表層土質安定処理の施工厚さについて

盛土を行う際、軟弱質な表層部(粘土質)をトラフィカビリティ改善のみを目的として石灰による安定処理を計画しています。(施工事情から他工法(置換え・サンドマット工等)は採用しない)
改良率については走行機械のコーン指数を満足する配合にすればよいかと思いますが、その改良厚さはどのように決めればいいのでしょうか?
大型機械設置の際に検討するような最大接地圧と下部地盤の許容支持力との関係でよいのでしょうか?
盛土を行う際、軟弱質な表層部(粘土質)をトラフィカビリティ改善のみを目的として石灰による安定処理を計画しています。(施工事情から他工法(置換え・サンドマット工等)は採用しない)
改良率については走行機械のコーン指数を満足する配合にすればよいかと思いますが、その改良厚さはどのように決めればいいのでしょうか?
大型機械設置の際に検討するような最大接地圧と下部地盤の許容支持力との関係でよいのでしょうか?
橋脚耐震補強工事で鋼板巻き立て工法(鋼板厚さ6mm)において、中詰めモルタル(フロー値30cm)を幅30mmで下方注入口から高さ4mを3回で充填したのですが、注入後に打音確認を行ったところ、部分的に音の違いを発見しました。文献等を参考にして、その部分にエポキシ樹脂低圧注入工法で、再注入を行ったのですがほとんど充填されない状態で解決されません。
注入口は鋼板に5mm程の削孔を行い、シールで固定し、エア抜きも削孔してあります。
エポキシ樹脂の注入材は幅0.2mmに対応可能な材料を使用しています。
質問?現在の再注入の状況から、鋼板と中詰め材の隙間があったとしても0.2mm未満であると想定されますが再注入等により、解決できる工法または材料についてご存じの方は、お教しえ願います。
質問?今回の橋脚耐震補強工事はせん断補強が目的ですが、鋼板巻き立て工法の中詰め充填のについてはどのような考えで設計されているのか。参考となる文献または考え方をお教しえ願います。
財団法人 経済調査会発行の新刊図書(6月発刊分)について、下記の通りお知らせいたします。
詳細は、財団法人 経済調査会ホームページ「BookけんせつPlaza」(http://book.kensetsu-plaza.com/)をご参照下さい。
1.「改訂−公共事業受発注者のための−CALS/ECガイドブック」
編集:(財)日本建設情報総合センター(JACIC)
発行日:平成21年6月15日
体裁:B5判 約300頁
定価:3,000円(本体2,857円+税)
ISBN:ISBN978-4-86374-025-9 C3051
概要:−3年ぶりの改訂−
公共事業に係わるすべての受発注者のための解説書。
「CALS/ECインストラクター(RCI)」試験の公式テキストにもなっており、
この1冊で出題範囲は全て網羅。
2009年度土木学会デザイン賞募集のお知らせ
土木学会景観・デザイン委員会では、今年度も土木学会デザイン賞を実施します。
土木デザイン賞は、優れた風景を生み出した作品を選定し、その実現に貢献した関係者を顕彰し、広く一般に公開するものです。
2001年度に創設され、これまで84作品を表彰しています。
本賞を通じて、土木デザインの重要性を問うとともに、才能ある設計者やデザイナーに
光をあて、彼らの努力が社会の広汎な支持を得ることに寄与したいと考えます。
会員の皆様からのご応募をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
エントリー期間:2009年5月1日〜6月10日
書類受付期間:2009年6月1日〜6月29日(消印有効)
選考結果公表:2009年11月中旬を予定
授賞式:2010年1月を予定
2009年度土木学会デザイン賞の詳細につきましては、下記HPをご参照いただけますよう
お願いいたします。
http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/prize/index.html
土木学会景観・デザイン委員会
デザイン賞選考小委員会
海上工事にて油圧ハンマによる鋼管矢板打設を計画しています。
試験施工で杭の衝撃載荷試験を実施する際の、試験(確認)支持力とは
想定地質における極限支持力でしょうか?それとも常時許容支持力でしょうか?
よろしくお願いします
重力式擁壁を二回に分けて打設する場合は、どのような処理を施した方がよろしいでしょうか?また、重力式擁壁の高さによって処理の方法は何か指針があるのでしょうか?
出来れば、記載されている書籍についても教えていただけると大変助かります。
どうかよろしくお願いします。
ウェルポイントの検討で井戸公式を使用する場合、井戸公式の適用可否の判定があるようですが、なぜなのでしょうか?いろいろな本を見ましたが明確に記述していませんのでご指導ください。
井戸公式の判定可否
ln(R÷r)≧1→適用できる
ln(R÷r)≦1→適用できない
現在、購入土を用いて造成工事を行なっています。
盛土材は礫質土です。
通常、現場で設計数量と搬入数量を比較する場合は伝票で行います。
しかし、当現場の盛土量が100万m3あり、すべてが購入する計画
であるため、発注者から伝票のみの対比ではなく、すべてのDT
の積載重量を計り、材料の単位体積重量から搬入土量を把握しな
さいと言われています。
しかし、搬入業社がトラックスケールを備えていないため、積載
重量を把握できません。仮に簡易的な重量確認装置を用いて、現場
で荷重を測ったとしても、精度が良くないため全車計っても意味
がなくなってしまいます。
発注者は搬入業者にトラックスケールを何百万かかっても、備え
させろといっています。しかし、現実的に無理かと思います。
発注者は会計検査のことを心配して上記のようなことを、考えて
いますが、トラックスケールに頼らない、別な管理手法等があれ
ばアドバイスいただきたく思います。
自分的には、他の発注者の現場で同じ購入土でも伝票管理のみで
やってきていますので、当現場がいきなり伝票ではなく、すべて
トラックスケールでやった場合に他の発注者とつじつまが合わなく
なり会計検査員もとまどうのではないかと思います。
自分の考えは間違っているのでしょうか?
技術に関係のない質問で申し訳ございませんが、ご返答よろしく
お願いします。
産業技術総合研究所評価部では、今後の評価システム構築の参考のために、最近の計量書誌学の動向について、著名な方々にご講演戴く機会を設定しました。さらに、(独)物質・材料研究機構ならびに地質調査情報センター提供によるデジタルアーカイブに関する展示、エルゼビア・ジャパン(株)及びトムソン・ロイター(株)提供による科学論文データベースを用いた調査・分析のトライアルも実施します。ご参加を、お待ち申し上げております。
開催日:平成21年6月1日 10時20分〜16時40分
場所 :産業技術総合研究所 つくばセンター 共用講堂
参加料:無料(事前の申込み必要)
http://unit.aist.go.jp/eval/ci/workshop2009.html
問い合せ先:産業技術総合研究所 評価部 ワークショップ事務局(七山または岡)
電話:029-862-6096/メール:eval-ws2009@m.aist.go.jp
通常、コンクリート構造物においては、10〜20mに1箇所、伸縮目地を設置することが定められています。しかし、無筋コンクリートの現場打ち水路(H600×B600)において、施工業者が伸縮目地の設置を忘れ、施工してしまいました。
当方では、水路コンクリートの一部を箱抜きし、新たに目地を設置することとにしております。しかし、漏水等が懸念されます。
ついては、他に良い施工方法がないか、アドバイスをいただきますようお願いします。