日交研 交通事故シンポジウム開催のお知らせ

各位

下記のとおり、2月27日開催日交研シンポジウムをご案内いたします。
ご多用とは存じますが、ご参加いただけますようお願い申し上げます。

〇日交研 交通事故シンポジウム
日 時: 2月27日(月)14:00-17:00
会 場: 都市センターホテル(日本都市センター会館内)6階601号室
テーマ: より効果的な高齢運転者の交通事故対策
基調報告:
「高齢者交通事故の現状と事故削減のための対策とその課題-事故データから見て-」
  西田泰氏(科学警察研究所交通科学部部長)
「高齢者の交通事故と自動車保険-自動車保険の改訂とその背景-」
  堀田一吉氏(慶応義塾大学商学部教授)
パネルディスカッション
「事故対策の現場から」佐伯勝幸氏(自動車事故対策機構安全指導部)
「損害保険から見た高齢者の事故の現状と課題」大坪護氏(日本損害保険協会業務企画部)
「事故の社会的費用の推計」山口健太郎氏(三菱総合研究所地域経営研究本部)
 コーディネータ鹿島茂氏(中央大学理工学部教授)

詳 細: http://www.nikkoken.or.jp/pdf/symposium/022712.pdf
申 込: 以下の参加登録システムでお申込いただけます。
https://ssl.alpha-prm.jp/nikkoken.or.jp/system/entries/add/13
定 員: 80名 
     *申込戴く方へ、お断りの連絡がない場合は定員内です。
参加費: 無料

「行動する技術者たち」 石見利勝氏(姫路市長)にお話を伺いました

「行動する技術者たち」取材班では、知恵を活かし新しい価値を創造している技術者たちの、思考と行動の軌跡を紹介しています。

今回は、「まちのシンボルは市民の誇り~世界遺産・姫路城大天守保存修理による“ふるさと意識”の醸成~」と題して、姫路市長 石見利勝氏にお話を伺いました。是非ご覧ください。

行動する技術者たちHP(土木学会HP内)
http://www.jsce.or.jp/contents/engineers/

まちのシンボルは市民の誇り ~世界遺産・姫路城大天守保存修理による“ふるさと意識”の醸成~
姫路市長 石見利勝氏

世界文化遺産にも登録されている姫路城では、現在、平成の保存修理事業が行われています。今、姫路城で見られるのは、城を完全に覆う巨大な素屋根(すやね)の中へ向かう観光客、大天守の高さまでのエレベーターへの列、最上部の見学スペースでは、間近に迫った姫路城を正面にガラス越しに見つめる人々の笑顔。45年ぶりとなる姫路城の修理工事を、まちのシンボルを見直す機会に変えた自治体首長の新しい価値の創造への取り組み。

土木学会主催シンポジウム(2012.3.5-6) 「東日本大震災 あれから1年そしてこれから ~巨大災害と社会の安全~」

未曾有の被害をもたらした東北地方太平洋沖地震の発生から1年という時期に、土木学会では、平成24年3月5日(月)、東京大学安田講堂において、市民工学という観点から技術者のみならず、広く一般市民の方も対象とした標記のシンポジウムを開催いたします。また翌6日(火)には、土木に関わる技術者・研究者を対象としたシンポジウムを開催いたします。
 本シンポジウムでは、土木学会に設けられた東日本大震災特別委員会で行われた諸活動をもとに、国内外の関係学会の協力も得て、巨大災害に対する社会の安全確保に関わる基本的問題の所在と今後の方向性、巨大津波などに対する社会の備えの具体的あり方、東日本大震災被災地域の復興の現状とあり方、などにつきまして、できる限り総合的かつ社会的な視点に立って論じ、国内外に発信します。

★1日目
 日 時: 2012(平成24)年3月5日(月) 9:00(開場)~18:00(閉会)
 会場: 東京大学 安田講堂
■参加費 :無料
■土木学会 継続教育(CPD)プログラム 認定番号:JSCE11-0979、最大単位数:7.0単位

★2日目
 日 時:2012(平成24)年3月6日(火) 9:20(受付)~17:30(閉会)
 会 場:東京大学 本郷キャンパス
■参加費:
【当日申込み】 一般 6,000円 学生 4,000円
【事前申込み】 会員 4,000円 学生会員 2,000円 / 非会員 5,000円 学生非会員3,000円
■土木学会 継続教育(CPD)プログラム 認定番号:JSCE11-0980、最大単位数:6.0単位

※当日のプログラム、参加申込は、http://committees.jsce.or.jp/2011quake/Announcement をご覧ください。

橋 Bridges in Japan 2008-2009


2007-2008を最後に発売が中断されておりました 「橋 Bridges in Japan」は、土木学会編集、オフィス・スペース発行として出版を継続することになりました。

本書は、平成20年度に完成した主要橋梁の写真を掲載(掲載橋梁写真およびデータ:98橋)。なお、平成20年度土木学会田中省作品部門受賞橋梁5橋についてはカラー写真・図面を掲載誌、詳しく解説。このほか、各橋の諸元データも掲載しています。

