「ダム工学会 第4回 語りべの会」のご案内

ダム工学会では「語りべの会」の参加者を募集しています。
第4回となる今回は、東京大学名誉教授の高橋裕氏、近畿大学准教授の岡田昌彰氏を語りべにお迎えし、日本の近代化や発展に大きな役割を果たした土木偉人、土木遺産に関するお話をお聞きします。
ダム工学会会員以外の方も参加可能ですので是非ご参加ください。

【開催内容】
 日時  平成22年1月18日(月)14:00〜
 場所  東京大学本郷キャンパス 山上会館 大会議室
 講演1 「永田 年(すすむ)と佐久間ダム」
      語りべ 東京大学名誉教授 高橋 裕 氏
 講演2 「水利土木遺産を見る」
      (函館市・笹流ダム、松江・千本堰堤、金沢・末浄水場など)
      語りべ 近畿大学准教授 岡田 昌彰 氏

【詳細な開催内容・申込書】
 ダム工学会 第4回「語りべの会」開催のお知らせ
 http://www.jsde.jp/kassei/kassei_H21kataribe-annai.htm

【本件に関する問い合わせ・申込先】
 (財)ダム技術センター内 ダム工学会 若手の会
 下岡 哲也(したおか てつや)
 TEL:03-5815−4161、FAX:03-5815-4162
 E-MAIL:damko_wakate@jdec.or.jp

会員か非会員か

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結構多くの質問が来ていて、このsiteの企画の意図に沿っていますし、運用の労を執って頂いている皆さんへの少しは報いているのではないかと感じています。
そもそもの意図は会員と市民の交流ということではなかったかと思いますが、その点からは質問者、回答者が会員か非会員かを明確にするべきではないでしょうか。
また、土木技術に関する質問ではあるのですが、内容が本来対価になる技術内容である物が多いのですが、そこまで会員技術者が非会員技術者に教えるべきかどうか、疑問に感じています。
技術の相談が出来ていいね、ということで、会員が増えるのなら良いのですが。

大阪府のカイゼン改革の紹介

 土木学会では、カイゼン改革を実施しようということが伝わってきますが、まだまだ不十分なところが在るような気がします。
 大阪府は橋下知事を先頭にカイゼン改革を実施しております。参考になるようなところもありますので、紹介しておきます。

大阪維新について
http://www.pref.osaka.jp/kikaku/isin/index.html

知事のメッセージ
http://www.pref.osaka.jp/kikaku/b_manifesto/message.html

部局長マニュフェスト
http://www.pref.osaka.jp/kikaku/b_manifesto/lineup.html

会議資料と会議内容の公開
http://www.pref.osaka.jp/kikaku/senryaku/index.html

http://www.pref.osaka.jp/seisakukikaku/buchokaigi/index.html

CVVとの情報共有ができるといいですよね。

土木をわかりやすく子ども伝えようという取り組みいいですね。
http://www.jsce.or.jp/committee/kikaku/word/index.shtml

CVVでも
http://www.cvv.jp/CVV-nitsuite.html

土木ってかこいいをやっていますので、情報共有してみてくださいね。
http://cvv2.sakura.ne.jp/dobokutekakkoii.html

5月8日(金)『パッテンライ!!〜南の島の水ものがたり〜』封切り決定

〜 コミュニケーション委員会は、 『パッテンライ!!』 を推薦します 〜
◇会員特典あり!!◇


土木学会が後援した『パッテンライ!!〜南の島の水ものがたり〜』がいよいよ、5月8日(金)から東京・シネマート新宿において一般公開されます。
5/8の初日は10時半開場、11時上映開始で、終了後に栢原土木学会会長、石黒監督、声優の方々からの挨拶が予定されています。
その日のみ土木学会会員特典として、会員証を入り口に提示するだけで、1,000円の土木応援券が適用されるとのこと。
次の日以降でも、土木応援券をあらかじめ予約購入して頂くと、1,000円で入場できます。(予約問合せは虫プロ<電話番号:03-3990-4153,e-mail:yamamoto@mushi-pro.co.jp>まで)
皆様、奮ってご鑑賞ください。

