木質床版表面の滑り止め処理について

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 地方コンサルに勤める若手技術者です。
 早速ですが、木質床版表面の滑り止め処理についてご教授願います。
 
 現在、 橋長:10.3m、縦断勾配:5%で河川上に木質構造橋の計画を行っております。
≪要求性能≫としては、
1.バリアフリーに対応した計画とすること
2.上部工の主部材は、木質構造とすること
以上の二点です。
 バリアフリーに対応した計画ということで、木床版になんらかの対策が必要なのでは?
(降雨時に車椅子の車輪がすべる?)と考えております。
 以前、鋼床版の上に、ゴムチップ舗装を施しましたが、木橋へのバリアフリー対応施工事例をご存知であれば、ご教授願います。

≪橋梁諸元≫
  橋長   :10.30m
  縦断勾配 :5% 
  橋座幅   :0.8m
  有効幅員 :2.0m
として、設計しております。

道路標識の必要埋込長について

初めて投稿します。
道路標識の埋込長についての質問です。

道路標識設計基準・同解説(S62.1 p.243)に「埋込長の算定」の事例がありますが、
風荷重等から必要な埋込長を計算して、必要埋込長が計画の埋込長より短いから"OK"としています。
これについては、理解しているのですが、
上記事例の場合、
必要埋込長:38.2?(応力計算より算定)
計画埋込長:85.0?(もっと、埋込長が長いものがあります)
となっております。
この計画埋込長85?はどこから決まったのでしょうか。
アンカー先施工でやるので、計画埋込長は40?でもいいのではないでしょうか。
つたない文章で申し訳ありませんが、どなたかご教授いただければ幸いです。
ちなみに、道路標識設計基準・同解説はすべて持っていません。引用したところだけコピーを持っています。

自動車専用道路の設計速度と供用速度

 設計速度80km/hで整備された自動車専用道路について、暫定2車線での供用をする場合、交通管理者からは、簡易中央分離帯が設置されていれば70km/h、そうでなければ60km/hの供用を求められますが、どうして80km/h供用できないのでしょうか?その理由がお分かりの方、教えてください。
 また、「道路構造令」(平成16年2月)のp.97の表3-1で、地域高規格道路のサービス速度60km/hの2車線の自動車専用道路で非分離の場合はレーンディバイダーで上下分離するとありますが、p.94高規格幹線道路の暫定2車線道路については、「レーンディバイダーなどで区分する方法もある」との記述となってます。暫定2車線で60km/h供用の場合はレーンディバイダーは必要ないと理解してよいのでしょうか?その判断はどのようにすればよいのでしょうか?

ボックスカルバートの設計隅角部の計算

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ボックスカルバートの設計の勉強をしており、ある工事のボックスカルバートの設計計算書を参考にしているのですが、隅角部の照査で引張応力度の計算により補強鉄筋の必要の有無の判定を行なっており、その判定に使用されている0.68N/mm2という数値がどこから引用されているのかわかりません。道路橋示方書・同解説コンクリート橋編を参照と記入されておりますがわかりません。宜しくお願いします。

橋脚柱帯鉄筋間隔

道路橋示方書V(H14)のP172解説文で、帯鉄筋間隔を徐々に変化させることが記されていますが、T型梁単柱式橋脚などの場合に梁と柱の接合部に対して補強(帯鉄筋を密に配置するなど)を行なう必要はないのでしょうか?確かに弾性域となることが解析上判明していれば、軸方向鉄筋の座屈防止という観点からは必要ないということになるのですが・・・。何かこの点について記されている文献等があればご教授願いたいです。

鋼橋設計時の桁高の設定について

鋼橋を設計する際の桁高について教えて頂けないでしょうか。
鋼桁の陸路輸送を考えると「デザインデータブック」から,低床式セミトレーラを使用した場合が最大で3.55mとなりますが,陸路輸送を条件とした場合の桁高制限としてはこの3.55mとしているのでしょうか。
鋼桁を陸路輸送する場合,一般的にどの程度の桁高を最大値として設計しているのでしょうか.
教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。

隅角部の鉄筋の曲げ加工

2、3年前、橋台の橋座面で隅角部の鉄筋が曲げ加工されてなく施工されていたものがあったのですが、以前(昔)はそういった設計でよかったのでしょうか?問題あると思うのですがどういった基準があり駄目だという事が言えるのでしょうか?

大型案内標識の基礎の設計

道路上の大型案内標識の基礎(大きさは幅0.8m、長さ3.0m、高さ1.5m、土被り0.3m)の安定の検討をする際、ケーソン基礎としてか直接基礎としてか、どちらを適用すればよいでしょうか。道路橋示方書・同解説IV下部工編(有効根入れ深さ/基礎の短辺幅<1/2)からはケーソン基礎として設計することとなるのですが、施工上からは通常の開削・埋め戻しによるものです。(また、ケーソン基礎としての設計を適用できるものの最小の大きさという考え方はないのでしょうか)

河川の中の土留め矢板にかかる流水圧

河川の全断面に渡り、鋼矢板による仮設の堰を設置する工事があります。流水がこの堰をオーバーフローして流れる時の矢板にかかる流水圧の求め方をご教授ください。
道路橋仕方書に橋脚の場合の抵抗係数による考え方があり、これと同条件として係数を1.0とする方法等もありますが、他に何かありますか。

アスファルト舗装とコンクリート舗装の使い分けについて

アスファルト舗装とコンクリート舗装の使い分けのポイントを教えて頂きたいと思います。舗装において一般的にアスファルト舗装を採用するケースが多いと思いますが、理由もなくコンクリート舗装が採用されているケースがあり、その理由を考えています。
 現場は軟弱地盤でなく、トンネル内でもない積雪寒冷地です。また、コンクリート舗装は延長6kmであり、2車線の道路です。
 一般的な使い分け及び実例があれば教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。