コンクリート圧縮強度の判定基準について

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プレストレス導入時コンクリート圧縮強度検査の判定基準についての質問です。

コンクリートの強度は、設計基準強度【50N/mm2】を使用して床版取替工事を行う計画です。
そこで導入時の判定基準には、下記の通り記載されておりました。

1)軽加重スラブ橋げたの場合、3個の試験地の平均が42N/mm2以上であること。

2)その他の橋げた・床版の場合は、その平均が35N/mm2であること。

3)セグメントの場合はその平均が25/N/mm2であること。

上記の判定基準が記載されておりました。
1)に関しましては、85%以上と認識しておりましたが、
2)・3)の根拠がわかりません。

もし詳しい方がいらしゃいましたら、ご教授宜しくお願い致します。

工事現場における施工体制の点検方法について

私は現在建設コンサルタントに勤務しております。
この度、工事現場において施工体制の点検を行うにあたり、注意すべき点について会社内で勉強会を行うことになりました。

国土交通省発注の土木工事において施工管理を行うにあたり、発注者支援業務の施工体制調査員の方が、施工体制が適正か点検することがあると思います。
その時(工事現場の施工体制を点検するとき)、チェックリスト等があるのかお伺いしたいです。
国土交通省のホームページを見ますと、施工体制台帳等活用マニュアルがありまして、その中に施工体制台帳等のチェックリストがあるのですが、
これでよいのか、それともこれをベースに現場ごとにアレンジして使っているのかご教授いただきたく、よろしくお願い致します。

ケーブルエレクションにおける使い分け

ご教授ください。
上部工架設の方法としてケーブルエレクション工法がありますが、
直吊と斜吊の使い分けはどのように考えればよいのでしょうか。
(どういった場合が直吊、斜吊になるのか)

橋梁点検の管理技術者資格について

直轄橋梁は23年度から技術者の資格取得を義務化との内容で、橋梁点検の管理技術者資格に下記内容が記載されています。

『国交省が点検・診断業務を委託する際、受注者となる建設コンサルタントのうち、業務を統括する管理技術者は、技術士(建設部門)、博士号、土木学会認定技術者等の資格を要件としている。』
お尋ねしたいのは、土木学会認定技術者等と記載がある内容についてですが、土木学会の土木技術者の場合、特別上級・上級、鋼構造コンクリート・メンテナンス等があると思いますが、どれにあたるのでしょうか?また、橋梁点検については、RCCMでは管理技術者になれないと考えて良いのでしょうか?

お手数を掛けますが、御存じの方いらっしゃいましたら、ご教示頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。

鋼箱桁の設計について

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土木設計者 社会人2年目の者です。
基本中の基本から教えていただきたく存じます。
鋼箱桁橋の設計において、箱桁の部材断面等を決めるには何からスタートするのでしょうか。
道路に載荷する床版や付属物などの死荷重、活荷重により部材厚や鋼重が決まることはわかります。
一方で、桁自体の重量も死荷重として考慮されるのでしょうか。
また、地震時荷重や風荷重などの水平荷重も部材断面の決定に必要な理由を知りたいです。
よろしくお願いいたします。

配筋について

配筋について教えてください。
側溝工をメインとする現場なのですが
据付をする側溝の道路側と逆の山側が埋戻し出来ない状況でして(道路面よりしたに落石防護柵がある為)
側溝が山側へ転倒しないように側溝~落石防護柵の間に縦の立上りコンクリートのようなものを打設し、側溝を据付する用の均しコンクリートと立上りのコンクリートを一体化させたいという話がありました。
その際にL字の鉄筋を組む等配筋を考えていたのですが
配筋について初心者でして配筋の設計の仕方が分かりませんでした。

何かピッチや被りあきや使用する鉄筋径など配筋について基本となるような資料などで
おすすめの資料がありましたら是非教えていただきたいです。
今後集水桝や階段等作る際に
参考にしたいです。

大変分かりづらい説明で申し訳ありませんご回答ください、宜しくお願い致します。

RC地下ボックスカルバートの上床版に橋梁RC橋脚フーチングを設置

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新設のRC地下ボックスカルバートの上床版に橋梁RC橋脚フーチングを設置するプロジェクトの設計に関する以下について、設計実績・報文等ご存じであれば、教えてください。

ボックスカルバート上床版に設置する橋脚基礎フーチーングとボックスカルバート上床版は剛結合(断面力が伝達される構造)とするかピン結合(橋脚からの上部工反力・地震時反力のうち、鉛直力・水平力を伝達)とするかの構造設計モデルの比較検討例、施工性・供用性の優劣。

既設堤防と新設堤防とのすりつけ方法

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海岸堤防の設計を行っておりまして、表面が法覆コンクリート構造の傾斜型堤体の法覆コンクリートの一部を一時的に撤去し、復旧する計画です。その場合、既設のコンクリートと新設のコンクリートとの境界に止水板を設置することは可能でしょうか?
コンクリートを斫ったりしない限り既設コンクリート内に止水板を設置することはできないと思いますが、このような工事の場合、通常、どのような処理をするのでしょうか?吸い出し防止材を使用したりするのでしょうか?

プレキャストボックスカルバート

プレキャストのボックスカルバートを使ったことがなく、初歩的な質問ですがお教え願います。
どのような寸法でも製作可能なのでしょうか?

屈曲部や取り合い部等もプレキャスト製品を使用するのでしょうか?それとも現場打するのでしょうか?
特注品で製作するのでしょうか?

床版補強

橋梁床版の補強についての質問です。
初歩的な質問で恐縮なのですが、教えてください。

床版補強に上面増厚工法というのがあると思いますが、既存の床版厚よりも厚くなると路面も上がるということなのでしょうか?

既存道路面との取り合いはどうなるのでしょうか?