社会コミュニケーション委員会 『パッテンライ!!〜南の島の水ものがたり〜』封切り決定

兵庫県主催「余部鉄橋から撤去する鋼材を活用した研究テーマ及び研究者募集

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 現在、JR山陰本線余部鉄橋では、安全性・定時性の確保のために新橋梁への架替工事が着々と進められており、現鉄橋は間もなく鉄道橋としての役割を終えようとしています。現鉄橋は、近代土木遺産としての価値が高いことから、「余部鉄橋の継承」の取り組みの一つとして、余部鉄橋から撤去する鋼材の活用を考えています。
 この度、その活用方策の1つとして、余部鉄橋から撤去される鋼材を活用した研究テーマ及び研究者を募集します。
(1)余部鉄橋の概要
 下記のホームページ参照。(100年間使用した部材は主部材のみ)
  http://web.pref.hyogo.lg.jp/wd05/wd05_000000069.html

(2)撤去鋼材の活用に関する条件
  ?鋼材の運搬費用は、研究先が負担。
  ?鋼材の引き渡し時期は、平成22年秋以降。
  ?応募多数の場合は、研究先を厳選し、鋼材の引き渡し先を絞り込む場合があります。

(3)応募方法
 企画書に必要事項を記入した上で、事務局にメールで提出してください。企画書の様式 は下記のホームページ参照。
  http://web.pref.hyogo.lg.jp/wd05/wd05_000000069.html

(4)お問合せ先(事務局)
  〒650-8567 神戸市中央区下山手通5-10-1
    兵庫県 県土整備部 県土企画局 交通政策課 鉄道係
     電話078-362-3886   FAX078-362-4277

                    担当 福永
     e-mail kendo_koutsuu@pref.hyogo.lg.jp

「地球温暖化論に騙されるな」論に騙されるな

土木学会の先生方にぜひコメントをいただきたく投稿しました。

「地球温暖化」論に騙されるな!という本が売れており、この書評が「土木施行」という雑誌の3月号に掲載されています。

「頭の悪い科学者の仮説に全世界が乗ってしまい、はしゃぎまわっているのが地球温暖化の二酸化炭素犯人説だ、云々」というのがこの本の主張らしい。この本の主張に賛同し、いくつかのコメントを付したものが書評だが、それはさておきます。

問題はこのような見解は、評論家である人々には面白いかもしれないが、多くの土木技術者にとっては自分の事柄であって、笑い事では済まされないことです。
このような書物の主張に対して、土木学会の先生方にあっては(俗説には付き合わないなどとおっしゃらずに)専門家としての見解を土木技術者に向けて発信していただきたくよろしくお願いします。

見ましたか?(コミック誌に描かれた土木技術者)

皆さんは、ビッグコミックという青年対象の漫画雑誌をご存知でしょうか?3月10日付けの原辰徳監督が表紙になっているビッグコミックに掲載されている「ゴルゴ13」という漫画に、土木技術者が出演しています。現会長とおぼしき杉原会長、土木学会とおぼしき日本土木工学会、昨年の仙台大会での会長の発言要旨、土木技術者の置かれている現状や土木技術者の心意気など、好意的に描かれています。十分な取材もなされているように感じました。また、ODAや河道閉塞などの簡単な説明もなされています。この号のラストでは、「ゴルゴ13」と会長がフィリピンの河道閉塞の発生現場で会うところで終わっています。次回の展開が気になるところです。土木技術及び土木技術者に対する社会への認知という点では、効果的なように思います。先ずは情報提供させていただきました。

学会のことが新聞コラムに載っていました

先日、全国大会が仙台で行われましたが、宮城の地元紙『河北新報』のコラム欄で
土木学会のことが載っていました。

http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20081004_01.htm

「国民の立場で」という記述がありましたが、そのとおりで、今後、土木学会の
意見を社会に発信する際には、忘れてはならないことと思いました。

特別講義「社会資本へのアセットマネジメントの導入に向けて」の一般公開について

 日本下水道事業団(JS)では、アセットマネジメントの普及・啓発とJS 研修ご利
用への感謝を込めて、臨時研修「下水道事業におけるアセットマネジメント」の
一部、東京大学大学院小澤一雅教授による特別講義「社会資本へのアセットマネジ
メントの導入に向けて」を一般公開いたします。なお、受講料は無料です。
 ※詳細は、http://www.jswa.go.jp/ 

 ■日時:平成20年11月11日(火) 13:30〜15:30
 ■場所:日本下水道事業団 研修センター 講堂
     〒335-0037 埼玉県戸田市下笹目5141
 ■定員:80名(応募者多数の場合は先着順)
 ■募集期間:平成20年9月26日〜平成20年10月31日
 ■参加費:無料
 ■申込み方法:JSサイト(http://www.jswa.go.jp/)でご案内中。