※本書は土木学会では販売しておりません。
下記発行元へご注文ください。
(株)オフィス・スペース 
http://www.officespace.co.jp/
TEL 03-6206-2374 FAX 03-5645-1446  
bridge@officespace.co.jp

平成24年度「橋梁技術に関する研究開発助成」及び「国際会議への参加に関する助成」の募集について

平成24年度「橋梁技術に関する研究開発助成」及び「国際会議への参加に関する助成」の募集について

(財)海洋架橋・橋梁調査会では、橋梁技術に関する研究開発に従事する研究者に対して助成を行い、もって人材の育成に資することを目的として「橋梁技術に関する研究開発助成」および「国際会議への参加に関する助成」を行っています。これらの助成について下記のとおり募集します。

(1)橋梁技術に関する研究開発助成
橋梁技術に関する研究開発についての計画を公募し、優秀研究計画と認められる応募者に対して、当該研究開発に要する費用の一部を助成します。

・研究開発助成の応募締切り、助成の決定および助成期間
締切:平成24年3月30日(金)(必着)
決定:平成24年4月(予定)
助成期間:決定通知のあった日の翌日~原則として約1年間程度

(2)国際会議への参加に関する助成
橋梁技術に関する国際会議における研究等の発表のために渡航する方に対し、その渡航に係る費用等を助成します。

・国際会議への参加に関する助成の応募締切りおよび助成の決定
締切:平成24年3月30日(金)(必着)
決定:平成24年4月(予定)
・対象とする国際会議
   平成24年度中に海外で実施される国際会議において橋梁技術に関する優れた研究等の発表をすることを前提にしています。

(3)応募方法
当調査会ホームページに、募集要綱等を掲示しております。応募希望者は、募集要項等をご覧のうえ、所定の書式に従ってお申し込みください。

問い合せ先
 (財)海洋架橋・橋梁調査会 企画部 企画課長 麓 興一郎
 電話 03-5940-7788
 URL:http://www.jbec.or.jp/

ブラタモリ「第11回 鉄道総研(国分寺後編)」 1月26日(木)22:00-22:48 NHK総合

1月26日(木)22:00-22:48 NHK総合 ブラタモリ「第11回 鉄道総研(国分寺後編)」

鉄道開発の「中心」を満喫!世界最先端の鉄道研究とは?

前回は、かつては武蔵の国の「中心」であり、現在の東京都の地理的「重心」でもあった国分寺を探索してきましたが、今回の国分寺完結編は鉄道開発の「中心」でもある鉄道総合技術研究所スペシャル!
あの新幹線を誕生させた日本の鉄道開発の聖地とも言える場所!今回はめったにテレビカメラが入ったことのないという鉄道総研に特別な許可を得て大潜入しました!

いきなり遭遇したのは、世界に先駆けて浮上走行したリニアモーターカーの幻の車両!40年前ここで産声をあげた夢の鉄道の美しい流線型の車体フォルムに感嘆し、つづけて時速500キロで走行する新型リニア車両の客席にも潜入。その車両の先端で見つけた超特急ならではの衝撃のヒミツとは!

車両の開発だけでなく、橋や駅など鉄道構造物やつり革などの車内設備、レールを固定するくぎに至るまで、広範囲の研究をカバーする鉄道総研。
施設内に何気なくある「4本レール」や手動式のポイント切り替えなどに、タモリさんも大反応!また、人工的に雨を降らす巨大な実験施設にも潜入。ここで行われる実験とは?さらには、駅内の人間の流れを研究する駅シミュレーターや、パンタグラフからの電気と車載の電池の両方で走行できるテスト走行中のハイブリッド電車も体験!

スペシャルづくしの構内を訪ね歩きながら、地道な研究と実験で、鉄道の未来を切り開く夢と情熱に迫ります。

河川計画における樋管(樋門)について

河川計画の樋管及び樋門の計画を行っていますが、樋管や樋門の断面を決定する際には、何を根拠に決定すればよろしいでしょうか?例えば、合理式から求めるのか、比流量から算出するのか?
御教授願います。

第5回 EST普及推進フォーラム -東日本大震災と低炭素交通システム-

【第5回 EST普及推進フォーラム -東日本大震災と低炭素交通システム-】
 http://www.estfukyu.jp/forum5.html
  ※参加登録は、上記ウェブページの末尾「こちら」より
 日時:平成24年2月22日(水) 13:30~17:00(13:00受付開始)
 会場:スクワール麹町3階 「錦華」http://www.square.or.jp/?page_id=11
 主催:EST普及推進委員会、交通エコロジー・モビリティ財団
 後援:国土交通省、警察庁、環境省、一般社団法人日本自動車工業会、
    公益社団法人日本バス協会、社団法人日本民営鉄道協会

