橋梁調査会 第3回国際シンポジウム「世界の橋梁建設とメンテナンス」のご案内

橋梁調査会主催(共催:日本道路協会)の国際シンポジウムを以下要領にて開催します。
本講演会は、海外の橋梁建設プロジェクトと維持管理に関する情報を第一線でご活躍の方から直接聞くことができる国内でも希少な講演会です。
参加費無料(シンポジウムのみ。交流会は会費制となります。)で、同時通訳も用意しております。
皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】平成27年10月30日(金)13:00~17:25
【場所】イイノホール 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4F
【参加費】 無料
【定員】500名 (定員になり次第受付を終了させていただきます。)
【申込み方法】 橋梁調査会ホームページ( http://www.jbec.or.jp/ )より参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえE-mailあるいはFAXにて窓口あてに提出下さい。
【お申し込み窓口・お問合せ先】  橋梁調査会 講演会事務局 企画部 藤原・二宮  E-mail kouen@jbec.or.jp  FAX 03-5940-7789  TEL 03-5940-7788
【プログラム】(講演タイトルは予定) 日→英、英→日の同時通訳でご聴講いただけます。

13:00 開会
13:00~13:05 橋梁調査会 理事長挨拶  伊藤 學
13:05~13:10 日本道路協会 会長挨拶  大石 久和
13:10~13:40 世界道路協会(PIARC)道路橋委員会報告
               PIARC橋梁委員会委員 本州四国連絡高速道路株式会社 保全企画課長  今井 清裕
13:40~14:40 フロリダ州における厳しい塩害環境下にある橋梁の維持管理
               District Structures Maintenance Engineer.State of Florida Department of Transportation,U.S.A. James Jacobsen
14:40~15:00 休憩
15:00~15:40 イギリスにおける道路橋の点検 PIARC橋梁委員会委員
               Associate Director, Arup,U.K. David Ashurst
15:40~16:10 PC橋の海外展開
               公益社団法人プレストレストコンクリート工学会 理事、三井住友建設株式会社 専務執行役員 技術本部長  春日 昭夫
16:10~16:40 鋼橋の海外展開
               株式会社IHIインフラシステム 海外プロジェクト室アジアプロジェクト部部長  松野 憲司
16:40~17:20 チリにおける4径間吊橋(Chacao橋)の建設
               Deputy Fiscal Inspector of Chacao Bridge, Public Works Ministry,CHILE  Matias Valenzuela
17:20~17:25 閉会挨拶
               橋梁調査会専務理事  森永 教夫
17:25 閉会
17:40~19:30 交流会 (シンポジウム申込み時に合わせてお申し込み下さい。参加費 一般 3,000円 橋梁調査会賛助会員 1,000円)

国内の70万橋は首都高などの高架橋はどう数えられていますか?

国交省の資料で、全国の橋梁数は約70万橋が記載されていますが、首都高速などの高速道路会社の連続高架橋は含まれていますか?含まれる場合、どのように数えられていますか?全部一つで数えていますか?

宜しくお願いします。

踏掛板の下地処理について

お世話になっています。

路盤の上に踏掛版を施工する際は、プライマーか路盤紙が必要でしょうか。
その根拠と理由も合わせてご教示いただけたらと思います。

よろしくお願いします。

河川工作物の設置審査手引きについて

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「河川工作物設置の審査手引き ver.1.01 H13.7 中部地方整備局」についての質問です。
P132 図11-20 に法尻に高さ1.0m以下の土留めが設置可能であることが記述されています。
この1.0mという高さの根拠をご存じの方、ご教示お願いします。

単純桁橋の設計について

両端が橋台の単純桁橋で、パッド型のゴム支承を利用した構造の場合、固有周期の算定においては弾性固定とし同一の設計振動単位とするのか
固定可動として別の設計振動単位とするのがよいのかどちらがよいのでしょうか。

小型道路の橋梁設計に用いる活荷重

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小型道路の橋梁を設計しようとしています。
設計に用いる活荷重について、ご意見をいただけないでしょうか。

『道路構造令』には、小型道路の設計自動車荷重として30[kN/台]と規定されています。
しかし『道路橋示方書』には、これに対応する活荷重(TL-30?)は規定されていません。

載荷荷重や載荷長などをどのように設定したらいいのでしょうか。

※荷重の設定方法がわかれば自分で算出するのですが、道路橋示方書を読んでも、たとえばT荷重200[kN]については「車軸の影響に、床版及び床組の考慮して定めたもの」などの書き方になっており、具体的な設定根拠は書かれていません。

※もし、小型自動車の設計活荷重について言及されている資料や、道路橋示方書の活荷重設定根拠・論拠について記載されている文献などあれば、併せて教えて頂けますと幸いです。

社会インフラメンテナンスに関する専門展示会と無料セミナーのご案内

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◆第3回事前防災・減災のための国土強靭化推進セミナー『インフラメンテナンスステージ』
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本セミナーは、著名な講演者の皆様をお迎えし、国土強靱化、高速道路各社の大規模更新、新しいモニタリング技術、次世代インフラ用ロボットの開発・導入等をテーマに開催いたします。

”土木構造物の管理者”様にとって、注目度の高いのセミナーとなっており、いずれのプログラムもすぐに満席になることが予測されますので、参加希望の方はお早めに以下よりお申し込みください!

