横断歩道橋 縦断勾配 1%放物線

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横断歩道橋の路面勾配について、教えて下さい。

道路設計要領をみると、「縦断勾配は1%放物線を標準とする。」とありました。
該当の図中に「f1={(L-2.0)×0.02}/2」とあります。
f1;路面比高(クラウン部)  L;支間長

例えば、支間長12.0mの時、f1={(L-2.0)×0.02}/2=0.1(m)となります。
すると、路面の縦断勾配は、比高÷クラウンまでの延長=0.1/{(12-2)/2}=0.02
つまり、2%の勾配(直線)となります。

「1%放物線」という文字列の感覚からすると、
「2%の勾配」は矛盾しているように感じてしまいます。
*:とりあえず、舗装厚や制作上の注意事項は割愛しています。

縦断勾配は2%(直線)を標準として良いのでしょうか?

プレボーリングの摩擦杭、採用可否

お世話になります。
道示準拠の設計において、プレボーリングの摩擦杭は採用可能なのでしょうか。
と言いますのは、

●道示下部P.359〜360では、可否の判断がつきません。
●道示下部P.544では、採用可となっています。
●杭基礎施工便覧では、支持層地盤を砂層・礫層に限定している事、根固め球状根の形成を前提としている事から、支持杭に限定されていると考えられます。

ご教示宜しくお願い致します。

さく井・井戸の老朽化により崩壊した。

?--○○県○○企業局により、公共工事として、
  平成8年頃より、山を切り、清流の谷川を埋め、
  1期、2期、3期の 団地造成工事が行われた。

?--1期工事中(調整池工事中)に 我が家の生活用水井戸が水枯れが
  平成9年12月に発生、○○県○○地域開発事務所により、
  平成10年7月、さく井・井戸を生活用水為提供され、さく井・井戸で生活しいる。

?--2期・3期工事完了(平成20年度)した。
  平成22年8月にさく井・井戸が崩壊した、洗濯すすぎの時、
  断水と赤い汚濁水を数回繰り返し、完全にさく井が崩壊した。
  その日の選択は1回のみ。

?--○○県○○地域開発事務所による・さく井工事報告書より
   基準水位     GL−8.40m
   井戸内貯留水深    62.00m
   運転水位     GL−26.00m
   井戸深度     GL−71.00m 
   限界揚水量    28.00?/分
   適正揚水量    19.60?/分
           28,224?/日
   
?--参考事項
  GL=海抜約87m 我が家の宅盤 
  1期工事宅盤=海抜約122m 調整池底=海抜約75m=清流の谷底
  2期工事宅盤=海抜約137m
  3期工事宅盤=海抜約129m
  3期工事後に町内の数家が 井戸水枯れにより○○県より保障済み。

?--さく井・井戸は再利用の可能性と対策をアドバイスください。
   

もたれ式擁壁の裏込めについて

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もたれ式擁壁の裏込材の厚さについて質問致します。

国交省の「土木構造物標準設計第2巻」で、もたれ式擁壁の標準図、数量が制定されています。
その中で、裏込材がH=4.0まで厚さ0.5m、H=4.0m以上になると厚さ1.0mの標準図になっています。
解説にも、なぜその厚さにしたのか、又、H=4.0mからなぜ厚さ1.0mになっているのかが、どこにも記載されていません。
25年以上も前からこの標準図が制定されていますので、この当時の考え方の根拠が
あると思いますが、もたれ式擁壁の裏込材の厚さの思想・根拠・理由が分かれば教えて頂きたいと思います。

コンクリートの打ち込みについて

コンクリートの打ち込み時の留意事項についてですが・・・
>>
・2層以上の打ち込みは、1層当たりの打ち込み高さは40〜50?以下を標準とする。
・打ちあがり速度は、30分当たり、1.0m〜1.5m以下を標準とする。

これって、矛盾しないんでしょうか?
30分当たり、1.0〜1.5mの速度で、40〜50?以下の打ち込み高さで止めるということでしょうか?
詳しい方がいらっしゃいましたら、ご意見いただけたら助かります。

フレアー溶接の溶接長について

橋脚工事でスターラップと水平補強鉄筋を損傷してしまったため、フレアー溶接で補強しようと考えています。しかし、主鉄筋が邪魔で10D以上の溶接長を確保出来ません。この10D以上を確保するには5D+5Dとか4D+3D+3Dというふうに分割して溶接しなければ施工が出来ません。事前に供試体で引張試験を実施しようと考えているのですが、このような施工は何かの指針等に掲載されているのでしょうか?
 よろしくお願いいたします。

鋼板巻き下端拘束用形鋼寸法

既設橋梁の耐震補強工法事例集という文献に鋼板巻きの際の下端拘束用形鋼の標準寸法が記載されています。
この形鋼の標準寸法を求めるのに
W=0.15×a^2
という式がありW:断面係数(mm3)、a:断面寸法(mm)となっています。
この断面寸法と言うのはどの寸法なのでしょう?
小判型であれば円形となっている端から端?までの寸法or直線部分の寸法?
もちろん長手方向の寸法=aなのでしょうか?
a≦=4500mm以下であれば400×400mmの形鋼と参考文献の表にありますが、4500mmを超える場合はそれより大きい形鋼を使用しているのでしょうか?400×400mm以上の形鋼を見たことないのですが(4500mmを超える寸法の橋脚でも)ただ見ていないだけでしょうか?

重力式擁壁と小型重力式擁壁

重力式擁壁と小型重力式擁壁の使い分けについて質問いたします。

国交省の「土木構造物標準設計第2巻」では
・小型重力式擁壁:H=0.50〜2.00m
・重力式擁壁:H=1.00〜5.00m
という高さの分類になっていますが
高さが重複しているH=1.00〜2.00mについては
重力式擁壁と小型重力式擁壁では
どのように使い分けをするのでしょうか。