業務に役立つセメント系補修・補強材料の技術講習会(秋田)開催のご案内

セメント協会は、セメント系材料およびコンクリート材料が社会資本整備へ活用されることを期待し、長年に亘り普及推進活動を行っています。社会インフラとして構築されてきたコンクリート構造物が供用数十年を経て老朽化し、維持管理対策が急務とされています。補修対策にセメント系補修材が広く利用されており、社会インフラ維持の一翼を担っています。
本セミナーでは、セメント系補修・補強材料の使い方について解説し、基礎知識の習得と理解を深めて頂くとともに、補修分野の学識者をお招きしてご講演を頂きます。この機会に是非ともご聴講くださいますようご案内いたします。

1.日 時:2024年7月17日(水) 13:00~16:20
2.会 場:秋田県JAビル 9F 大ホール[〒010-0976 秋田県秋田市八橋南二丁目10番16号]
3.CPD: 土木学会認定CPDプログラム(JSCE24-0464 3.0単位)
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断面修復工のかぶり不足について

橋梁補修等で断面修復工を行う場合に、既存構造物のかぶりが不足している場合の考え方についてお聞きします。

かぶり不足はそのままで、現状通りに修復するのか、再劣化も考えてかぶり厚も考え修復するのかどちらが正解なのでしょうか。

落石防護柵のタイプ

急傾斜地崩壊防止施設の点検にて気になる事がございまして、どなたかご教示くださればありがたいです。
昭和50年代前半の以前の防護柵と、それ以降の防護柵では材質及び設計の基準に違いがあるのでしょうか?
古い(概ね昭和50年代前半以前の)防護柵は、基本的に高さも低く、網は金属がビニールでコーティングされたような材質で劣化が激しく、支柱についても根腐れが目立つように感じます。
急傾斜地崩壊防止施設の損傷の傾向をまとめるにあたり、そのくらい昔に設計基準や使用材料の変化があったのであれば、補修対策の一つの傾向・目安になるかと考えております。
よろしくお願い致します。

自然電位法による鉄筋腐食

鉄筋腐食を非破壊で調査するのに自然電位法というのがありますが、初歩的な事をお教えください。
コンクリート表面が絶縁材料で被覆されていると測定できないとあるのですが、表面保護のため塗装されている場合もそうなのでしょうか?

見学会「エネルギーのふるさと新潟県」参加者募集のお知らせ(日本機械学会 動力エネルギーシステム部門主催)

No.24-42 見学会 「エネルギーのふるさと新潟県」
(日本機械学会 動力エネルギーシステム部門企画)

協賛(予定):電気学会、日本エネルギー学会、エネルギー・資源学会、火力原子力発電技術協会、日本原子力学会、日本ガス協会、土木学会

開催日: 2024年5月16日(木)~17日(金)

見学先(予定):BWR運転訓練センター/東京電力ホールディングス柏崎刈羽原子力発電所/INPEX 東日本鉱業所 長岡鉱場(南長岡ガス田)/東北電力上越火力発電所
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第20回ジオテク講演会(地下埋設物と軟弱地盤)ハイブリッド形式

主催:(一財)災害科学研究所、同 ジオテク研究会
後援:(公社)土木学会関西支部、(公社)地盤工学会関西支部
   土木学会認定CPDプログラム3.4単位

講演会テーマは「社会基盤整備に係る課題と対策」です。また、キーワードは「地下埋設物」と「軟弱地盤」です。
最初の講演では地下埋設インフラのマネジメントについて講演していただきます。その後の講演では、
軟弱地盤に焦点を当て、地盤改良工法、海面処分場の埋立地盤特性、浚渫粘土層の圧密沈下について講演していただきます。
奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
なお、講演会はハイブリッド形式で開催いたしますので、対面あるいはオンラインでご参加ください。
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道路防災カルテ点検

道路防災カルテ点検を行っていますが、対策が完了したけれど施設の経年劣化等を監視する必要がある場合には、点検ランクをどうすれば良いのでしょうか?

「対策完了」とするのか「カルテ対応」とするのかその仕訳方法が分かりません。

土木学会2024年1月新刊のご案内『バスサービスハンドブック 改訂版』

土木計画学研究委員会から、『バスサービスハンドブック 改訂版』が発刊され、好評発売中です。

生活を支える公共交通サービスは、社会資本のひとつです。
その維持・改善を図ることは、公共交通事業にとどまらず、地域住民の生活を維持・改善することにつながります。
本書はバスサービスのみならず、人々が生活を営む上で必要な公共交通サービス一般について、それを確保するための地域社会の役割は何かという視座に立った基本方針とその実現方策、計画技術などを体系的に解説したハンドブックです。
バスに対するニーズ把握のためのアンケート設問例など、実地に活用できる情報も掲載。
全国の自治体担当者やコンサルタントに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

(書籍情報)
■編集:土木計画学研究委員会 規制緩和後におけるバスサービスに関する研究小委員会
 (委員長:神戸大学名誉教授・喜多秀行)
■定価:3,080円(本体2,800円+税)
■会員頒布:2,780円(本体2,528円+税) ■送料:590円(本体537円+税)
ISBN  978-4-8106-1097-0

購入については、下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3401

土木学会会員の方は、会員特価にて本書をお買い求めいただけます。

技術者の募集について

【2級土木技術者の資格を取得された方へ】

土木技術者の募集について

【仕事の内容】
NEXCO東、中、西日本管内で管理する高速道路の保全管理業務です。
以下のいずれかに従事していただきます。

<詳細点検>
橋梁、トンネル、のり面、舗装等の構造物の点検や診断、点検結果の集計、データ入力、健全性評価等を行います。

<施工管理>
点検等のデータを基に、補修計画の検討、補修、補強工事等の発注者側の施工管理を行います。
いずれも高速道路の永続的な健全性や安全性を確保する安定したお仕事です。
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補強土壁の工法選定について

初歩の初歩のような質問ですみません。

補強土壁工法の選定について考えています。
H.W.L.にあたる擁壁の設計で補強土壁を比較検討に挙げるようされています。
補強土壁の工法でざっくり分けてテールアルメ、多数アンカー、ジオテキスタイルの3種類の中で河川に対応できる工法はありますでしょうか?