が抱える問題,将来展望といった時宜性の高いテーマを選び,話題提供者に
よる講演と参加者相互で議論を戦わせる「FCCサロン」を一昨年から2ヶ月に1回の
ペースで実施しております。
★ ☆ ★
関西の都市でLRT導入の議論が熱くなってきた―――。
欧米を中心に「都市再生の切り札」としてLRTが次々に導入され,今や新規導入都
市の数は100に迫ろうとしています。その結果,モータリゼーションで疲弊したまち
には活気がよみがえり,世界中で人々の生活の質が大幅に向上したことが報告されて
います。一方で,日本でも7年ほど前からLRTの導入を柱としたまちづくりが全国
各地で叫ばれるようになりました。そして,国も平成17年10月に「まちづくりと一体
となったLRT導入計画ガイダンス」を作成するなど,いよいよ機運が盛り上がりつ
つあります。しかし,依然としてクルマ中心のまちづくりからの転換は進まず,一部
の都市で新型車両の導入こそ行われてきたものの,未だ本格的なLRTの導入に繋
がった都市はありません。
それらを踏まえ,全国でご活躍の岡将男氏と服部重敬氏を2年ぶりにお迎えして,国
内外のLRT最新情報を紹介しながら,今回は特に「公共性」あるいは「公共財」と
いう観点を意識しながら議論を展開し,どうすれば国内でそして関西で本当の意味で
のLRT導入につながるのかについて,参加者の皆さまとの議論も交えて,今後の取
り組みへのヒントを導いていければと考えています。
(※ 本行事は,土木学会認定CPDプログラムです。)
★ ☆ ★
日 時:平成18年2月10日(金)18:30〜
会 場:エル・おおさか(大阪府立労働センター) 708会議室
(※ http://mic.e-osaka.ne.jp/l-osaka/access.htm 参照)
(大阪市中央区北浜東3-14/TEL. 06-6942-0001 地下鉄・京阪天満橋駅より徒歩
西へ300m)
参加費:無料(資料代含む) 定員:100名(申込先着順)
パネリスト:路面電車と都市の未来を考える会(RACDA)会長 岡 将男
都市交通研究家 服部 重敬
コーディネータ:
全国路面電車ネットワーク「制度・財源プロジェクト」副委員長 本田 豊
☆ ★ ☆
平成15年度に開催した第3回FCCサロン,第5回FCCサロンでは,スペシャルト
ーク「どうしてできない!LRT」と題して,「どうして日本でLRTができないの
か」「どうすればLRTの導入ができるのか」について参加者の皆さまとともに議論
しました。それから2年が経過した今,関西や国内外の最新の動きを検証をしながら,
わが国におけるLRT導入について改めて考えてみたいと思います。
参加資格は特に設けておりませんので,どなたでも参加いただけます。奮ってご参加
下さい。
●パネリストのご経歴
岡 将男(おか・まさお)
1954年岡山市生まれ。1977年東京大学経済学部経営学科卒。中国食品工業株式会社代
表取締役社長。路面電車と都市の未来を考える会(RACDA)会長。全国を佃煮製
造業の営業でまわり,まちづくり運動に参加。1985年ホバークラフト京橋就航運動,
1987年内田百顕彰運動などを経て,1995年RACDA設立。2004年路面電車ネット
ワーク運営委員長。国土交通省TDM実証実験懇談会委員,同広域的な公共交通利用
転換に関する実証実験懇談会委員など歴任。
著書に「岡山の内田百」(日本文教出版),「路面電車とまちづくり」(共著,学
芸出版社,1999)。
服部 重敬(はっとり・しげのり)
1954年名古屋市生まれ。1976年富山大学経済学部卒業後,名古屋鉄道に勤務。1980年
代に米国における路面電車の復活を見て以来,まちづくりにおける軌道系交通のあり
方に関心を持ち,世界の都市交通を調査・研究している。これまで,「名古屋市総合
交通21検討委員会」,電気学会「LRTシステム技術調査専門委員会」などの委員を務
めた。日本交通学会,英国軽鉄道協会,日本路面電車同好会会員。
著書に「路面電車と街づくり」(分担執筆,学芸出版社,1999),「都市と路面公共
交通―欧米に見る交通政策と施設」(共著,学芸出版社,2000)などがある。2006年
4月に山海堂より「路面電車新時代」(仮題)を発刊予定。
本田 豊(ほんだ・ゆたか)
1962年生まれ。1984年神戸大学工学部土木工学科卒。建設コンサルタント会社勤務を
経て,1988年兵庫県入庁。1998年から交通政策課でLRT等の交通計画を担当。2004
年から阪神北県民局宝塚土木事務所に勤務。2003年から岡山理科大学非常勤講師(交
通ユニバーサルデザイン論)。2000〜2002年土木学会関西支部「LRTによる都市づ
くりに関する調査研究委員会」幹事。2005年土木学会関西支部「都市の街路空間の再
構築に関する調査研究委員会」委員。
◆申込受付中!(参加費:無料)━━━━━━━━━━━━━━
お申し込み:平成18年1月31日(火)までに,電子メールかFAXで下記までお申し
込みください。
E-Mail:forum@civilnet.or.jp
FAX:06-6373-5241 (阪急電鉄? 都市交通計画部 担当:福井)
詳しくは,http://homepage1.nifty.com/wanpaku/lrt/lrt_talk20060210.htm
をご覧下さい。
■E-Mailでのお申し込みは,下記フォームをお使いください。
――――――――――― E-Mail申込書 キリトリ ―――――――――――
下記のとおり,第14回FCCサロン(平成18年2月10日)に参加の申し込みをします。
●お名前:
●会社名:
●ご所属・役職:
●連絡先 TEL/FAX:
●連絡先 E-Mail:
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
初めて投稿します。
道路標識の埋込長についての質問です。
道路標識設計基準・同解説(S62.1 p.243)に「埋込長の算定」の事例がありますが、
風荷重等から必要な埋込長を計算して、必要埋込長が計画の埋込長より短いから"OK"としています。
これについては、理解しているのですが、
上記事例の場合、
必要埋込長:38.2?(応力計算より算定)
計画埋込長:85.0?(もっと、埋込長が長いものがあります)
となっております。
この計画埋込長85?はどこから決まったのでしょうか。
アンカー先施工でやるので、計画埋込長は40?でもいいのではないでしょうか。
つたない文章で申し訳ありませんが、どなたかご教授いただければ幸いです。
ちなみに、道路標識設計基準・同解説はすべて持っていません。引用したところだけコピーを持っています。