新着記事

質問広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

第1回アジア地域における大規模災害保険に関する国際会議のご案内(2007.12.3-4)

セクション
|
トピックス

アジア地域の急激な都市化や経済的な発展に伴って、大規模災害によるリスクも増大しています。このような背景に鑑み、第1回のアジア地域における大規模災害保険に関する国際会議(1st International Conference on Asia Catastrophe Insurance)が、京都大学の時計台ホールで12月3日(月)〜4日(火)に開催されます。本会議では、日本とアジアにおける自然災害に対する保険に目を向け、巨大災害に直面する保険・金融市場の現状の正確な把握と、アジアにおける災害保険新機軸への展開を図ろうとするものです。
会議の詳細、参加登録は下記のURLをご参照下さい。
http://www.1st-icaci.org/

路床盛土における盛土材の改良について

路床CBR12.0%の設計時において、使用する盛土材の土質試験を行った結果CBR0.3%の結果になり、セメント系固化材による改良での施工に決定したのですが、その施工方法について悩んでいます。
通常の路床盛土であれば1層20cmの巻出しによる転圧となりますが、路床安定処理として考えた場合は1mを1回で盛土したのち、改良材の散布、混合、転圧という施工方法でもいいのか、土取場による改良ののちに通常の路床盛土として施工したらよいのか、どちらが正しい施工方法なのでしょうか。

化学物質アドバイザーの活用について

化学物質やそれらを含む製品は私たちの日常生活に非常に身近なものになっていますが、化学物質による影響やその仕組みは多くの人々にとって極めて難解です。このような中で、市民の安全と安心を確保するためには、化学物質に関する正確な情報を市民、NGO、事業者、行政等のすべての者が共有しつつ、相互に意思疎通を図るリスクコミュニケーションを推進することが重要です。
 そこで、環境省では、平成15年度より、リスクコミュニケーションに資する人材として、化学物質に関する正確な情報を分かりやすく伝えることにより、対話の推進に役立つことのできる人材(化学物質アドバイザー)の育成・派遣事業を実施しています。弊社では、環境省委託業務として、この「化学物質アドバイザー」の育成・派遣に関する業務を継続して実施しております。現在、化学物質アドバイザーとして全国で24名が登録され、これまで行政や事業者、市民が開催・参加する意見交換会や住民説明会などのコミュニケーションの場面や勉強会・講演会・研修会などに200回を超える派遣を行ってまいりました。勉強会講演会の講師として、また事業者との化学物質に関する意見交換会などに、積極的にご活用いただきますようご案内申し上げます。

問合せ・派遣要請・各種ご相談:
化学物質アドバイザー事業事務局
(社)環境情報科学センター内 〒102-0081 東京都千代田区四番町8-19 番町ポンピアンビル
 TEL:03-3265-4000  FAX:03-3234-5407  E-mail:adviser@ceis.or.jp
詳細内容:http://www.env.go.jp/chemi/communication/taiwa/index.html

都市公園の定義と緑化率

1.都市公園の定義についてですが、都市公園法によると
  ・都市計画決定されている公園  もしくは
  ・地方公共団体が都市計画区域内に設置する公園
  とあり、つまり都市計画決定されていなくても、地方公共団体が都市計画区域内に設置する公園は「都市公園」と位置づけられるのかどうか教えてください。

2.都市公園の種類ごとに緑化率が定められている(総合公園50%、運動公園30%など)とのことですが、「都市公園法」には見あたらないのですが、決められている文献を教えてください。

重ね継ぎ手の許容付着応力度について

重ね継ぎ手の許容付着応力度について設計強度f=24N/mm2の時1.6は分かったのですが、設計強度f=30N/mm2の時の許容付着応力度について教えて下さい。また何かの基準書に一覧表のようなものが載っているならそれも知りたいです。

