ボックスカルバートのウイングの支保工

盛土部のボックスカルバートのウイングを施工する時には支保工を設置すると思うのですが、そのウイングの場合の支保工について二つ質問をさせてください。
①国土交通省の数量算出要領に準じれば支保工は支保耐力の大きさによって工法が分かれていますがウイングの場合はコンクリート厚が記載されている表の値(250cm)以上になり、別途検討の部類に入る場合が多いかと思います。その場合はどのような工法の支保工を採用されている事例が多いのでしょうか?
②数量算出要領に記載されているコンクリート厚から支保耐力はどのように導き出されているのでしょうか?例えばコンクリート厚120cmで支保耐力40kN/m2となっていますが、単純にコンクリートの単位体積重量を乗じてもその値になりません。(1.2m×24.5kN/m3=29.4kN/m2)

地すべり計画安全率資料

地すべりの計画安全率について、以下の内容が示されている資料を探しています。

「直接の保全対象に必要な計画安全率は低くとも、民家に○○m程度まで近接していれば、計画安全率を1.2まで上げるのもよい」

記憶の中の内容なので、文言、言い回し、数値は異なるかもしれません。

ご存じの方いらっしゃいましたら、教えてください。
宜しくお願いいたします。

(道路土工指針、河川砂防技術指針、災害手帳はないことを確認済み)

セメント改良について

重力式擁壁をせこうするにあたって、支持地盤が粘性土のためスウェーデン式サウンディング試験の結果、
粘性土掘削置き換え又は、砕石置き換え、セメント改良の3種類のうちどれかを施工することになったのですが、
置き換え(改良)深さは、試験結果から1.0m~1.5mとなりました。

セメント改良をするにあたって、1層の締固め厚さ、養生期間、実施しなければいけない試験(土質試験など…)を
教えてください。

ひび割れを抑制するための鉄筋の割合について(ボックスカルバート)

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ボックスカルバートの設計をしているのですが、誘発目地設置によるスラブおよびハンチへのひび割れ防止のため、用心鉄筋を配置することになりました。「ひび割れを抑制するためのコンクリート断面積に占める鉄筋の割合は、0.6%以上必要である」と指示されたのですが、0.6%以上必要という根拠となる文献等が見つからなく困っております。どの文献に記載されているか教えてください。

ペーラインコンクリート

岩盤部舗装でペーラインコンクリートをすることになりました。
目地は設置するんでしょうか。
上にアスファルトを施工するのでひび割れの原因になるからしないよう言われましたが施工上目地があった方が施工がしやすいと思い相談いたします。
そもそも目地は必要ないのでしょうか。必要であれば何m間隔か基準がありますが。
よろしくお願いします。

橋台の後打ちコンクリート部分の鉄筋の防錆対策について

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橋台工を施工しているのですが、後打ちコンクリート部分(床版)が今回工事では入っていないので、鉄筋を露出したまま工事完了するのですが、皆さんは、どのような防錆対策を行っていますでしょうか?
防錆材の塗布のみでしょうか?それとも共通仕様書に記載してあります、モルタルペーストでしょうか?ちなみに、モルタルペーストで施工された方はおられますでしょうか?その際の配合等はどうなるのでしょうか?よろしくお願い致します。

河川護岸の特殊堤の設計について

河川護岸の設計で嵩上げ設計の業務をもらいました。
地形は、コンクリートブロック積天端に設置する区間と土堤に設置する区間があり土堤については特殊堤で対処しようと思いましたが、設計方法等が記載している文献・基準書が見つかりません。
どのように設計すればいいのかご教授お願いいたします。

排水性舗装の下部に薄層舗装

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排水性舗装の下に薄層舗装・・・・

既設舗装を5.0cm切削の後、薄層舗装用混合物(top5・バインダー材は改質Ⅱ)を1.5cm施工、その後排水性舗装用混合物(top13・超高粘度バインダー)を3.5cm施工する舗装断面計画となっていますが、この断面では交通荷重の影響等を受け、薄層混合物が弱体のため流動等の変状の発生が起こりやすいと考えますが、このような舗装構成での施工経験が無いので詳しく分かりません。
このような場合、切削3.5cmで3.5cmの排水性舗装又は切削5.0cmで5.0cmの排水性舗装を施工するほうが施工上は得策と考えられます。
このような舗装構成で施工する場合、1.5cmの層はどのように考えるのでしょうか
又、この断面構成で施工した場合の利点・欠点についてどなたか教えてください。