【プログラム】
13:30 開会挨拶
13:40 基調講演「東日本大震災と交通問題」
     (講演者:元田 良孝 岩手県立大学総合政策学部 教授)
14:20 パネルディスカッション
      「震災後に求められる低炭素交通システム」
コーディネーター:太田 勝敏 東洋大学国際地域学部 教授
   パネリスト:元田 良孝 岩手県立大学総合政策学部 教授
         岩崎 裕直 仙台市 総合交通政策部長
         松本 順  福島交通株式会社 代表取締役社長
         青木 栄治 国土交通省総合政策局 環境政策課長
         弥元 伸也 環境省水・大気環境局 自動車環境対策課長
15:40~15:55 休憩
15:55 第3回 EST交通環境大賞 表彰式
16:20 受賞団体講演
      大賞講演 「大賞を受賞した柏市の取組み」
           (講演者:柏市) 
      優秀賞講演「優秀賞を受賞した高松市総合都市交通計画推進協議会の取組み」
           (講演者:高松市総合都市交通計画推進協議会)
17:00 閉会

【パンフレット、ポスター掲示】
 本フォーラムを開催するにあたって、ロビーでパンフレット、ポスター掲示を実施します
 当日、パンフレット、ポスター掲示を希望される場合は、2/10(金)までにご連絡願います
  連絡先:(株)オリエンタルコンサルタンツ(担当:佐藤)
      TEL:03-6311-7556 E-MAIL:satoh-tk@oriconsul.com

【ご参考:第3回 EST交通環境大賞 結果】
 http://www.estfukyu.jp/kotsukankyotaisho2011_02.html

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問合せ先:EST普及推進委員会事務局
交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井)
TEL:03-3221-7636 FAX:03-3221-6674
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日本の土木遺産-近代化を支えた技術を見に行く-


日本の土木遺産-近代化を支えた技術を見に行く-(講談社ブルーバックス)

日本の近代化を支えた橋梁やトンネル、鉄道・港湾施設などのインフラストラクチャーは、いまも各地でその姿をとどめています。それら土木構造物のうち、特に価値の高いものを土木学会が「選奨土木遺産」として認定しており、その数はすでに200ヶ所以上にのぼります。
 本書では、このうち一般人でも訪れやすい約40ヶ所を厳選し、建設に尽力した技術者の活躍に触れながら紹介していきます。執筆は土木学会に所属している専門家が中心となって担当、地図とカラー写真を入れてわかりやすい構成になっています。巻末資料として、選奨土木遺産全リストも掲載しています。
税込定価 1,050円,会員特価 950円
本書のお求めは土木学会会員の方は刊行物案内から、一般の方は丸善、またはお近くの書店にてご注文ください。

【(独)土木研究所】第3回 流域からの流出土砂が河川に及ぼす影響について

第3回 流域からの流出土砂が河川に及ぼす影響について ~海岸環境へ与えている影響にも目を向けよう~

 自然共生研究センターでは、山地、農地から流出する土砂が河川地形、生物に及ぼす影響解明や、これらによって起こりうる河川への負のインパクト(生物生息場の劣化や維持管理の増加など)を軽減する手法について広い視点から検討を行っております。前回(昨年7 月)は、おもに山地からの流出土砂をどのように推定するか、どのように制御しているのか、下流河川の環境へ対しての影響などに関してセミナーを開催いたしました。今回は、山地から生産された土砂が川を通り、海岸環境へ与えている影響について、現状をしっかり把握したいという思いから、研究、実務を経験されている方を交えてご講演していただくことにしました。
 演者の皆様には、なるべく分かりやすくご講演いただけるようにお願いしております。このため、本セミナーは、これから、この分野で新たな研究を始めたい方も気軽に参加していただけるように進めたいと思っております。ご興味がある
方は是非ご参加ください。

日時 2011 年02 月24 日(金) 13 時00 分から17 時00 分
場所 (独)土木研究所 自然共生研究センタ-(岐阜 各務ヶ原)
地図 http://www.pwri.go.jp/team/kyousei/jpn/information/m7_02.htm
主催 (独)土木研究所
参加費 無料

◆講演者 (タイトル 予定)
*池田 宏 (独)土木研究所 招へい研究員,深田研客員研究員(元筑波大学)
 「海岸地形変化を小型実験で学ぼう」 
 荒磯と平磯、石浜・砂浜とバイオ浜、バー有り海岸とバー無し海岸、多島海と海食洞、砂丘と浜堤列平野、川と海岸の石ころ など

*小林 昭男 日本大学理工学部海洋建築工学科 教授
 「砂浜海岸の侵食と対策」
  侵食のメカニズム、人間活動の影響、影響予測の重要性、小規模な対策、大規模な対策、考えるべきこと など
  
*熊田貴之 有限会社アイコムネット
(財団法人土木研究センター主任研究員)
 「魅力ある海岸づくり~海岸保全技術の最前線~」
   全国初の粗粒材養浜、サンドリサイクル、潜突堤、湖岸対策など

◆申込方法 1.お名前,2.ご連絡先,3.職場、会社名をご記入のうえ、メールにて【2月17日までに】お申し込み下さい。会場規模の関係から、参加人数は30名程度とさせていただいております。ご興味のある方はお早めにお申し込み下さい。

◆申込先
独立行政法人 土木研究所 水環境研究グループ 自然共生研究センター
大石 哲也 ooishi@pweri.go.jp