現場打ちボックスカルバートの平面線形(屈曲部の設計)について

現場打ちボックスカルバートを計画しています。
平面線形を設定するにあたり、注意すべき点(検討点や引用基準等)がありましたら、ご教示願います。
B2200×H1500のBOXを、交角約90°方向に屈曲させたいのですが、
『用地等の関係上、極力、直線の組み合わせ…最大約90°屈曲に近くものとしたい。(発注者意向)』
(通常、曲線形にしたほうがよいとは思いますが…)

以下の基準書は確認しました。
・道路土工 カルバート工指針
・下水道施設計画・設計指針と解説
・土木構造物標準設計 解説書
(・プレキャストボックスカルバート 設計・施工マニュアル…参考までに)

以上、よろしくお願い申し上げます。

ボックスの構造計算について

こんにちは。
私は土木構造物の設計に携わる者です。
14.0x5.0のボックスカルバートの設計を行う際に幅が広いため、nexcoの基準に則りバネ基礎として断面方向の設計を行いました。しかし「基礎が岩盤であり変位しないためバネ基礎として設計するのはおかしい」という指摘を受けました。私としては基礎が岩盤であろうと躯体は剛体でないため、バネ基礎として設計を行って良いと思うのですが・・・ 回答のほど宜しくお願い致します。

ボックスカルバート ウイングに防護柵を設置する場合

ボックスカルバート ウイングに防護柵を設置する場合
設計条件として衝突荷重は考慮しなくても良いのでしょうか?
カルバート工指針等にも記載されていないと思うのですが
よろしくお願いします。

側溝の基礎砕石について

現場打排水工の基礎砕石の厚みの基準は有るのでしょうか?
それとも、荷重等の計算方法が有るのでしょうか?
ちなみに外幅1100mm内幅800mm厚み150mm底厚150mm高さ550mmです。
よろしくお願い致します。

表面に窪みのある橋脚の耐震補強炭素繊維巻立てについて

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橋脚の断面が、並んだ2つの正方形の間を正方形より薄い壁でつなげた角張ったダンベルのような形をしています。すなわち、長辺の中央が薄くなっているため、表面は中央が窪んだ形になっています。
耐震補強のために炭素繊維巻き立てを行います。初めに、炭素繊維を縦方向(橋脚躯体軸方向)に貼った後に、横方向に表面に沿って橋脚の周りを一周貼り付けます。
横方向は強度的には補強の必要のないものです。
横方向の炭素繊維は、一周を連続して貼ると、地震時には、窪んだ部分では下の縦方向の炭素繊維を剥がすように作用するものと考えられます。
このような貼り方で良いのでしょうか。ご意見をお聞かせください。

下水道協会式(改定式)における基礎地盤の変形係数について

下水道協会式(改定式)による鉄筋コンクリート管の管の構造計算で基礎地盤の変形係数が条件として必要となりますが、多層の場合、どの位置(層)における変形係数を適用すれば良いのでしょうか?

ボックスカルバートの建設省の標準図について

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現在の国交省のボックスカルバートの標準図はH12年度に制定されたものでその前は昭和60年度に制定されたものであることは、分かったのですがその前をご存知の方は教えて貰えないでしょうか。

液状化により不安定となる地盤について

道示?に落橋防止構造を省略できる25m以下の単径間の橋でも、第8章に規定する地震時に不安定となる地盤がある場合には省略してはならないとあります。この不安定となる地盤についての質問ですが、FLが1.0以下である層を液状化するとみなしていますが、その結果土質定数の低減係数DEが1.0となる場合でも不安定となる地盤があるとして落橋防止構造を設置しなければいけないのでしょうか。液状化判定はレベル2地震動に対して行ってあり、レベル1地震動を対象とできる上記条件の橋台の場合には、工事費増となる落橋防止構造の設置は避けたいのですが、DE=1の地盤は不安定地盤ではないと、言えないでしょうか。