建設技術発表会【社会資本整備編】の2月26日開催のご案内

建通新聞社は、最新の建設技術を紹介する「建設技術発表会【社会資本整備編】」を2月26日(水)に浜離宮建設プラザで開きます。
昨年12月に開き好評だった【維持・管理技術編】に続く開催で、今回は国土交通省関東地方整備局の「建設展示館・第12期展示技術」(技術の目的分野:社会資本整備に関する技術)の中から、8技術をピックアップします。
民間で開発された新技術・新工法については、公共工事での積極的な導入が求められていますが、各社ホームページやNETIS情報などだけでは、その内容を正確に把握することが難しいとの声があります。当発表会では、メーカーの開発担当者がそれぞれの技術・工法を直接紹介するとともに、質問などをお受けする時間も設けています。ぜひ、この発表会を最新の建設技術の情報収集の場としてご活用ください。受講料は無料です。
※本発表会は全国土木施工管理技士会連合会のCPDS認定プログラム(4ユニット)です。

【技術発表者】
 ▽高分子天然ガス圧接継手工法(エコスピード工法)/エコウェル協会▽地山補強土『PAN WALL(パンウォール)工法』/PAN WALL工法協会▽Head―bar(ヘッドバー)/VSL JAPAN▽立体ジオグリッド・ジオウエッブ工法/旭化成ジオテック▽現場仮設ソーラーシステムハウス/ダイワテック▽HHW(ヒロセハイパーウォール)/ヒロセ▽超大型モノレール(単線軌道)/内田産業▽プレストネット工法/相建エンジニアリング

 開催日時、受講申し込み方法などは次の通りです。
■会場 浜離宮建設プラザ(東京都中央区築地5ノ1ノ12)
■日時 2月26日(水)午後1時~5時20分(正午から受け付け開始)
■申込期限 2月18日(火)※定員になり次第、締め切らせていただきます
■定員 150人
■受講料 無料
■申し込み方法 建通新聞社ホームページ(http://www.kentsu.co.jp/)からお申し込みください
■問い合わせ先 電話03(5425)2070 担当:山本、尾崎

国土交通省国土技術政策総合研究所 研究所公募型委託研究に係る手続開始の公示

国土技術政策総合研究所では、効率的な技術開発を実施すべく、委託研究を行っております。
つきましては、下記の委託研究を実施する者を公募いたします。委託研究に係る手続きについては、「共同研究・委託研究」のページ(下記URL)をご覧ください。

共同研究・委託研究 : http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kyoudou/index.html

(公募開始) 平成26年1月16日(木)
(研究計画提出期限)平成26年2月14日(金)

(委託研究課題名)
1.レーザプロファイラ等の既存資産を用いた3次元CADデータの生成・活用技術に関する研究
2.道路基盤地図情報の更新技術および関連情報の継承技術に関する研究
3.超小型モビリティの安全・快適な移動を支援するITS技術に関する研究
4.協調ITSの中長期的なサービスの実現に向けた要素技術の評価に関する研究
5.都市・地域交通における防災・減災機能の向上にも資するITS技術に関する研究

建設技術発表会【維持・管理技術編】の開催について

主催 : 株式会社建通新聞社
後援 : 国土交通省関東地方整備局

建通新聞社では、国土交通省関東地方整備局の後援による「建設技術発表会【維持・管理技術編】」を12月5日(木)に浜離宮建設プラザで開きます。関東地方整備局の「建設展示館・第12期展示技術」(技術の目的分野:社会資本の維持・管理に関する技術)の中から、8社の開発担当者がそれぞれの技術や工法などを紹介します。国土強靭化や防災・減災の旗印の下、社会資本の維持・管理技術の重要性が高まっています。この発表会を最新の建設技術の情報収集の場としてご活用いただければと存じます。受講料は無料です。奮ってご参加ください。

【技術発表者】
▽SPR工法/日本SPR工法協会▽コンクリート版沈下修正工法/アップコン▽ニューレスプ工法/日特建設▽土間コンクリート沈下修正のためのウレテック工法/ウレテックジャパン▽固定ゴム支承装置(FxSB)/ビービーエム▽W2R工法/W2R工法協会▽ラク2タラップ/日工セック▽/デジタルカメラ三次元計測システムPIXXIS/JIPテクノサイエンス

