コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針 1.2使用の条件と適用の範囲について

『コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針』を用いて設計業務を行っています。標準編 1章 総則 1.2使用の条件と適用の範囲 についてお尋ねします。
【解説】では大きな荷重の繰り返し,疲労,衝撃を受ける場合のあと施工アンカー部の耐力に関する知見も欠如しており,【標準編】では,そのような状況下での使用を禁止した。
なお、大きな荷重の繰り返しとは、あと施工アンカーに作用する引張力やせん断力の上限が、あと施工アンカー部の静的な耐力の4割を越える場合をいう。
との記述があります。  
『あと施工アンカー部の静的な耐力の4割を越える場合をいう。』の部分の解釈ですが、繰り返し,疲労,衝撃荷重を1.4倍して計算することにより大きな荷重の繰り返しを考慮しなくても良い
と読み取ってよろしいのでしょか。
ご教示よろしくお願いいたします。

橋梁の床版防水の歴史

橋梁の修繕を考えるなかで、床版防水層の一般的な経緯を整理しています。
防水層敷設に関する昔の資料について、教えてください。

道路橋示方書では、
・平成8年までは、必要に応じて設置
・平成13年からは、原則として設置
というような記載になっています。
これだけ見ると、防水層の敷設はH14以後のように思えます。

ただ、
昭和期の設計を経験している人から
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擁壁に作用させる群集荷重について

道路設計初心者です。
現在歩道部の土留のために擁壁の設計を行っています。
群集荷重について教えていただきたいのですが、基準書と国交省の標準図を確認したところ、
・道路橋示法書:5.0kN/m2
・国交省の標準図:3.5kN/m2となっていますが、何故異なるのでしょうか。
勉強不足で申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。

区画線の数量について

道路センターの区画線についてご教示願います。

区画線の復旧で数量計算中なのですが、
中心線(黄)をスポットフレックスにて計上してほしいとのことでした。
当方スポットフレックスにて計上したことがないのですが、
数量計上は下記になりますでしょうか。

区画線工
ー区画線工
ーー高視認性区画線
ーーーリブ式・実線・黄色・W=15cm

せん断強度低減法を実行できるFEMソフトについて質問

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お世話になります。
降伏関数はMorh-Coulombモデルを、塑性ポテンシャルはDrucker-Pragerモデルを採用した混合モデル(MC-DPモデル)を用いたSSR-FEMによる弾塑性解析が可能な解析コードをご教示いただけますと幸いです。調べた限り、GA3D以外見つかりませんでした。
有償ソフト無償ソフト問いません。
よろしくお願いいたします。

道路予備設計b 小構造物設計について

小構造物設計に、応力計算を必要とせず標準設計図集等から設計できるもので、石積またはブロック積擁壁、コンクリー ト擁壁(高さ 2m未満)は含まれると記載されていますが、下記の1.5mの擁壁(重力式かl型か)についても含まれるのでしょうか。

検討している案件では、ガードレールや転落防護柵が必要となり、衝突荷重を考慮した安定計算が必要となります。

お忙しい中ではありますが、ご教示頂けますと幸いです。

圧密沈下計算について(ヘドロの評価方法:圧密試験未実施)

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圧密試験を行っていない軟弱層(ヘドロ層:N値=0)について、どのように評価すればいいか悩んでおります。
なにか参考となる文献や経験式があれば、ご教授いただければ幸いです。