吊橋補剛桁の支承条件について

吊橋の詳細設計を実施しているのですが
小規模吊橋指針・同解説によれば支承条件は両端可動とすると記載があります。
一端固定とした場合、温度変化や面外風荷重によって拘束力が発生して支承等が破損した例があるとも記載があります。
ただ、両端可動とした場合に橋軸方向で揺れが止まらないのではないかと考えています。
固定可動で設計されている吊橋はあるのでしょうか。
ご意見を頂ければと思います。
よろしくお願いします。
吊橋の詳細設計を実施しているのですが
小規模吊橋指針・同解説によれば支承条件は両端可動とすると記載があります。
一端固定とした場合、温度変化や面外風荷重によって拘束力が発生して支承等が破損した例があるとも記載があります。
ただ、両端可動とした場合に橋軸方向で揺れが止まらないのではないかと考えています。
固定可動で設計されている吊橋はあるのでしょうか。
ご意見を頂ければと思います。
よろしくお願いします。
橋梁補修初心者です。
橋梁補修の対策方法についてお教えください。
①劣化因子(塩化物、中性化)が鉄筋位置まで進行しているが鉄筋腐食はまだ始まっていない場合の補修方法はどう考えたら良いでしょうか?
教科書には、鉄筋を腐食させる劣化因子は取り除いて断面修復工を行うのが基本となっています。
ただし、広範囲に及ぶ場合に、構造物への影響や費用面や周辺環境への影響等が懸念されます。
このような場合には、鉄筋腐食を抑制する代替工法を採用するものでしょうか。
お教えください。
②上記の場合に加えて、鉄筋腐食が広範囲に始まっている場合にはどう考えたら良いでしょうか?
全面的に断面修復を行うのか、構造物へのダメージも考えて他工法を考えるのかどちたでしょうか。
③かぶり不足で中性化している場合の断面修復工は増厚するのでしょうか?
その場合には重量が増えるので耐荷力のチェックを行い、影響がある場合には増厚しないで断面修復を行うことで間違いないでしょうか。
以上たくさん質問しましたが、よろしくお願いいたします。
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橋梁の耐震設計において、水平力分散構造と水平力分担構造という文言を拝見します。
初歩的な質問をいたします。
この2つの違いについて教えてください。
鋼橋の非合成床版、合成床版の選定には、
橋梁の中心角によって決まると聞きました。
鋼道路橋設計便覧をみても、その記載が見当たりません。
ご存じの方いらっしゃいましたら、教えてください。
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初歩的な質問で申し訳ございません。
自由勾配側溝は既製品で2mや1.5mなどの製品をよく見かけますが、施工延長がL=7.2mなど端数が出てしまう場合(20~30cm隙間が出てしまうなど)、どのようにして調整しているのでしょうか?
VU側溝などと同様に継ぎ目をモルタルで少しずつ調整するのでしょうか?
現場打集水桝を設計しており、2方向から流入(管と側溝)、1方向(側溝)から流出させる予定です。
そのうち管の流入と側溝の流出については、現場打集水桝の布設時点で箱抜きだけ済ませる予定です。
(本設の道路施工が終了するまでの数年間は、閉塞させておきたいです。)
そのために箱抜き箇所を閉塞するためには、どのような方法が適切ですか?
コンクリートの打設でしょうか?またその場合、差し筋は必要でしょうか?
自由勾配側溝について2点質問があります。
・VU側溝の隅切部は開口部が開いてしまいますが、現場打のモルタル等で対応できますか?
設計区間が135度など二次製品に合った角度ではないため、二次製品を切断してモルタル等で隙間を埋めるしかないのかと思いました。
ただ、既製品を切断すると配筋や切断面などの関係で原則行わないように聞いたことがあります。
もし、他の解決方法などがあれば、教えていただけますと幸いです。
また、モルタル等で摺り付ける場合は、どのように計上すればいいのか教えてほしいです。
・土留め型VU側溝を設計していますが、隅切部用の二次製品を使用する場合、土留めは現場打で対応すべきでしょうか?
もし隅切部用の二次製品を使用した場合、土留め型VU側溝と合わせた形状で現場打コンクリートを設計すれば、土留めとして対応できるのでしょうか。
土木学会コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー163号 石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートの設計・施工指針』が発刊され、好評発売中です。
本書は石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートの設計・施工の標準を示しています。本書内の解説および付録には、石炭ガス化スラグ細骨材をコンクリート構造物に利用する際に有用な技術情報も合わせて収録しています。
(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートの設計・施工研究小委員会
(委員長:日本大学・岩城一郎)
■定価:3,190円(本体2,900円+税10%)
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購入については,下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3366
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