第6話Yahoo!ニュースにて連載記事開始『土木が原風景となる時』

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トピックス

昨年末より、Yahoo!ニュースにて連載記事を開始しました!
題して『土木が原風景となる時』。

★第6話は大地に刻まれたクロソイド曲線「圏央道 高尾山IC」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00010002-wordleaf-cul
(「土木原風景」にて検索ができます)

昭和平成期に建設された社会インフラや土木施設を次世代に伝えるための情報発信です。特に、大学生や高校生に、画像を通じてアピールすることが重要と考えます。

海外インフラ展開について

日本の企業は海外、とりわけアジアに工場等を投資し、生産活動を展開しています。日本の貿易収支でも域外の収益が増大しています。そうした海外の収益を向上・安定化させ、資産を保全するためにも、海外インフラは重要だと思います。タイの洪水で日本の生産ラインが止まったことは記憶に新しいことでしょう。また、アジア新興国の発展が都市、とりわけ港湾等のインフラがそろっているところで進んでいることでも明らかだと思います。また、今後伸びるであろう海外市場の拡大に、海外インフラの展開は不可欠に思います。土木学会11月号で海外インフラの特集となっていますが、アジア諸国に進出している日本企業、経済界の方々にも、また今後アジアを市場と考えている企業の方々にとっても、海外インフラ整備への期待があると思います。日本の建設技術の海外展開のみならず、アジアを一体と考えた市場や経済の発展、その中で日本の建設業や建設技術がどのような役割を果たすことができるか、といった視点が楽しい気がします。

A納図で作ったオフセットの写真がP21にすると消える

A納図でオフセットのデータを作ったのですが。P21で保存すると図面はそのままなのに、貼付けした写真だけが消えてしまいます。
P21で保存しても写真が消えない方法を教えてください。お願いします。

講習会『混相流入門:実験・数値計算の基礎から実例まで』開催のご案内

講習会 『混相流入門:実験・数値計算の基礎から実例まで』 

混相流れは,自動車や原子力プラントをはじめとする機械・化学・航空・土木・船舶・建築などの工学分野,さらに血管内流れなど医学・生物学・農学分野などで幅広く見られる現象です.しかし混相流現象は,界面流れなど分子レベルの現象に起因する流動や,乱流と粒子の相互干渉,相変化などが複雑に絡みあっているものが多く,現象の解析・理解・制御は簡単でないのが実情です.これまで本会に対して,混相流れを素早く理解するための入門講座を開設してほしいという声が,企業や大学の研究現場の方々を中心に寄せられてきました.そこで本年度より本講座を企画するに至りました.混相流の実験・数値計算の基礎から最先端の実例まで網羅し,その基礎を踏まえた上で,解析・応用上の注意点などが理解できるよう設計されています.業務や研究で混相流を対象とされている社会人・大学生の方,混相流れについて系統的に学ぶ機会を必要とされている方に最適の入門講座です.

● プログラム等詳細

【開催日】2018年12月25日(火)
【会 場】 一般社団法人 日本機械学会 第1・2会議室
【定 員】 60名.申込み先着順により定員になり次第締め切ります.
【参加申込み】Web (http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm) からお申し込み下さい.

問い合わせ先  日本機械学会 流体工学部門事務担当:関根郁夫
Tel: 03-5360-3504/Fax: 03-5360-3508/E-mail:sekine@jsme.or.jp

城下町鳥取外堀の評価

城下町鳥取の水防システム、殊にスーパー堤防的な構造となっている外堀の土木的評価

城下町鳥取の基盤は、基本的には久松山の麓の沼地を埋め立てて1600年の関ヶ原の戦い以降、1632年頃までにつくられたものであるが、概略2段階のステップで造成された。
第1段階は、池田長吉・長幸親子の治世に6万石の城下町として造成された。第2段階は、1617年から池田光政の治世に32万5千石の城下町として大幅に拡張された。
池田光政の治世は、1632年に、従兄弟の池田光仲に継承されたが、土木的な基盤整備は、この頃までに概ね完了していたと考えられている。
今日では、第1段階の城下町と第2段階の城下町の境界は、第1段階の外堀ということになるが、第2段階の造成の際には第1段階で造成された部分を武家町とし、第1段階の外堀を城下町の中心的な排水路として薬研堀として整備し、その外に次第に深くなる沼地を埋め立てて町人町が造成された。
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豪雨被害について

ここ数日、西日本を中心に、また先日は北海道でも洪水報道がありましたが、豪雨の被害で多くの方が亡くなりまた行方不明となるなど、被害を被っておられます。土木技術者として忸怩たる思いです。
単に想定外の雨と言うだけでなく、土地利用、開発と河川、砂防、森林も複雑に絡むのではないかとも思う次第です(場所ごとに違うでしょうが)。行政は部門ごとに分かれ、総合的視点にかけがちですし、特に開発規制や土地利用制限は出来にくいと思います。土木学会として原因究明と、必要な対策を検討されることを望みます。

