■TV放送のご案内■ 建設中の首都高速中央環状新宿線を舞台とした特番が放送されます

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建設中の首都高速中央環状新宿線を舞台とした、テレビ番組が放送されます。

■タイトル: NHKプレミアム10「ここが舞台だ」〜東京・高速道路の建設現場〜
■日  時: 平成19年1月20日(土) 16:00〜16:59
■放 送 局: NHK教育テレビ(全国放送)
■アドレス: http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/06sp2/next.html

この番組は、成人の日にあわせて制作されたものです。
東京のど真ん中、池袋から渋谷までの地下にトンネルにて建設中の首都高速中央環状新宿線を舞台に、そこで働く若者の人生、思いを描き出て、日本の若者たちを、そして、未来の日本を応援していきます。

この番組は、単なる建設事業のPR番組ではありません。

高校を中退して鳶鍛冶になって、未来に向かってやりがいを感じて懸命に働く18歳の若者。
16歳で家を飛び出し、鉄筋工を極めたいと24歳にして親方になり家庭を気づいた24歳の若者。
大学院を修了しゼネコンに入って、現場監督1年生として現場で揉まれ、仕事の喜びを感じていく25歳の若者。
など、それぞれの若者の仕事と人生に対する熱意、真剣さを映し出しています。

さらに、若者を支える人生経験豊富な力強い先輩達も頼もしい存在です。
厳しくて優しい「でかい男」の鳶鍛冶の親方。
1日中現場内を歩き続けトラブルを解決していくベテラン。
元警察官で仕事には厳しいクレーンオペレーター。
華麗なステップで工事車両から歩行者の安全を守り続ける交通誘導員。
元花屋さんの心やさしい見回りパトロール員。
現場思い、職員思いの工事現場所長。
など、人生経験も仕事経験も豊かな先輩達と、若者が一緒になって巨大地下構造物を建設します。

土木工事のイメージを一変させる番組ですので、ぜひ、ご家族とご覧ください。
また、進路・仕事選びに悩む若者の、進路選択の手助けにもなる番組です。
見終わった頃には、「さあ、がんばって働くぞ!」と心がすっきりします!

●番組ホームページ:http://www.nhk.or.jp/shigoto/

土木学会誌2006.12「成功の秘訣教えます」について

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土木学会誌へのコメントですが,投稿する方法がよくわからなかったので,このサイトで投稿させていただきます.
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土木学会誌 編集企画主査 望月武様

土木学会誌2006年12月号の特集記事「成功の秘訣教えます」について

記事の企画趣旨は,失敗の研究と思われます.
特集の紹介記事に,以下の事項を含めていただきたかったと思います.
新たな企画として,成功の学術的な研究をぜひご検討願いたいと思います.

1.失敗知識データベースの紹介
 JST(科学技術振興機構)の「失敗まんだら」
 http://shippai.jst.go.jp/fkd/Search

2.失敗の研究
 失敗から成功の秘訣を導くアイデアについては,数百冊の書籍が出版されています.
 これらから秘訣をとりまとめた記事が欲しかったと思います.

以上

細木数子ジェネコンについて語る

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11月3日何気なく細木数子のバラエティー番組を見ていたら、突然土木の話題になりました。大手ジェネコンが1万年の寿命を持つコンクリートを開発したというニュースを取り上げていたのです。

細木女史いわく、「このような画期的な技術は大手ジェネコンでなければ開発できないのよ。
いま公共事業のことが話題になるけど、安ければいいというものではないの。
そうでしょ、安く取って無理に仕事を取るから手抜きをしなければならなくなるの。
しっかりした仕事をして、頂くものをいただけばいいのよ。そしてこの1万年寿命のコンクリートみたいに大切な研究をしてもらいたいのよ。」と。(言葉は正確には覚えてはいませんがこのような趣旨でした)

現在の低入札の抱える問題のひとつの本質をついていて、「安ければいいとは言えない」理由の説明としてはわかりやく第三者の発言としては結構でしょう。
ただし、土木技術者としては土木のシステム全体として、研究開発をどうするか本気の議論が必要だと思いました。

意見交換広場と質問広場

 意見交換広場と質問広場の使い分けについての意見です。

 意見交換広場は、「公共事業の今後とか」「自然環境と土木技術」といった抽象的な大きな話題についての意見交換として主に利用されていて、質問広場は実務者が、計画・設計・施工について細かいことを質問する場として利用されていると思います。

 だだ、意見交換広場の方にも、質問広場の方に載せた方がよいような質問も見受けられます。事務局の方でコントロールは出来ないのでしょうか。

聞くことは良い事だが

・一般市民ではなく、職業としてお金を貰っていてこのサイトに質問をしている方々が
多く見受けられます。
聞くことは良い事で質問に制限を求めることはありませんが、学生なら(学んでいる立場)しかたが無いが、社会人で対価を貰って商売をしている方々が、準公的なネット上で聞くべきでは無いことがらが多い。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
技術屋さんはその専門分野以外の業務を受けないことが標準です

土木のパンフレット」の文章表現、合ってますか?

森靖之です。

標記投稿が早くも意見受付拒否とのことで、やり直しますがよろしく。

このご意見に対して、コミュニケーション委員会からの分析は大変興味深く読ませていただきました。
私は40才以上ですが、この文章は、てっきり以下のようなこった表現なのだと思っていました。

「(わたしたちは、お店や、学校がなくては普通の暮らしが出来ないでしょう。
しかしさらに、)
ひょっとすると、わたしたちは、道や緑がなくても、水害が多くても、普通の暮らしが、出来なくなるかもしれません。」という具合に( )の部分が省略されていると思っていました。

したがって、委員会のおっしゃる「・・なくても」の新しい意味合いを全く理解できていなかったことにびっくりしました。

言葉が変化するのは当然ですが、「全然大丈夫」の表現では代替表現が不足しているようなので比較的使われるのに対して、「・・なかったら、」というしっかりした表現があるのに、あえて「・・なくても、」を使われるのは好ましいとは思えません。

従って訂正されるという委員会のご回答で、問題の所在と解決策がはっきりして、すっきりしました。

ジョグジャカルタ地震

またもインドネシアで地震災害。
家を失い、肉親を失って悲嘆にくれる人々の映像には心痛みます。
土木学会では調査団を出されるようですので、ぜひ力強い支えになれることを祈ります。

ところで、地名のことが気になりました。
新聞は各紙 ジョクジャカルタと書いています。
しかし、英文標記はYogjakartaで、そのまま読めばヨグジャカルタ、あるいはジョグジャカルタでしょう。
私の現地滞在経験では、ジョグジャカルタに聞こえましたが、あるいはヨグジャカルタだったかもしれません。我々は縮めてジョグジャといっていました。
いずれにしても、ジョクジャカルタというのはなかったように思いますが、どなたかご存知ですか?
森 靖之