ICランプ部における拡幅量について

道路構造令p572の表には、1方向1車線のランプにおける拡幅量が示されています。ただし、p584の計算方法で拡幅量を計算すると、例えばAランプR=50mでは、計算結果のほうが、表に示される拡幅量よりも、30cm程度大きく算出されてしまいます。表を計算結果を包含した大きめ(安全側)の値で作るのはよく聞くように思いますが、計算値のほうが大きく出る(表よりも大きな拡幅量が必要となる)のは、なぜなのでしょうか?教えてください。

あと施工アンカーの耐力について

お世話になっております。

あと施工アンカーについて御相談させてください。

コンクリートライブラリのあと施工アンカー設計指針では、アンカー照査として
・鋼材の降伏
・付着破壊
・コーン状破壊
を検討するように記載があります。
ここで、付着破壊について確認です。
日本建築学会の各種合成構造設計指針ではへりあき・はしあき・群効果を考慮した付着耐力を算定するようになっているのですが、
コンクリートライブラリではそのような記載が見当たりません。
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アスファルト舗装施工時の合材の温度管理について

アスファルト舗装施工時の合材の温度管理について教えてください。
合材が密粒度アスコン改質Ⅱ型(20mm)の場合、・出荷温度・到着温度・敷均し温度・初期転圧温度・二次転圧温度をそれぞれ何℃で管理すればよろしいでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。

PC箱型断面橋梁の落橋防止について

PC箱型断面橋梁の後付け落橋防止の実績がありましたら教えてください。
教えてほしい情報は、橋梁名、場所、工事時期、基準書、メーカ等になります。
また、工法選定時に参考になる本等がありましたら、あわせて教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

2.5m程度の地盤改良について

いつもお世話になります

シルト交じりの粘性土 n=3~5
改良深度2.5m程度 重力式擁壁 地盤反力度8kN/m2
の改良として最も適切な工法を教えて下さい
ちなみに地下水位はありません

よろしくお願いします

基礎の構造計算における地盤の強度の影響について

セクション

直接基礎の構造計算の際の地盤の強度の影響についての質問です。

ある記事では、地盤はクッションと考えれることができるので、
地盤が固いほど、クッション性がよくなり、基礎の反力は小さくなると書かれてました。

また、ある記事では、暖簾の腕押しというとおり、
地盤が柔らかいと押し返しが弱く、基礎への反力も小さくなると書かれてました。

2つの記事は全く、真逆のことが書かれていますが、どちらが正しいのでしょうか?

ボックスカルバート基礎

セクション

立体横断施設でボックスカルバートの設計を進めているのですが、4m程度厚の盛土上に配置しなければなりません。
また現地盤は5m程軟弱地盤となっており、杭基礎あるいは改良の基礎工を検討するにも現状では存在しない盛土の定数も設定できません。
このような場合の基礎設計の手法を教えてください。

コンクリート標準示方書記載の折り曲げ部定着長の考え方について

コンクリート標準示方書の折り曲げ部定着長の考え方について質問させてください。

該当ページでは、折り曲げ部の曲げ半径を10Φ以上とした場合にR部分が定着長と見なせると記載があります。
その際、折り曲げ後のL字の短辺側も定着長に見込んで良いのでしょうか?
また折り曲げが10Φ以下の場合にはR部分も折り曲げ後の直線長も定着長に見込めないのでしょうか?
例えば擁壁の竪壁主鉄筋を底版に定着するといった場合には竪壁主鉄筋を底版に折り曲げて配筋すると思います。
その際でも曲げ半径を10Φ確保しなければ定着長を満足できなくなります。
旧建設省が出版していた書籍では、10Φ以下でもR部分を除いた長さで定着長を算出していました。

どなたかご存知でしょうか。
ご回答お待ちしております。

鋼製セグメント継手部の溶接について

セグメントの設計【改訂版】では継手板の照査を両端固定梁として検討すると記載があります。
しかし照査では曲げモーメントを算定する式で正曲げの式になっています。
両端固定梁の2点集中荷重では負曲げの方が曲げモーメントは卓越します。
負曲げでは検討せず、正曲げのみで照査を行うのには理由があるのでしょうか?

また主桁と継手板の溶接部はすみ肉溶接が多いと記載があります。
主桁と継手板の溶接部にも曲げモーメントは作用するため、
すみ肉溶接ではなく部分溶け込み溶接とすべきではないでしょうか?
(すみ肉溶接が曲げで持たない場合)