青山士の軌跡をたずねて 荒川知水資料館20周年写真パネル展

青山士のパナマ運河建設工事での7年は空白の7年と言われています。彼は自費出版の『パナマ運河のはなし』以外には何も残していなからです。
1904年から1911年に彼の軌跡と思われる貴重な写真をアメリカの施設から厳選して取り寄せ今回初めて展示します。
パナマ運河のほかにも、荒川放水路工事及び信濃川大河津分水路補修工事の写真なども含めて約170点を展示します。
6月30日にはミニパナマデーも設けています。パナマコーヒーは数量限定ですが試飲できます。特別解説員も待機しておりますので、ぜひお出で下さい。お待ちしております。
期間は5月29日より8月26日までです。

<開催時期> 平成30年5月29日(火)~平成30年8月26日(日) 
 [開館時間] 9:30~17:00 ※7月以降開館時間が変更になります。
 [休 館 日]  毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日
<会場> 荒川知水資料館(アモア) 2階企画展示スペース他
<入場料> 無料
パネル展予告チラシ

荒川下流河川事務所・荒川知水資料館

デジタルラジオグラフィに関する技術講習会開催案内

工業製品では、品質管理の一環として各種非破壊試験技術が利用され、このうち鋼構造物の溶接部の健全性を調査する最も確実な方法として、放射線透過試験(RT)が知られています。
近年、医用分野では、従来のフィルムに代えてデジタル検出器を利用するデジタルラジオグラフィ(D-RT)が普及していますが、工業分野においても画像のデータ検索が容易、現像、定着などの写真処理が不要といった特長が注目され、D-RTの適用が拡大しています。また、D-RTによる溶接継手を対象とした国内規格(日本工業規格)が制定され、今後、D-RTを広く普及させるためにこれに対応できる技術者の育成と確保が求められます。

(一社)日本溶接協会 非破壊試験技術実用化研究委員会では、D-RTに関する撮影実験、国内外規格の調査・研究を行い、海外との情報交換等を図って、D-RTの規格に基づく実用化に努めています。その一環として、本年度も引き続き、D-RTに取り組もうとしている方々を対象に、制定されたJIS規格を基に試験研究の成果などを交えた講義と実習(基礎的な画像観察)による講習会を計画しました。

講習会の初日は講義(D-RTの基礎、システム概要、撮影技術、画像評価)、二日目は主としてD-RT画像観察の実習とし、D-RTに関する規格内容の理解を深めるとともに、実務上の技術を学んでいただきます。
東京と大阪で開催いたします。

関係各位には是非、本講習会にご参加くださいますようご案内申し上げます。

後援をいただいておりますので、土木学会員の方の参加費は会員価格とさせていただきます。

詳細は、下記リンク先からご確認ください。
http://www.jwes.or.jp/mt/kenkyu/an/archives/2018/04/30.html

○東京地区
日時 : 平成30年6月28日(木)9時50分~17時00分(受付開始9時30分)
平成30年6月29日(金)9時30分~16時30分(受付開始9時00分)
場所 : 溶接会館 5階会議室

○大阪地区
日時 : 平成30年7月 2日(月)9時50分~17時00分(受付開始9時30分)
平成30年7月 3日(火)9時30分~16時30分(受付開始9時00分)
場所 : CIVI研修センター 新大阪東 E604会議室

IoTxGIS分科会勉強会のお知らせ

IoTxGIS分科会勉強会のお知らせ
日時:3月14日 15:30-17:30
場所:三田東宝ビル4階(慶應大学SFC三田サテライト)

内容:
(1)建設機械の動態管理におけるIoT×GISの取組みとビッグデータの空間可視化  日立建機株式会社IT推進本部ITソリューションセンタ長 松田富士夫様
(2)維持管理のためのCIMクラウドによるi-Construction支援 一般社団法人CIM解決研究会代表理事 齊藤学一様 日本スーパーマップ株式会社社長 林 秋博様
(懇親会18:00-)

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出席のお返事
申し込み先:厳網林(yan@sfc.keio.ac.jp)
締め切り:3/10
お名前:
所属:
出欠: 会議:
懇親会:
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水平方向地盤反力係数を求める場合の換算載荷幅について

道路土工仮設工指針で,「親杭横矢板、連続壁ともBH=10.0m」としています。この10mの根拠を知りたいのですが。構造計算は単位幅1.0mで行っているので、BHも1.0mではだめなのでしょうか?