ため池整備における波の打上げ高の推定に関して

ため池整備においては、波の打上げ高さはWilsonの改良式とSavilleの方法を組み合わせた打上げ高のグラフが提示されており、そこから打上げ高の関係と値を読み取る形になっているのですが、
正確性から考えるとどうしても懐疑的になってしまい、数式等で定量的に求められないかという疑問湧いております。
どなたか知っている方かもしくはお使いになっている手法等がありませんでしょうか?
当方がいろいろなところで調べているのですがなかなかこれというものに出会いません。

もしよろしければよろしくお願いいたします。

鋼トラス橋の大型車走行時の変位応答について

学生のため無知な質問で恐縮ですが、お答えしていただけると幸いです。

鋼トラス橋(ゲルバー)の大型車両走行時の一般的な変位は、どの程度でしょうか。
また参考となる文献をご存じであれば、不躾なお願いではありますが教えていただけると幸いです。

橋梁補修時の鉄筋腐食について

橋梁補修の工法選択についての質問です。
中性化により鉄筋腐食が進行している場合、一般に断面補修工を実施すると思いますが、中性化が進行していても、まだ鉄筋腐食が発生していない場合には、断面補修を行うかは、その範囲が広すぎますと費用面や橋へのダメージ面から思案するところです。

ところで、この鉄筋腐食範囲を確認するのにどうされているでしょうか?はつり調査を行った箇所は分かりますがその他は不明です。
鉄筋腐食範囲を確認する試験を行った事例があればお教えください。

擁壁の支持力照査 地盤改良幅を大きくすることについて

擁壁の支持力照査について質問です。

軟弱地盤上の擁壁について現地盤での支持力照査を行い、OUTになった場合
地盤改良を行いますが、改良幅を30°分散で深さ毎に決定して計算するのではなく、
固定値(擁壁底版+1m+1m等)で計算した場合、30°分散で計算した時より浅くで支持力OKになると思うのですが、
経験上、過年度成果等でそのような設計をしているのを見たことがありません。
何か考え方に問題があるのでしょうか

ご教授願えますでしょうか。また、根拠資料等もありましたら教えていただけると幸いです。

既設ブロックの健全度評価方法について

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海岸で使用される消波ブロックや緩傾斜護岸ブロックの品質が確保されているかについて
どのように評価すればよいのでしょうか。
ハドソン式を用いて必要質量を満たしているかで判断しようとしたのですが、
コンクリートの耐久性等の評価はどのようにしたらよいのでしょうか。
既設ブロックの健全度評価の方法をご存じの方がいらっしゃいましたらご教授ください。

施工計画書について

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請負当初の契約金額変更において施工計画書等作成書類について質問です。

静岡県では500万以上2000万円未満の工事を小規模工事としておりますが
請負当初2000万円未満で第一回の変更があり2000万円を超えた場合
小規模工事以上となるのでしょうか?
もしなるのであれば
小規模工事として省略されていた書類を作成しなくてはなりません。
分かる方教えてください。

岩着基礎

ブロック積護岸を岩着基礎とする場合、根入れをとるよう基準がありますが、根入れはそもそも洗堀対策ために設けるものかと思われます。
根入れ無しで岩着基礎とした場合どのような問題点があるのでしょうか?

踏掛版について

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橋台背面に設ける踏掛版はいつ頃から設置するようになったのでしょうか。
最近の橋では踏掛版を設けることは普通となっているようですが、
昭和の古い橋には踏掛版が設けられているのが少ない(もしくは無いのが多い)と感じてます。
いつ頃から設けられるようになったのかご存じの方、ご教示お願いします。

河川における大型ブロック積み護岸の根入れについて

河川工事において、ブロック積み擁壁の根入れについては「基礎天端高」を用いて決めるのが基本となっております。
そのうえで、下記について知見、参考文献等がありましたらご教授いただけると幸いです。
①ブロック積み擁壁(間知ブロック等)において、基礎の高さ分は根入れにカウントしない理由はなんでしょうか。
②高さが5m以上で大型ブロックに変更する場合、ブロック積み擁壁(間知ブロック等)と同様に基礎天端高を根入れとする考え方でいいのでしょうか。
 大型ブロック積み擁壁の照査を「道路土工ー擁壁工指針」に基づく「擁壁」と考えるのであれば、重力式・もたれ式と同様に、均しコンクリートを差し引いた
 構造物の下面を根入れ高とするべきではないでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。