生コン割増量

公共工事の生コンクリート打設 標準歩掛において、
無筋構造物の場合 10m3当たり10.4m3、同 鉄筋構造物の場合 10.2m3 計上されていますが、施工の際、この割増係数をクリアする量を使用しなければいけないのでしょうか?
公共工事の生コンクリート打設 標準歩掛において、
無筋構造物の場合 10m3当たり10.4m3、同 鉄筋構造物の場合 10.2m3 計上されていますが、施工の際、この割増係数をクリアする量を使用しなければいけないのでしょうか?
逆L型の張出梁を有する橋脚の配筋についてご意見お願いします。
梁高は一般的な橋脚梁と同じ4m程度なのですが、交差条件から逆L型に近い張出梁形状となります。
この場合、道示コンクリート橋編 14章ラーメン橋 14.4に記載のあるような
外側引張に対する補強筋を配置すべきでしょうか。
ラーメン構造の場合、部材厚(梁付け根高)が比較的薄いため先の基準に記載のあるような引張を考慮しておく必要があるかと思いますが、一般の梁高を有する場合でも必要かご意見頂きたいと思います。
重ね継手のいわゆるイモ継手状態の考え方について教えて下さい。
通常、継手を設ける場合は、基本定着長で重ねて、隣同士を25D離して千鳥配置すると思います。
ある手引きの内容ではいわゆるイモ継手状態では基本定着長Ld=30Dの1.3倍以上=40Dとなっています。これはコンクリート標準示方書(設計編)を参考にしてと書いてありました。
そのため、千鳥配置できずイモ継手になる場合の対処として、「2007年制定コンクリート標準示方書(設計編)P363の6.2軸方向鉄筋の継手について」を参照したのですが、いまいち内容がわかりません。
コンクリート標準示方書には以下の内容が書かれています。
(1)「配置する鉄筋量が計算上必要な鉄筋量の2倍以上、かつ同一断面での継手の
割合が1/2以下の場合には、重ね継手の重ね合わせ長さは基本定着長Ld以上としなけ
ればならない。」
(2)「(1)の条件のうち一方が満足されない場合には、重ね合わせ長さは基本定
着長Ldの1.3倍以上とし、継手部を横方向鉄筋等で補強しなければならない。」
(3)「(2)の条件の両方が満足されない場合には、重ね合わせ長さは基本定着長
Ldの1.7倍以上とし、継手部を横方向鉄筋等で補強しなければならない。」
(4)〜(7)省略
仮に今、計算上必要な鉄筋量がD16@125(図面もD16@125)でここに重ね継手を設ける
とします。
(1)〜(3)の内容で考えると以下の対処で良いのでしょうか?
注)基本定着長Ld=30D=30×16=480
(1)の内容で考えると、D16@62.5の2倍に増やし重ね継手を千鳥配置にすれば基本
定着長Ld=30D=480でよいと言うことでしょうか?
(2)の内容で計算上必要な鉄筋量の2倍以上がない場合(鉄筋ピッチを変えず
D16@125のまま)は、重ね継手を千鳥配置にすれば基本定着長Ldの1.3倍以上=1.3×
30D≒40D=640でよいと言うことでしょうか?
(3)の内容で、いわゆるイモ継手状態(D16@125が同一断面で重ね継手)の場合は
基本定着長Ldの1.7倍以上=1.7×30D=51D=816≒820でよいと言うことでしょうか?
それとも、同一断面で重ね継手を行えば鉄筋量は2倍になっているので(2)の内容
となり、基本定着長Ldの1.3倍以上=1.3×30D≒40D=640で良いのでしょうか?
もし(1)の考え方で正しいとすると、基本定着長で重ねて、隣同士を25D離して千鳥配置しさらに鉄筋量を2倍にしなければなりません。いままでそんな対処をしている設計や現場は見たことがありません。
もし(2)が正しいとすると、鉄筋量はそのままで千鳥配置すれば基本定着長×1.3となりますが、ある手引きに書いてあった、いわゆるイモ継手状態では基本定着長Ld=30Dの1.3倍以上=40Dがおかしいことになります。
結局、いわゆるイモ継手の場合は基本定着長×1.3倍なのか×1.7倍なのかどちらにすればよいのでしょうか?教えて下さい。
現場代理人と監理技術者の命令系統について質問いたします。
対外的・事務的な指示は 発注者→現場代理人 だとおもうのですが、技術的な命令系統は 発注者→現場代理人→監理技術者→主任技術者及び専門技術者でしょうか。
それとも、現場代理人を飛び越えて 発注者→監理技術者→主任技術者及び専門技術者
となるのでしょうか。
一級河川の堤防を扱う現場です。
川表部と川裏部にそれぞれ、セメント系の柱状改良工事と、河川堤防を貫通している樋管のコンクリート取り壊し工事です。
現場は河口から5キロ程度で、海には海苔の養殖場があります。
中和処理機が設計されていないのですが、状況からみて設置の必要があるように思われます。
なお、コンクリート取り壊しは、中和処理機設置を検討する対象工種になるのでしょうか。
設置理由を探す場合に適用される文献を知りたいのですが、お願いいたします。
鋼管杭打込み部の転石除去方法について
橋台を造るため、杭基礎として鋼管杭を地中に6m程度打込むのですが、少し回りを掘ってみたら転石がたくさん出てきたと施工業者から連絡がありました。鋼管杭は岩パイル工法で打込む予定ですが、岩パイル工法は転石が多いと打設が出来ないと聞きました。
転石は地上から1.5m下より推定で2m程度に渡り多数いるみたいですが、現場を見ていないので大きさは不明です。
●この場合、転石除去はバックホウ+ブレーカーで除去可能でしょうか?
●ダウンザホールハンマーみたいな大掛かりな機械を持ってこなければ除去できないでしょうか?
●又は、何か別の工法で除去するのですか?
鋼管杭の打込みが6m程度で、打込みは支持層が固く岩パイル工法を選定しているので転石除去については
なるべく安く・早く終わらせたいのですが・・・誰か経験あるかた教えてください。
ライナープレートを用いた特殊円形人孔人孔ですが。
ライナーの(高さ)波分を考慮して、鉄筋の被りを決めるべきでしょうか。
宜しくお願い致します。
石灰岩ダスト舗装を初めて施工します。
まず、石灰岩ダストは、採石場とかで販売してあるものなのでしょうか?ダスト1m3と生石灰150kgを混合しても可とありますが、どのような混合機をもちいるのでしょうか?ハ゛ックホウ混合だと、品質をどう管理すればよいのかと・・・・
また、施工の出来形・品質管理はどのようなものがあるでしょうか?
質問内容は表題の通りです。
調査ボーリング終了後に水位観測孔を設置する際、一般的にはオールストレーナか部分ストレーナ(すべり面付近のみ)加工による塩ビ管を挿入すると思います。
当北、北陸地方の泥岩を基盤とする粘性土〜崩積土地すべりなどを担当することが多く、著しい逸水区間が無い場合に限り、また、災害でなく自動観測の必要が無いケース場合においてオールストレーナによる観測孔を設置することが殆どです。
ですが、いつも思っていたのですが、他の地すべりではどのような仕様で水位観測孔を設置されているのかと・・・。
宜しければ今後の参考資料にしたいと思っておりますのでお教え願えませんでしょうか。