片勾配のすりつけ率の考え方について

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片勾配のすりつけ率について質問です。
構造令のP369に、すりつけ長を出す式の中に
B(回転軸から車道縁までの幅)とあります。
この場合の車道縁までの幅とは、拡幅や路肩を含んだ幅でしょうか?

どなたか回答の程よろしくお願いします。

型枠工事で用いるコンパネの強度について教えてください

型枠工事で用いるコンパネの強度について教えてください。
コンパネ(900×450 厚さ12mm)の強度は、木目によって強度が違うと参考書に書いてありました。私は、コンパネは、5層構造で各層張り合わせる際に互い違いで加工してあるとおもっていたので関係ないと思いますが、いかがなものでしょうか。
仮に木目によって強度が違うならば、コンパネの強度の強いほう使用方法は、縦使いか横使いのどちらなのか教えてください。よろしくお願いします。

パイピングの安全率

土留め構造物のパイピングの検討については、水位差と浸透路長の関係で照査することになっていますが、引用する基準書によって下記のように表記が異なっています。
?仮設土留め工(土木学会トンネル指針他)では、「安全率」2以上
?水理公式集、海岸保全施設の技術上の基準等では、土質毎の「クリープ比」3〜8以上
「安全率」と「クリープ比」の表現は異なりますが、どちらも浸透路長/水位差です。
この二つが異なる理由について、教示願います。

複合構造物土圧壁の耐震補強方法について

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 複合構造物の地下部(土木部分)土圧壁の面外応力に対する耐震補強方法として、「トンネル標準示方書」第12章、第100条にある”地中連続壁と一体壁形式とする重ね壁”を採用する動きがあります。
 既設土圧壁を地中連続壁とし、補強壁を内壁にみたてて、特にせん断補強を目的としています。(レベル2時せん断破壊モード解消等)
「トンネル標準示方書」の記載であり「コンクリート標準示方書」にない事項であるため、複合構造物の耐震補強方法として問題ないのか判断できないでおります。
 耐震補強方法としての考え方の良否、採用できる場合の条件等、ご教示お願い致します。

橋台背後の道路盛土に対する軟弱地盤対策

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橋台背後の道路盛土に対する軟弱地盤対策検討において

軟弱地盤対策の未経験者です。
橋台背後の道路盛土に対する軟弱地盤対策で生石灰パイル工法を検討していましたが、近傍で行われた同条件の過去の実績では、生石灰パイル工法が比較工法に含まれておらず、深層混合処理工法が採用されていました。
そこで、橋台背後では、安定性や沈下低減量がクリアされた場合でも、生石灰パイル工法による対策は避けるべきなのでしょうか?

設計条件
1.計画盛土高は3.0m程度
2.軟弱地盤対策後、橋台施工を行う
3.土質は、深度2m付近に地下水位以下の砂層が1m分布する
4.含水比230%程度の泥炭層が4m分布し、その他はシルト系である

ご教授ください。

舗装設計等についての質問

・多層弾性理論を用いてある舗装構成を検証したところ、アスファルトの寿命が15年、路盤の寿命が7.5年という結果が出た場合、この舗装が実際に施工され計算通りに破壊が進むと仮定すると、7.5年目にわだちぼれ等の修繕のために切削オーバレイなどを行い、15年目に舗装の打ち換えをするということになるのでしょうか。

断面二次モーメントについて

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はじめて投稿します。
土木の構造力学で断面二次モーメントが出てきます。
これは、断面積に距離の二乗で解を求めますが、この意味がよくわかりません。
断面一次モーメントの場合は、断面積に距離を乗じて求めますが、これは単純につりあいのことで理解できます。しかし、断面二次モーメントは距離の二乗して求めるのですが、この距離を二乗する意味がわかりません。
単純な質問で申し訳ありませんが、簡単に理解できる回答の方宜しくお願いします。

地盤改良の最低厚さについて

L型擁壁・重力式擁壁の施工に先立ち、支持地盤の支持力測定を行った結果、地盤改良(バックホウ改良)が必要になり、計算結果厚さ20?になりました。        バックホウによる改良厚さは、最大2m以内とは聞いた事はあるのですが、最低厚さというのはあるのでしょうか。
よろしくお願いします。

サイロ土圧を考慮する斜角ボックスカルバートの設計について

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岩盤部を掘り込む形でのボックスカルバート設計において、端部形状が斜角のなるため、サイロ土圧を考慮した斜角付ボックスカルバートの設計手法について、どのように考えればいのでしょうか?
NEXCO標準図集に、斜角付ボックスカルバートの設計手法が明示されていますが、これはあくまでも、一般的な静止土圧状態での考えかたを述べてあり、サイロ土圧状態では適用できないのではないかと思われます。
どなたか、同様の解決事例をご存知、もしくは考え方についてご教授頂ける方がいらっしゃいましたら、よろしく御願いします。

活荷重について

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活荷重(L荷重)について,教えてください。

現行の道路橋示方書ではB活荷重の場合,10kN/m2の等分布荷重を10m載荷するようになっていますが,昭和48年の道路橋示方書の1等橋では5000kg/mの線荷重を載荷するようになっているようです。

現行の10kN/m2は25kN/10m(長さ)/0.275m(幅)≒10kN/m2のように考えることができますが,昭和48年の5000kg/mはどのように算出された値なのでしょうか?