プレミアム10 「あしたをつかめSP ここが舞台だ〜東京・高速道路の建設現場〜」再々放送のご案内

プレミアム10 「あしたをつかめSP ここが舞台だ〜東京・高速道路の建設現場〜」が
2/24(土)午後5時からNHK総合テレビで再々放送されます。

                      平成19年2月8日 首都高速道路(株)
 成人の日(平成19 年1 月8 日)の夜10 時、NHK 総合テレビの全国ネットにて弊社が取材・撮影に協力した番組が放映され、また1月20 日に再放送されましたが、この度、好評につき再々放送が決定いたしましたのでお知らせいたします。

 この番組は、東京の都心部で建設の進む首都高速道路のトンネル工事現場を舞台に、そこに関わるさまざまな若者の仕事や人生への思いを描き出したもので、「成人の日」に、日本の若者たちを、そして、未来の日本を応援する企画番組となっています。
 学歴や年齢に関係なく、自分の力で夢ややりがいをつかもうとしている若者たちの等身大の姿を通して、一歩ずつ前進しながら生きていくことの楽しさをお伝えしています。

ご覧いただければ幸いです。

○ 番組名 : プレミアム10 「あしたをつかめSP ここが舞台だ〜東京・高速道路の建設現場〜」
○ 日 時 : 平成19年2月24日(土) 17:00〜17:59 NHK総合テレビ
○ 登場する職種 : 鳶鍛冶、左官、凍結工、シールド工、警備、鉄筋工、橋脚鳶、現場監督、鳶、巡回パトロール、現場コーディネーター他
○ 番組URL : http://www.nhk.or.jp/premium10/

低入札工事

 調査基準価格を下回る「低入札」は収束する気配を見せず、自治体が発注する工事にも広がりつつある。低入札工事で発注者も受注者も不安がひろがりつつある。
 低入札工事となれば、受注者側は安全義務違反の事故、不法投棄、協力業者と低価格契約、材料の不正使用などをして、利益確保を優先し、不良構造物を作ってしまう可能性すらある。土木技術者としての責任感よりも企業存続のため、不正行為に手を染めることもありうる。また、発注者側は契約保障金の引き上げと前払い金の引き下げ、失格判定基準の導入 、適正技術者の配置、協力業者との契約内容の確認、施工管理能力の審査など、不正行為を危惧している面がある。
 いずれにしても、事件、事故が発生すれば、お互いの責任問題へと発展していく。この事態に官民ともどういう対策を行う必要があるのだろうか。
 公共工事の変革の時期にきている。皆様はこの低入札工事の解決策についてどのようにお考えでしょうか。ご意見をお聞かせください。
  

■TV放送のご案内■ 建設中の首都高速中央環状新宿線を舞台とした特番が放送されます

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建設中の首都高速中央環状新宿線を舞台とした、テレビ番組が放送されます。

■タイトル: NHKプレミアム10「ここが舞台だ」〜東京・高速道路の建設現場〜
■日  時: 平成19年1月20日(土) 16:00〜16:59
■放 送 局: NHK教育テレビ(全国放送)
■アドレス: http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/06sp2/next.html

この番組は、成人の日にあわせて制作されたものです。
東京のど真ん中、池袋から渋谷までの地下にトンネルにて建設中の首都高速中央環状新宿線を舞台に、そこで働く若者の人生、思いを描き出て、日本の若者たちを、そして、未来の日本を応援していきます。

この番組は、単なる建設事業のPR番組ではありません。

高校を中退して鳶鍛冶になって、未来に向かってやりがいを感じて懸命に働く18歳の若者。
16歳で家を飛び出し、鉄筋工を極めたいと24歳にして親方になり家庭を気づいた24歳の若者。
大学院を修了しゼネコンに入って、現場監督1年生として現場で揉まれ、仕事の喜びを感じていく25歳の若者。
など、それぞれの若者の仕事と人生に対する熱意、真剣さを映し出しています。

さらに、若者を支える人生経験豊富な力強い先輩達も頼もしい存在です。
厳しくて優しい「でかい男」の鳶鍛冶の親方。
1日中現場内を歩き続けトラブルを解決していくベテラン。
元警察官で仕事には厳しいクレーンオペレーター。
華麗なステップで工事車両から歩行者の安全を守り続ける交通誘導員。
元花屋さんの心やさしい見回りパトロール員。
現場思い、職員思いの工事現場所長。
など、人生経験も仕事経験も豊かな先輩達と、若者が一緒になって巨大地下構造物を建設します。

土木工事のイメージを一変させる番組ですので、ぜひ、ご家族とご覧ください。
また、進路・仕事選びに悩む若者の、進路選択の手助けにもなる番組です。
見終わった頃には、「さあ、がんばって働くぞ!」と心がすっきりします!

●番組ホームページ:http://www.nhk.or.jp/shigoto/

土木学会誌2006.12「成功の秘訣教えます」について

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土木学会誌へのコメントですが,投稿する方法がよくわからなかったので,このサイトで投稿させていただきます.
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土木学会誌 編集企画主査 望月武様

土木学会誌2006年12月号の特集記事「成功の秘訣教えます」について

記事の企画趣旨は,失敗の研究と思われます.
特集の紹介記事に,以下の事項を含めていただきたかったと思います.
新たな企画として,成功の学術的な研究をぜひご検討願いたいと思います.

1.失敗知識データベースの紹介
 JST(科学技術振興機構)の「失敗まんだら」
 http://shippai.jst.go.jp/fkd/Search

2.失敗の研究
 失敗から成功の秘訣を導くアイデアについては,数百冊の書籍が出版されています.
 これらから秘訣をとりまとめた記事が欲しかったと思います.

以上

細木数子ジェネコンについて語る

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11月3日何気なく細木数子のバラエティー番組を見ていたら、突然土木の話題になりました。大手ジェネコンが1万年の寿命を持つコンクリートを開発したというニュースを取り上げていたのです。

細木女史いわく、「このような画期的な技術は大手ジェネコンでなければ開発できないのよ。
いま公共事業のことが話題になるけど、安ければいいというものではないの。
そうでしょ、安く取って無理に仕事を取るから手抜きをしなければならなくなるの。
しっかりした仕事をして、頂くものをいただけばいいのよ。そしてこの1万年寿命のコンクリートみたいに大切な研究をしてもらいたいのよ。」と。(言葉は正確には覚えてはいませんがこのような趣旨でした)

現在の低入札の抱える問題のひとつの本質をついていて、「安ければいいとは言えない」理由の説明としてはわかりやく第三者の発言としては結構でしょう。
ただし、土木技術者としては土木のシステム全体として、研究開発をどうするか本気の議論が必要だと思いました。

意見交換広場と質問広場

 意見交換広場と質問広場の使い分けについての意見です。

 意見交換広場は、「公共事業の今後とか」「自然環境と土木技術」といった抽象的な大きな話題についての意見交換として主に利用されていて、質問広場は実務者が、計画・設計・施工について細かいことを質問する場として利用されていると思います。

 だだ、意見交換広場の方にも、質問広場の方に載せた方がよいような質問も見受けられます。事務局の方でコントロールは出来ないのでしょうか。

聞くことは良い事だが

・一般市民ではなく、職業としてお金を貰っていてこのサイトに質問をしている方々が
多く見受けられます。
聞くことは良い事で質問に制限を求めることはありませんが、学生なら(学んでいる立場)しかたが無いが、社会人で対価を貰って商売をしている方々が、準公的なネット上で聞くべきでは無いことがらが多い。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
技術屋さんはその専門分野以外の業務を受けないことが標準です