開催日時、受講申し込み方法などは次の通りです。
■会場 浜離宮建設プラザ(東京都中央区築地5-1-12)
■日時 12月5日(木)午後1時~5時20分(正午から受け付け開始)
■申込期限 11月28日(木)※定員になり次第、締め切らせていただきます
■定員 150人
■受講料 無料
■問い合わせ先 電話03(5425)2070 担当:山本、尾崎

申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.kentsu.co.jp/seminar/view.asp?cd=356

【地盤工学会技術講習会】「地盤工学者のための舗装-基礎から応用まで-講習会」

主催 :公益社団法人 地盤工学会
後援: 公益社団法人 土木学会/公益社団法人日本材料学会/公益社団法人日本道路学会/一般社団法人日本道路建設業協会/鐵鋼スラグ協会/一般社団法人日本アスファルト合材協会/一般社団法人日本アスファルト乳剤協会/一般社団法人日本改質アスファルト協会/一般社団法人舗装コンサルタント協会

本講習会は,舗装の三大適用分野である道路,空港,鉄道における舗装の現状と課題を紹介し,表層,路盤および路床について,舗装技術の向上のために地盤工学が貢献できる事柄について構造設計を念頭に置いて解説します。舗装の初学者から実務に携わっている方など,多くの方のご参加をお待ちしております。

日  時:平成25年10月24日(木)9:20~17:00
会  場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2、Tel03-3946-8677)
会  費:地盤工学会会員13,000円、非会員16,000円、学生会員6,000円、後援団体の会員15,000円(テキスト代含む)
定  員:70名
そ の 他:講師の使用するスライド及び「地盤工学会誌」で掲載された『講座』を当日配布しテキストとして使用します。
講  師 :久保 和幸【(独)土木研究所】、八谷 好高【フジタ道路(株)】、関根 悦夫【北武コンサルタント(株)】、阿部 長門【東亜道路工業(株)】、佐藤 研一【福岡大学】、吉田 信之【神戸大学】

申し込み方法など詳細はこちら:
https://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=14…

道路 曲線拡幅部の計画高の位置について

地域の質問サイトにも質問してみたのですが、多くの意見を聞きたくて投稿します。当方は設計担当なのですが、施工の方にも聞きたいと思います。

2車線道路の曲線部を拡幅する際に、測量中心線に対して2車線分の拡幅量を内側に付加するように計画しています。この場合、道路計画高を設定する位置について次の様な二つの考え方があるようなので、皆様はどのようにしているのか教えていただきたく質問させていただきます。

①「道路構造令の解説と運用」P.350の記述(……道路中心線の高さを縦断計画高にあわせることが望ましい。)に従い、測量中心線ではなく道路中心線の位置を縦断計画高とする。この場合、
・中心線の距離が縦断図と合わない。
・緩和区間も含め片勾配の折れ点(=センターライン)が縦断計画高となる。
・このため路側高の算出は簡単にできる。
内側路側高=縦断計画高-(拡幅後内側車線幅×内側車線片勾配)

②測量中心線の位置を縦断計画高とする。この場合、
・中心線の距離は縦断図と整合する。
・片勾配の折れ点(=センターライン)が縦断計画高とならない。
・このため路側高の算出は複雑になる。
内側路側高=縦断計画高-(外側車線拡幅量×外側車線片勾配)-(拡幅後内側車線幅×内側車線片勾)

よろしくお願いします。

土木学会全国大会 研究討論会 「三環状道路プロジェクトを取り巻く地盤工学的トピックス」

公益社団法人 土木学会 地盤工学委員会では、土木学会全国大会の一環として、「三環状道路プロジェクトを取り巻く地盤工学的トピックス」というテーマで研究討論会を開催いたします。

■主題■
首都圏の深刻な道路渋滞の解消や、高速道路ネットワークのミッシングリンクの解消が要求されていることを背景に、関東地方においては、三環状道路プロジェクト(首都高速道路中央環状線、東京外郭環状自動車道、首都圏中央連絡自動車道)の整備が進められています。現在整備中の区間については、既に市街化された区間での道路整備が大半であるため、大深度地下を含めた地下空間の有効活用や、それに伴う最新の地下空間構築技術の活用、地下水、建設発生土などの環境問題に配慮した事業の推進が求められ、様々な地盤技術が活用されています。そこで、本討論会では、三環状プロジェクトの最新の地盤工学的トピックスに焦点を当て、現状ならびに今後の展望について討論する内容とします。

