中央道の拡幅はムダ?

森靖之です。
日経BPのサイト(http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060327/100790/)に宮田秀明東大教授が連載をされていて、7月7日の記事で、
「中央道の大月小仏トンネル間の拡幅事業について、あるなしでシミュレーションしたら、速度差がなかった。したがって無駄であったといって間違いない。」との趣旨を述べている。
関係者の方にはご一読を頂き、実情をお教えいただければ幸いです。
もちろん宮田先生のシミュレーションの詳細にも疑問はあるが、それはそれとして、
1.今後の拡幅区間の延伸があるのか?また圏央道の接続による交通量の増大との関係は?(全体計画と言っても良いかもしれません)
2.現在時点での、拡幅による渋滞解消効果のデータがないか?
といったことです。
この記事を根拠に、無駄な道路投資が多いと信じる一般の方が増えることを危惧しています。
個人的には、中央道はずいぶん走りやすくなったとの感想を持っています。

普通コンクリートと早強コンクリートの耐久性の差

コンクリートの耐久性に関する質問です。
普通コンクリートと早強コンクリートの耐久性の差を数値的に明らかにされた文献、書籍がありますでしょうか?
教えてください。

セメントペーストの水和率の求め方

選択融解法びよるセメントペーストの水和率の求め方が分かる方いますか?
色々調べているのですが、どうもよく分かりません。
不溶残分を求めて、それをどうにかするのかな?
計算ででるのかな?

石灰での地盤(土質)改良について

新米技術者です。宜しくお願いします。
 今、生石灰(粉状)で高含水比(Wn≒100%)の粘性土を改良し締固めに必要なトラフィカビリティー(qc>400kN/m2)を確保して河川堤防を施工したいと考えています。
 ここで、生石灰の改良原理として化学反応による含水比の低下、団粒化、硬化があると思うのですが、施工後の長期的な問題として、改良によって低下した含水比が降雨、河川水の浸透によってあがらないかが心配です。改良後の十分な締固めにより間隙が減少して水の入り込むスペースは少ないとは思うのですが。
 実際に試験(施工)等で石灰改良後の土構造物の含水比が外的要因(自然条件等)により変化するような事例など何か参考になるものをご存じの方がいらっしゃいましたらご教授願います。

コンパネの強度教えてください

型枠の耐力計算をしています。
コンクリート型枠用合板のヤング係数と許容曲げ応力度がよくわかりません。
数件の計算例を見つけましたが、数値にばらつきがあり、
どの数値を使っていいか判断できません。
JAS規格では、ヤング係数はわかりましたが許容曲げ応力度が
わかりません。
どのような文献、規格、団体を参考にしたらいいのでしょうか。
教えていただけるとたすかります。

粘性土の堤体材料への流用について

 宜しくお願いします。 
河床掘削土を改良して築堤材に使用したいと考えています。建設発生土利用マニュアルによれば安定処理を行った土の性状はコーン指数のみで判断するような形になっていますが、感覚的にFc=100%の第3種改良土は施工後の乾燥によるクラックや、長期の安定などの問題から何となくまずいじゃないかなと思います。
 そこで、「Fc>80%程度の土は改良してもだめです」と言いたいのですが、何かいい指標になるようなものはご存じないでしょうか?
 改正前のJGSの評価方法で「粒度分布が良い」や「粒度分布が悪い」などあり、使えるかなと思いましたが、今までの試験結果よりFc>80%の土も「粒度分布が良い」に区分されるものがありだめでした。
 わかりづらい長文になりすいません。参考となるご意見、文献等が有りましたら教えて下さい。

排水溝の規模

120坪弱の湿地に1.900mのRC造擁壁を立てて、宅地造成がされます。その内80坪分に2戸の住宅が建ち、40坪分は造成したまま、家を建てないそうです(表面は土のまま)。擁壁からの抜き水は、私の家の横(敷地内)の雨水排水の溝しか逃がすところが無いので、業者が同意書を持ってきました。場所が、大阪府枚方市宮之下町で、過去、80mm/1hとか170mm/day等という降雨で、局地的な洪水が起こったりしたことのある場所です。業者に付け替えてもらう排水溝の大きさ、傾斜などどう考えたらよいのか素人の私には分からず悩んでいたところこのサイトに出会いました。どなたか、アドバイスしていただければ幸いです。hxcmg576@yahoo.co.jp(自宅) t-tuji@dentsu.ed.jp(職場)

ため池の底樋における取水能力計算について

ため池の底樋が老朽化しているため更生することになりました。調査した結果、流入側流出側はφ600のヒューム管でしたが、管内を調査したところ中間部分にφ400のヒューム管が接続されていました。底樋を更生するに当たり現時点の取水能力を計算したいのですが参考になる文献あるいは書籍は何を見たらいいのかわかりません。
参考となるものをご教示ください。

ちょっと調べたのですが
底樋流下量Q=K(2gH)^(1/2)
損失係数K=1/(Σ(f/A))^(1/2)
f=124.5Xn2XL/D^(4/3)

を使って計算している資料がありましたが良くわかりません。

よろしくお願いいたします。

質問です!!

今課題でA級土木遺産を利用した提案を行おうと思ってるんですが、A級土木遺産は手をつけてはいけないものなんですか?それともある程度手をつけれるものなんでしょうか?もしある程度手をつけれるものならば具体的にどの程度できるのか教えていただきたいと思っています。

薬液注入材料の選定上の特徴について

初歩的な質問かもしれませんが、ご教授願います。

このたび、薬液注入工事を実施しようとしているのですが、材料の選定に苦慮しております。
以下の材料も、カタログなどに、「メリット」がメインで書いてあるので、施工条件(湧水が多い、高強度、ゲルタイム設定の範囲など)に応じた、◎(良)、◎(可)、△(条件付きで可)、×(不可)が明瞭でなく、選定に苦慮しております。

そこで以下の材料についてのメリットとデメリット(できればデメリット主体)でご教授願いないでしょうか?

?超微粒子セメント
?水ガラス系注入材
?超微粒子シリカ系注入材

以上、よろしくお願いいたします。