盛土した土地における基礎工事について

4m程度の盛土をした地盤の上にマンションを計画しているのですが、造成完了後に建築基礎工事を行った場合、基礎工事に伴い発生した土を場外へ搬出する必要があり無駄が生じます。
そこで、造成地盤高さを基礎底に合わせて造成すれば、基礎工事時の掘削は不要なので、搬出する土砂がない分コスト的にも安くなりそうな気がするのですが、このような考え方で問題はないでしょうか?
開発完了検査時(造成完了時)から基礎工事を行うまで2ヶ月くらいはかかると思われます。
どなたかご教授願います。

設計基準強度fck'のkの意味は?

設計基準強度fck'のkは何を意味しているのか教えて下さい。

fはforceのf,cはcompressiveのc,'は圧縮強度を示す(引張と区別するため) であると思いますが,kは何のkなのでしょうか?

ちなみに配合強度fcr'のrはrequiredのrだと思います。

k以外の解釈に間違いがあれば,あわせて教えて下さい。

【緊急】施工方法の変更について(路面切削工、切削オーバーレイ工)

【緊急】土木技術者初心者のため教えてください。

今度、県の舗装補修工事で舗装打ち換えをさせて頂くことになっているのですが、(5cm舗装で路盤はFe改良されている)設計では舗装剥ぎ取り~不陸~5㎝表層です。

↑これを当社では時間短縮のために施工上のみ切削にて補足材無(轍の分すこし既設舗装が残ると思いますが)でプライム散布して表層をしようと考えております。

施工承認にて切削でお願いしたのですが、設計変更で「切削オーバーレイ(即日復旧)」になるとのことです。
イメージとしては「路面切削工(不陸も大体できる)→翌日に表層」を考えておりました。。。

そもそも施工承認をしただけなのに切削オーバーレイに変わること自体がおかしくはないのでしょうか?
個人的には継目を極力無くしたいのと、経費を抑えたいので【1日目】全面切削して【2日目】全面舗装をしたいです。

どなたかご意見を頂けませんでしょうか。
宜しくお願い致します。

2017年制定コンクリート標準示方書[設計編]P151の係数rwについて

2017年制定コンクリート標準示方書[設計編;標準] 2編 耐久設計および耐久性に関する照査 3章 耐久性に関する照査 3.1 鋼材腐食に対する照査 3.1.3 中性化と水の浸透に伴う鋼材腐食に対する照査 3.1.3.2 鋼材腐食深さに対する照査 について質問がございます。

鋼材腐食深さの設計値(mm)の算出の際の式(3.1.2)において、鋼材腐食深さの設計値Sdのばらつきを考慮した安全係数(rw)についての参考値はありますでしょうか?

鉛直壁打ち継ぎ可能時期について

 ボックスカルバートの側壁を2回で打設する計画にしています。1回目が高さ4.0m、2回目が4.5mです。工程短縮のため、できるだけ早く打継ぎたいのですが、打ち継ぐ時の1回目のコンクリート強度の基準や、その他の何らかの基準はありますでしょうか。 以上、よろしくお願いします。

図書の出版先

いつもお世話になります。

早速ですが、下記の2点につきまして教えてください

1.図書の発行元(購入先)
 ○ボックスカルバ-ト工の手引き 農林水産省構造改善局、土地改良事業標準設計図集
 ○よりよく設計のポイント

2.農林水産省におけるカルバ-ト底板部のハンチありなしの考え方。
(水路工によるとつける事となっております)

以上、よろしくお願いします。

ウイング補強筋

道路橋示方書、Ⅳ下部構造編 P.226 8.4.4ウィング
「パラレルタイプのウィングは、水平鉄筋をパラペット配力筋鉄筋方向に定着させなければならないので、パラペットの壁厚や水平鉄筋量がウィングより小さい場合にはパラペットに補強鉄筋を追加しておく必要がある。」とありますが、
 側壁タイプではパラペットに補強筋を配置する必要がないのでしょうか。
 必要がない根拠が解りません。隅角部の応力はほば同じではないのでしょうか。

遊水部付消波工の防波堤を設計する波力について

セクション

遊水部付消波工を有する防波堤に対する波圧を計算する場合,水産庁「漁港・漁場の施設の設計参考図書」などによる波圧強度式には、入射角βのの項がありません。
遊水部付消波工の場合は入射角βを見込まないものなのでしょうか? なぜなのでしょうか? どなたかご存知の方ご教授のほどお願いいたします。 

道路維持 除草工事について

このたび道路維持の除草工事の代理人になるのですが、出来型の展開図のかきかたがいまいちわかりません。どなたかわかりやすい参考図みたいなのがあれば紹介してください。よろしくお願いいたします。

護岸に階段を設ける場合

ブロック積護岸(表勾配1:0.5)に平行に階段を設ける場合についてです。

階段の下側の法と上側の法の二重の断面になると思います。
その時の、根入れの考え方について教えてください。
今、以下の2ケースで迷ってます。
①「背面側(階段上側)にあるブロックが「護岸」(HWL+余裕を満足する)であり、階段部分は、それに付随するもの。」と考え、
 背面のブロック積の根入れを計画河床対象に規定の根入れを確保する。
②階段を含んだ二段の護岸と捉え、階段下側のブロック積を最深河床からの規定の根入れを確保し、上段のブロックは、階段の面から
 然るべき根入れを確保する。(0.5~1.5m?、ブロック1個分?)