高速道路の切土法面勾配

分からない事があり、どなたかの意見をお伺いしたいと思います。
高速道路(含む 自専道)の切土法面勾配について、平面視距はまず影響の無い線形において、風化岩岩盤層であっても1:0.5などの急勾配とせず1:1.5あたりの緩勾配を採用している事が多いと思うのですが、何か基準でもあるのでしょうか?
土工バランスが取れているなら、岩盤層は1:0.5などの急勾配+法面対策で計画する場合もあるのでしょうか。

塗膜剥離について

橋梁の架け替えを行うにあって橋梁主桁・横桁等の塗膜剥離を行うケースの積算を行っているのですが、桁を分解してヤードに運搬してその場で塗膜剥離を行う場合、養生シートの形状方法はどうすれば良いでしょうか?
塗膜には、鉛・pcb等が検出されています。吊り足場で塗膜剥離を行う場合の塗膜剥離用養生シート工なら出せるのですが、ヤード内で塗膜剥離を行う場合の塗膜剥離用養生シート工はどのように出せばよいでしょうか?
ご教授ください。よろしくお願いします。

小運搬の積算

現在小運搬の積算を行おうと赤本をずっと見ているのですが、別途計上すると書いてあるのみで積算方法がどこに書いてあるかや、積算方法が載っていません。見ている箇所は橋梁架設工のところです。
小運搬の積算をするにあたって皆さんどのように行っているのでしょうか?
ご教示ください。

集水桝の設置

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設計初心者です。公園の多目的広場を設計しており、広場の端部に側溝を設けますが、広場内の側溝の最上流(側溝の始点)に集水桝を通常は設けますか。集水桝を
設けないで、側溝内に間詰めコンクリートをして、土砂の流入を防ぐことも可能と考えますが、ご教授下さい。

コンクリートのひび割れ幅について

コンクリート構造物の耐久性を確保するため、温度ひび割れ等のひび割れ幅を一定値以下にするため、鉄筋量を増やして、鉄筋の発生応力を一定以下にする記述が、コンクリート示方書、道路橋示書にあります。
一方、棒部材等の曲げ破壊の過程で、最初に引張側コンクリートにひび割れが生じ、その後の荷重増加により鉄筋が降伏して塑性変形してゆき、祭儀は破壊に至るとあります。
この場合のコンクリートのひび割れと上記の温度ひび割れとの相関はあるのでしょうか?鉄筋量が多いと引張側コンクリートのひび割れもなくなるのでしょうか。よくわかりません。構造計算に詳しい方、お教えください。

吊り足場の積算

現在橋梁の撤去計画をしており、主桁の塗膜の除去を行うのに吊り足場を利用しした場合と分解して別のヤードに持ち込みその場で塗膜除去を行う場合とで比較をしています。費用の比較を行うのに、吊り足場の積算を行いたいのですが、赤本や土木積算基準を見ても足場工はあるのですが、吊り足場の項目はありませんでした。赤本の足場工を吊り足場の積算でも使えるのでしょうか?(赤本の足場工の項目については、陸から組み立てた足場のみ積算できるので、吊り足場には適用できないと考えています。)
使えない場合、吊り足場の積算を行うにあたって必要な資料や方法等について教えていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

石積み橋台の健全性について

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供用開始後5,60年経過している老朽橋の床版のみの架け替えを検討しています。
橋台は石積みの重力式橋台と思われます。
床版を架け替えるにあたり、この橋台の健全性を証明するにはどのようにすればよろしいでしょうか?
調査方法、計算方法、報告書への記載方法などありましたら教えてください。
ちなみに本橋梁は、橋長4.6m,、幅員5..5mです。
よろしくお願いいたします

コンクリートのひび割れ幅について

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鋼材腐食を防止するため、コンクリートに発生する温度収縮ひび割れ等のひび割れ幅を一定値以下にする規定があると思います。
そのために、鉄筋の発生応力を一定値以下にすれば満足すると書かれています。

曲げ部材の引っ張り側のコンクリートにはひび割れが発生すると思うのですが、このひび割れ幅と上記のひびわれ幅との関連がよくわからないのですが。お教え願います・

鉄筋かぶりの参照指針の相違について

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ボックスカルバートの鉄筋かぶりについての掲載があり、旧建設省の土木構造物設計マニュアルでは頂版・側壁は一般部で40㎜,底版は土中水中部で70㎜とのことですが、JISA5372推奨仕様C-4鉄筋コンクリートボックスカルバートでは、【鉄筋のかぶりは、鉄筋の直径以上,かつ,20㎜以上とし、鉄筋あきは、鉄筋の直径以上、かつ、粗骨材の最大寸法の5/4倍以上とする。】とあります。
全般的に【土木構造物設計マニュアル】【建築指針】と【JIS】では、ことなる部分が多いです。【現場打】と【プレキャスト】の違いがあるとはいえ、随分と相違があります。
耐久性を左右する被り厚さに、参照規格の相違があるのはどうしてでしょうか。
ご教示のほどよろしくお願いいたします。