パラペット背面/主鉄筋の部材種類について

設計計算を行う際、
パラペット背面の主鉄筋の部材種類は、一般部材と水中部材どちらが正しいのでしょうか。

土中のため水中部材と考えれるのでは、という意見もあり悩んでいます。
教えてください。
よろしくお願いいたします・

【質問】コンクリートの配合設計について

コンクリートの配合設計において、2種類の細骨材(山砂・砕砂)を混合して用いる場合、
配合計算においては、容積比・重量比のいずれを用いればよいのでしょうか?

また、粗骨材も同様で個々の品質が規定を満足しているものであれば、混合した骨材の粒度
が、標準粒度の範囲であれば問題ないと思われますが、この時の混合割合を容積比・重量比の
いずれで考えても差し支えないという事でしょうか?

ご教示の方、宜しくお願い致します。

基礎砕石と均しコンクリートについて

特殊人孔を築造する施工の中で、床付け面の土の状態が悪く(砂質系粘性土)、砕石20cmを投入して転圧する過程で膿んでしまう可能性があるため、砕石を全て均しコンクリートに置き換えて打設しようと考えているのですが、床付け面に直接均しコンクリートを打設しても大丈夫でしょうか?
(設計 基礎砕石20cm 均しコンクリート10cm)

また軟弱地盤と基礎砕石の関係性について記載されている文面等あれば教えて頂ければ幸いです。

基礎砕石と均しコンクリートについて

特殊人孔築造を目的とする工事なのですが、床付け面の地盤が悪く(砂質系粘性土)砕石を投入して転圧すると膿んでしまうため、基礎砕石分を全て均しコンクリートに置き換えようと考えているのですが、砕石を入れない場合問題はあるのでしょうか?
また、砕石と軟弱地盤に関わる文献等あれば教えてください。

元請が直接二次下請負に指示

例えば、元請が一次下請けを飛び越えて直接二次下請けに指示をすることはいけないことと認識しているのですが、
このことは、建設業法や民法のどの条文に当たるかわかりますか?

交差点シフトの影響

新設交差点の計画で、過年度の計画が隣接十字交差点(無信号)の横断歩道へ本線シフトが影響する計画になっています。
※既設の交差点の真ん中から本線シフトが始まる計画になっています。

公安協議のことを考えると、
本線シフトが既設交差点や横断歩道に影響するような計画は難しいと思うのですが、
ご教示、アドバイスのほどお願いいたします。

浅層・中層混合処理工法の配合試験について

浅層・中層混合処理工法の配合試験の材令について、教えてください。
材令(7日養生にするか28日養生にするか)の規定は、何かあるのでしょうか?
ちなみに、今回対象となる構造物は、港湾の堤体です。

もし、規定がない場合、
「今回は、工事で地盤改良をした後、その上部に堤体を築造するまでにそれ程長い期間が取れないこと
および7日で目標強度に十分達すると想定される」ため、材令7日とするというのは、理由として通りそうでしょうか?

参考までに「港湾・空港における深層混合処理工法技術マニュアル」に
「配合試験の材令」の記載があるかどうか教えてください。
もし、あれば、その材令は何日となっているか教えてください。

JIS A 1122「硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法」の内容について

標記の試験方法、⑤ 試料、5.1 細骨材試料 、 b)の記載で、
「表1 に示す粒径による群に分け、各群の質量分率を求め、質量分率が5%以上となった
群について安定性試験を実施する。」とあります。
  
質問①:表1に示す粒径による群に分け とあることから、試験対象試料は、
(10㎜ふるい通過、5㎜ふるい残留)~(0.6㎜ふるい通過、0.3㎜ふるい残留)の
5つの、粒径による群(表1)が対象と考えてよいものでしょうか?

質問②:質問①で、試験対象試料が(表1)の5群である場合
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平均流速公式のレベル分類について

河川砂防技術基準(案)調査編p108の表6-1に平均流速公式のレベル分類について質問です。
レベル2aは潤辺内の粗度状況が一様として、粗度状況の潤辺内変化の欄には「×」がついています。
一方、レベル1aは粗度状況の潤辺変化の欄には「○」と記載があります。

レベル1aもレベル2aも異なる粗度係数をもつ断面であること、異なる粗度係数から合成粗度係数を求めて計算を行う点は同じなのに、なぜこの蘭の記載がそれぞれで異なるのでしょうか。

以下、2つのどちらかの解釈かと考えていますが、上記のとおり記載が異なる理由をお教えいただきたいです。

・そもそも、レベル2aについては計算ソフトの関係上、異なる粗度係数をもつ断面に対しても合成粗度係数の算出に対応可能なだけであって、本来は異なる粗度係数をもつことを想定していため、粗度状況の潤辺内の変化を「×」としている。

・レベル1aについては「美しい山河を守る災害復旧方針」にも合成粗度係数を求める等の記述があり、「河川砂防技術基準」でも計算上合成粗度係数を求めるようなになっていますが、実際は合成粗度係数を求めているという概念はなく、あくまで異なる粗度係数をもつ断面という解釈にとどめているため、粗度状況の潤辺内の変化を「○」としている。

アンカー直下に位置する擁壁の安定計算方法

道路改築のため切土を計画しています。崩積土を急勾配で切るため斜面にはアンカーを計画しており、最下段には、落石対策も考慮しH=5mのもたれ式擁壁とストーンガードを配置します。
アンカー設計の際には、厚さ3m程度の崩積土(下は岩)に対し、擁壁天端付近までの崩積土部分の円弧滑りを想定し、対策しています。
ここで、最下段のもたれ式擁壁の安定計算には、擁壁天端より上位の地形の土圧も考慮する必要はあるのでしょうか?(試行くさびをした場合は、擁壁天端から10m程度上位まで土圧を拾ってきます)
擁壁天端より上には、アンカーが密に配置されているため、上位の地形の土圧考慮は不要と思うのですが。
可否を示す書物があれば、教えて頂ければうれしいです。