高炉セメントと早強セメントの比較

高炉セメント使用のコンクリートは91日で最も強度が現れると聞きました。その根拠と文献等を紹介下さい。
また、高炉セメント使用コンクリートの91日は、早強セメント使用のコンクリートでは何日に当たるか、根拠と、カタログ文献等有りましたらご紹介下さい。

切土部擁壁における型枠の固定方法

山間部において軟岩を切土して道路を築造する設計をしています。その切土部に現場打ち製のもたれ式擁壁を設置します。擁壁高8m,前面勾配1:0.5,背面勾配1:0.3の規模であり,構造物前面には型枠と足場工を,背面側にはペーラインコンクリートを計上しています。型枠を設置する際には,所定の勾配と部材厚さを確保するためにセパレーターなどを使用する必要がありますが,背面側には型枠を設置しないために型枠の固定ができないのではないかと,疑問が生じました。
このような場合には,実際の施工ではどのような方法をとるのか,ご教授くださいますようお願いいたします。

重力式擁壁基礎砕石の厚さについて

重力式擁壁の基礎砕石厚さを設定するにあたり、仕様書や諸文献を見てみましたが具体的な寸法明記に関するものが見つかりません。一般的に厚さは200mmのようですが、どこから用いた数値なのでしょうか?教えていただけたら助かります。

コンクリートの圧縮強度試験について

 基本的なことで恐縮です。
国土交通省 東北地方整備局(各整備局同じだと思います) 共通仕様書(土木工事)  品質管理で言う"コンクリートの圧縮強度試験"とは、

?生コンの材料としての品質を保証するために実施するもの。
?現場で施工した構造物の強度を保証するために実施するもの。

どちらが正解でしょうか。よろしくお願いします。

踏掛版のアンカーボルト配置について

踏掛版のアンカーボルトの配置について教えて下さい。
NEXCOの設計要領第二集に記載されている,踏掛版のアンカーボルトについて,D22ctc750と記載されていますが,どのような根拠で決定しているのか資料を探しています。
同程度の鉄筋量であれば,鉄筋径と配置間隔を変更して良い物なのでしょうか?

コンクリートの流動性について

フレッシュコンクリートについて質問があります。
海外(南米)でコンクリート構造物を施工する計画があります。
しかし、日本とはまったく条件が違い、現場練で施工いたします。
また、AE剤、AE減水剤等が入手不可能なため、薬剤により空気量を向上させることが難しいのが現状です。

方法としては、下記のことしか思いつきません。
1、水セメント比を変えず、単位水量を上げてあげる
2、まるい骨材を採用してみる

材令28日で27N/mm2程度、スランプ18cm程度の配合で考えています。

一般的な話で構いませんので、アドバイスをいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

鉄筋重ね継ぎ手位置のずらし

鉄筋の継ぎ手位置は一断面に集中しないように継ぎ手の端部同士を鉄筋直径の25倍以上ずらす(道路橋仕方書)とありますが、端部とは隣り合う鉄筋の前の端部か後ろの端部かどちらでしょうか。