
橋梁の橋座幅(桁かかり長)を算出・設定する際,50mmと100mmどちらでラウンドするか意見をお聞きしたい。
製作・施工のしやすさや誤差吸収のしやすさを目的とした設計実務上の慣習であると認知しているが
どこかガイドライン等に記載されているのであればご教授願います。
~簡易な例として~
単径間,支間長18.5m,遊間50mmとして
Sem=0.7+0.005l=0.7+0.005*18.5=0.793m
0.793+0.050=0.843m
上記の際に,0.850mとするか0.900mとするか
コメント
#10158 Re: 桁かかり長のラウンドについて
100mmでラウンドしてます。
#10159 Re: 桁かかり長のラウンドについて
私は5センチ単位でまとめてます
よってこの場合は0.850mとしています
ただし、過去にはmm単位で計画されてた図書を見たこともあります
mm単位は常識ではないと思ってます
#10160 Re: 桁かかり長のラウンドについて
過去には短い橋では50mmラウンドにしてましたが
竪壁を50mm削ったところで意味がないなと感じたので
現在は100mmラウンドにしています。
一部の地整の設計要領には100mm単位とは書いてますね。