プログラム及びセミナーの事前登録はこちらから↓↓
http://www.jma.or.jp/mente/outline/infra.html#seminar
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◆第7回 インフラ検査・維持管理展 
~道路、橋梁、トンネルなどの点検・診断・補修技術に関する専門展示会~
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本展示会は社会構造物の検査・点検・診断・補修に関する最新技術が一堂に集う専門展示会です。
今回は過去最大規模の約100社が出展し、土木技術者にとって最新技術・情報に触れることができる年に1度の機会です。皆様の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

展示会の詳細、来場事前登録はこちらから↓↓
http://www.jma.or.jp/mente/outline/infra.html

<開催概要>
■会期:2015年7月22日(水)~24日(金)(3日間) 10:00~17:00
■会場:東京ビッグサイト 東1ホール
■来場登録予定者数:20,000名 ※同時開催展含む 
■展示予定規模:326社、524ブース※5月20日現在
■入場登録料:3,000円(税込)※招待状持参者、事前登録者および学生は登録無料
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<<同時開催>>
第1回 無電柱化推進展 http://www.jma.or.jp/no-denchu/
無電柱化に関する省コスト技術や自治体の事例等が一堂に会します。
<無料セミナー等詳細はこちらから↓>
https://mente-bmn-reg.smktg.jp/public/application/add/48
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<本メールに関するお問合せ先>
インフラ検査・維持管理展 事務局
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
一般社団法人日本能率協会 産業振興センター
E-mail: mente@jma.or.jp TEL: 03-3434-1988 FAX: 03-3434-8076
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コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2015

コンクリート構造物の維持管理技術に関するフォーラムを全国各地で毎年開催しています。今年度のフォーラムでは、多方面から多才な講師を招聘して、今年4月に大幅改訂した本協会発行の技術資料に基づき、補修工法選定に重点を置いたコンクリート構造物の劣化メカニズムから補修工法の解説を行います。東京・大阪会場では、最新の電気防食工法の紹介や、全会場で亜硝酸リチウムを用いた鉄筋腐食抑制およびASR膨張抑制の効果的な補修工法に関する最新の知見と実績を紹介いたします。また、『支承狭隘部も施工できる亜鉛溶射技術(NETIS:CG-130026-A)』、『塗膜型剥落防止システム(NETIS:KK-040054-V)』の等の新技術の紹介も行います。
 コンクリート構造物の維持管理業務に携わる皆様の一助となる内容をご提供できると思いますので、ご多忙中とは存じますが奮ってご参加いただきたくご案内申しあげます。

【日時】2015年5月21日 ~ 2015年9月3日
【会場】 福岡、鹿児島、広島、東京、沖縄、大阪、香川、高知
     愛知、北海道、新潟、宮城、熊本、大分、島根、石川

詳細につきましてはホームページをご参照ください。
【ご案内】  http://www.j-cma.jp/?cn=102424
【開催日程・申込ページ】  http://www.j-cma.jp/?cn=100144&fcg1018=2015

クレーガーの透水係数推定表について

地盤解析の透水係数において、
クレーガーが粒径から透水係数を推定した表の数値を採用しているケースがあります。
これは盛土、現地盤解析のどちらに採用してもいいことになっているのでしょうか。
粒径からのみなので盛土に限るのではないかなあ、と思っています。

ご存知の方がいらっしゃればご回答よろしくお願いします。

平成27年度「橋梁技術に関する研究開発助成」及び「国際会議への参加に関する助成」の募集について

(一財)橋梁調査会では、橋梁技術に関する研究開発に従事する研究者に対して助成を行い、もって人材の育成に資することを目的として「橋梁技術に関する研究開発助成」および「国際会議への参加に関する助成」を行っています。これらの助成について下記のとおり募集します。

(1) 橋梁技術に関する研究開発助成
橋梁技術に関する研究開発についての計画を公募し、優秀研究計画と認められる応募者に対して、当該研究開発に要する費用の一部を助成します。
助成期間は決定通知のあった日の翌日~原則として約1年間程度とします。

(2)国際会議への参加に関する助成
橋梁技術に関する国際会議における研究等の発表のために渡航する方に対し、その渡航に係る費用等を助成します。
対象とする国際会議は平成27年度中に海外で実施される国際会議において橋梁技術に関する優れた研究等の発表をすることを前提にしています。

(3)応募方法及び締め切り
両助成の応募にあたっては、当調査会ホームページに、募集要項等を掲示しておりますので、応募希望者は、募集要項等をご覧のうえ、それぞれ所定の書式に従ってお申し込みください。
締切:平成27年4月30日(木)(必着) なお、助成の決定は平成27年5月の予定です。

問い合せ先
 (一財)橋梁調査会 企画部 
  http://www.jbec.or.jp/
  oubo@jbec.or.jp