ヒービングの計算について

ヒービングについて教えてください。
下水道の推進立坑(鋼矢板立坑)の設計をしています。
道路土工-仮設構造物指針P84に則ってヒービングの計算をしようとしています。ここに
x:最下段切ばりを中心としたすべり円の任意の半径(掘削幅を最大とする)
とあります。
安全率1.2となる半径を計算したら掘削幅を超えた場合、根入れ長さはどうすればよいのでしょうか?
この場合でもx=掘削幅とし、根入れ長は最下段切梁からx以上あればよいのでしょうか?

コメント

#10432

それでは、ヒービング照査における安全率を満足しないのではないでしょうか。

詳細なことがわからないので、憶測を含めた対応案です。
① 最下段切梁位置を変更して再検討する。 鋼矢板応力度が大きくなる。
② 粘性土層の下部層に砂層もしくはcの大きな粘性土層がある場合は、そこまで矢板を打ち込む。
③ 掘削側の地盤改良を行う。 地盤改良費必要。
④ 掘削幅が十分にあると仮定し、必要根入れ長を計算する。安全側ではあるが、矢板長が長くなり不経済となる。

現場状況に応じた対応をしてください。

#10433

回答ありがとうございます。よくよく考えたら勘違いをしていたようでした。
④の対応策ですが、巷でよく言われるヒービング対策で「根入れを伸ばす」ということに当たるのでしょうか?
とすると、仮設構造物指針のすべり面の任意半径の上限を掘削幅としているのは何を意図しているのでしょうか?