■座長    谷 和夫 氏(防災科学技術研究所)
■話題提供者
    後藤 貞二 氏(国土交通省 関東地方整備局 道路部長)
    並川 賢治 氏(首都高速道路株式会社 東京建設局 建設部長)
    松﨑 薫 氏(東日本高速道路株式会社 関東支社 建設事業部長)
    平山 光信 氏((財)土木研究センター 地盤汚染対応技術検討委員会 副委員長)

■主催 :公益社団法人 土木学会 地盤工学委員会
■日時 :2013 年9 月6 日(金)12:40~14:40
      (平成25 年度 土木学会全国大会<9/4~9/6> の行事として開催)
■場所 :日本大学生産工学部 津田沼キャンパス 37 号館 502 教室(会場:Ⅰ-10)

※ 研究討論会の聴講には、土木学会全国大会への参加登録が必要です。全国大会への参加登録については、土木学会全国大会 ホームページ( http://www.jsce.or.jp/taikai2013/ )をご参照ください。

■詳細URL■
http://www.jsce.or.jp/committee/jiban/touron2013.pdf

「事前防災、減災のための国土強靱化推進セミナー」および「第5回インフラ検査・維持管理展」 開催のご案内

◆事前防災、減災のための国土強靱化推進セミナー◆

インフラの老朽化対策、事前防災・減災対策を含む、様々な取組み・仕組みを紹介することで、「強くてしなやかな(強靭な)」国づくりを推進し、現場の力を取り戻し、着実に我が国全体の底上げを図るための一助となることを目的に開催いたします。

主催: 一般社団法人 日本能率協会
会期: 2013年10月30日(水)~11月1日(金) 11:00~16:40
      ※10月31日(木)のみ10:15~16:40
会場:東京ビッグサイト 東2ホール「インフラ検査・維持管理展」展示会場内特設ステージ
参加:無料(但し「ものづくりNEXT↑2013」の来場登録者、出展者に限る)
参加方法:公式ホームページからの事前登録制、各プログラム完全入れ替え制
※当日空席がある場合は聴講可能です。
※公式ホームページ( http://www.jma.or.jp/next/ )からの聴講事前登録の開始は9月上旬を予定しております。

定員:150名

★プログラム予定(敬称略) 2013年8月21日現在
〇10月30日(水) 
特別講演 11:00-12:00
「道路メンテナンス技術の今後」
国土交通省 道路局 国道・防災課道路保全企画室長 土井 弘次

13:00-13:45
「関東地方の道路橋における維持管理・更新について」
国土交通省 関東地方整備局 道路部 道路保全企画官 /鹿角 豊

14:00-14:45
「鉄道構造物の維持管理について」
JR東日本コンサルタンツ株式会社 取締役会長 /石橋 忠良

15:00-15:45
「原田橋の損傷と対応について」
浜松市土木部 天竜土木整備事務所 専門監 /山本 正孝

16:00-16:45
「予防保全型管理とそのウイークポイント」
公益財団法人東京都道路整備保全公社 道路アセットマネジメント推進室長/ 髙木 千太郎

〇10月31日(木)
来賓のご挨拶 10:15-10:45
国土交通大臣政務官 /赤澤 亮正

特別講演 11:00-12:00
「国土の強靱化について」
~強くしなやかな国を目指して~京都大学大学院工学研究科 教授 /藤井 聡

13:00-13:45
「被災地のインフラ復旧支援とメンテナンス技術拠点の形成」
東北大学大学院工学研究科 教授 /久田 真

14:00-14:45
「土木学会における社会インフラ維持管理・更新の対処戦略と大学における技術者育成の一例」
土木学会 社会インフラ維持管理・更新検討タスクフォース委員 岐阜大学総合情報メディアセンター 教授 /内田 裕市

15:00-15:45
「首都高速道路の大規模更新の提言について」
首都高速道路株式会社 計画・環境部長 /林 寛之

16:00-16:45
「空港土木施設の維持管理の現状と課題、今後の展望について」
東洋大学理工学部 都市環境デザイン学科 教授 /福手 勤

〇11月1日(金)
特別講演 11:00-12:00
「高速道路インフラの長期保全と更新」
東京大学大学院工学系研究科 特任教授、名誉教授 /藤野 陽三

13:00-13:45
「高速道路資産の老朽化に対する安全・安心の確保への対応について」
東日本高速道路株式会社 管理事業本部 管理事業計画課長 /松坂 敏博

14:00-14:45
「インフラ再生に向けた戦略的対応方策について」
一般社団法人日本建設業連合会 インフラ再生委員会副委員長
戸田建設株式会社 代表取締役 専務執行役員 野村 昇