セミナー「地震発生確率 −理論から実践まで−」

耐震技術者や自治体や企業の防災担当者等を対象として、地震発生確率に関する講習会を開催し、地震発生確率の算出方法とその捉え方、災害リスクマネジメント等への活用など、理論から実践までを具体的に丁寧に解説します。
【主催】日本地震工学会
【日時】平成20年4月22日(火)14:00〜17:00
【会場】建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20 建築会館内)
【プログラム】

  1)確率論的震源モデルと地震発生確率(東京大学地震研究所 島崎邦彦 教授)

  2)確率論的地震ハザードの算出方法(清水建設(株) 石川 裕 氏)

  3)確率論的地震動予測地図の社会的意義と使い方(防災科学技術研究所 藤原広行 氏)
【定員】130名(先着順)
【受講料】1)日本地震工学会会員:3,000円(学生会員1,000円),2)後援団体(土木学会,日本建築学会,日本地震学会,地盤工学会,日本機械学会,日本活断層学会)会員:4,000円(学生会員2,000円),3)会員外(上記会員以外の方):6,000円(学生3,000円)
【申込み・問合せ先】日本地震工学会事務局
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館内
電話:03-5730-2831, Fax:03-5730-2830, Email:office@general.jaee.gr.jp
【詳細】http://www.jaee.gr.jp/event.html#20080422

免震・制振技術開発施設・工場見学会

日本地震工学会では、建築・土木構造物、機械設備、展示施設などに近年幅広く適用されている免震・制震技術に関する知識を深めるため、橋梁の免震・制震、建築構造物の免震・制震、床免震(2次元・3次元)、美術品等の免震に関連する幅広い分野での免震・制震技術・製品開発を手がけている企業の実験施設・製造現場の見学会を下記のとおり開催いたします。
【日時】2007年11月27日(火)東武伊勢崎線「館林駅東口」14:15時集合(17:40時頃解散予定) 
【場所】オイレス工業(株)足利事業場http://www.oiles.co.jp/corporate/office/shoukai_k_ashikaga/index.html
【見学内容】
1) 工場概要説明
2) 積層ゴム製造ライン工場
3) 加振時の鉛プラグ入り積層ゴム(LRB)内部温度確認試験
4) 制震装置と免震装置の加振試験
【参加費】\1,000(館林駅−オイレス工業足利事業場送迎バス代として)
【定員】25名(先着順)
【申込み・問合せ先】
日本地震工学会事務局(〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館内)
電話:03-5730-2831,Fax:03-5730-2830,Email:office@general.jaee.gr.jp
【詳細】http://www.jaee.gr.jp/event.html#20071127

粒度分布を調べたい

建設汚泥のリサイクル方法を考えており、日本全国の代表的な土質の分布表を10種類位、探しています。(関東であれば関東ローム層などですが、代表的なものです)
土粒子の粒径による分級を考えているため、できるだけ、詳しい粒度分布の資料がほしいのです。
100μm以下が、10μm刻みぐらいでしれべられれば、大丈夫なのですが。
私があまりこの分野に明るくないため、千石の地盤工学会の図書館にもいってみたのですが、探し出せませんでした。
現在のところ、沈降分析の粒度曲線より読み取る方法しかないのかと考えています。
土質の本など、全国の土質の粒度分布表などが出ているものはないでしょうか?
よろしくお願いいたします

L型擁壁の地盤摩擦係数について

以前にL型擁壁の基礎底面における摩擦係数について質疑応答がありましたが、擁壁本体もしくは基礎コンクリートを構築する地盤が粘性土の場合に、コンクリートと地盤の間に基礎材として栗石や砕石等を挟めば、この栗石や砕石を基礎底面の内部摩擦角として採用してもよいのでしょうか?また、一般的な基礎材の厚み20cm程度ではどのような影響があるのでしょうか?道路土工においては、基礎材の施工によって摩擦係数を考慮しているように思われるのですが・・・。ご教授のほどよろしくお願いします。