15:00-15:45
「国等における橋梁の損傷、補修・補強事例」
独立行政法人土木研究所 構造物メンテナンス研究センター 上席研究員 /木村 嘉富

16:00-16:45
「道路のメンテナンスサイクルの構築に向けて」(仮)
東京都市大学 副学長・総合研究所 教授 /三木 千壽

※発表者の都合により、セミナーの中止、または講演者・テーマ・講演時間が変更になる場合が
 ございますので、あらかじめご了承ください。

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◆第5回インフラ検査・維持管理展◆

道路、橋梁、トンネルなどの検査・点検・診断のための技術・サービスが多数展示されます。
会期:2013年10月30日(水)~11月1日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東2ホール
主催:公益社団法人日本プラントメンテナンス協会 一般社団法人日本能率協会
企画協力団体:独立行政法人土木研究所、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人日本トライボロジー学会、
          特定非営利活動法人ものづくりAPS推進機構 
後援:経済産業省 国土交通省 (申請中) 
入場登録料:1,000円(消費税込) 
※招待状持参者、事前登録者、学生、同時開催催し(一般社団法人日本能率協会主催) 入場者は無料
※公式ホームページ( http://www.jma.or.jp/next/ )からの来場事前登録の開始は9月上旬を予定しております。
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<お問合せ先>
インフラ検査・維持管理展 事務局
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
一般社団法人日本能率協会 産業振興センター 第1グループ内
E-mail: mono@convention.jma.or.jp TEL: 03-3434-1988 FAX: 03-3434-8076

横断排水設計

道路本線と交差する支道を横断をする側溝の設計についてご教授願います。

車道用側溝を用いたり,暗渠にしたり,横断グレーチングを設けたり等様々な方法があるとは思いますが,
設計の際にどのようなことに留意すればよろしいのでしょうか。
また,なに暗渠にする場合などの基準などがあるのでしょうか。
ご教授よろしくお願いいたします。

『平成25年度(第15回)JICE研究開発助成』の募集案内

一般財団法人国土技術研究センター(JICE)では、『平成25年度(第15回)JICE研究開発助成』の募集を開始いたしますのでご案内いたします。
詳細は、 http://www.jice.or.jp/josei/index.html に掲載されている「実施要綱」をご確認ください。

■研究開発助成の公募期間及び助成期間
公募期間:平成25年8月1日(木)~平成25年10月31日(木)
助成期間:決定の翌日(平成26年3月頃)~平成27年3月31日

■助成対象者
 助成対象とする研究者は、原則として、大学、高等専門学校及びこれらに付属する機関等の研究者または民間企業の研究者とします。なお、学生は対象から除外します。

■研究開発助成の対象
住宅・社会資本整備に係わる先進的な研究・技術開発

■助成額・助成期間
(1)助成額は1件につき原則として200万円以内とします。
(2)同一の研究テーマに対する研究開発助成は2ヶ年を限度とします。

■応募方法(※実施要綱等の詳細は、 http://www.jice.or.jp/josei/index.html にてご確認ください。)
 助成を希望する研究者は、実施要綱に記載の内容を確認の上、【申請に必要となる提出書類】に示した提出書式及び【提出方法】に従い、電子メールにて、JICE事務局 joseishinsei@jice.or.jp へ提出して下さい(平成25年10月31日(木)必着)。

■研究開発助成申請書の提出・お問い合わせ先
 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-12-1ニッセイ虎ノ門ビル8F
 一般財団法人国土技術研究センター 情報・企画部内「研究開発助成事務局」
  Email joseishinsei@jice.or.jp (提出先)
 TEL 03-4519-5006 FAX 03-4519-5016

再生砕石(規格外品)について

公共工事でよく基礎砕石に再生砕石40㎜(規格外品)を選定されていますが、そもそも規格外品とは何なのでしょうか?
今更すぎて聞けないので教えて頂けないでしょうか。
規格外品とは、品質規格外品ということだと思うのですが、品質の検査等すらされていないものなのでしょうか?