経費の計算方法について

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県発注の土木工事の積算をしております。上屋部分と基礎部分が分離発注されている案件ですが以下の件で悩んでおります。どなたかお詳しいかたがいれば教えていただけないでしょうか?

柱に使用するベースプレートの材料購入は土木でで行うのですが、アンカーのみをセットしてプレートそのものは次の建築工事で使用する為、指定場所に養生保管することとされています。
この場合、ベースプレートについては材料を購入するものの施工は行わないので共通仮設費、現場管理費、一般管理費の率計算の対象から外すか否かで悩んでおります。

よろしくお願いします。

斜流と常流について

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住民の皆さんからは住宅は壊れてもやむを得ない
生命だけでも助けてほしいという強いメーセージが議員に寄せられています

1、斜流が起こる場合と常流で済む場合の違い、そして斜流が起こる条件をご教授ください

2、東南海地震と南海地震の震源域の接点で地震が起こるだろうというのが通説となっています
新宮沖90kmとも聞いています

3、三重県が速報値で浸水図を発表しましたところですが、 3,11前から学校建設が予定されており、今基礎つくりに入っています。
この地域は海抜2mのかつては遊水地でありその後田んぼとなり次第に人家が立ってきたものです。
学校の海抜は4m   この地区を守る堤防は6mの土堤です。
専門家によりますと越流すれば決壊するだろうし、まず地震で亀裂が入るだろうと指摘されています。
そしてすぐ横を赤羽川という二級河川が流れ、川口からは300mの距離です。
このような地域に万が一にも斜流が発生する要素はありますか。
県の浸水図では学校は4ないし5m、土手意は7ないし8mの浸水となっています。
(なぜ土堤が7mでその内側のグランドが5mというのが理解できないのですが)

まとめますと
1、この条件の地域に斜流は発生するでしょうか あるいは発生する条件はあるでしょうか
2、斜流は発生する条件と常流ですむ条件をご教授ください

土圧、擁壁

 土圧を勉強しておりますが。擁壁の安定を検討するときに、なぜ主働土圧と受働土圧のバランスを用いるのかに疑問を持っております。

擁壁は動かないように設計するならば主働側も受働側も静止土圧で計算しなければいけないのではないかと思います。

主働土圧は静止土圧より小さいので、主働土圧での計算結果がオーケーとしても静止土圧に耐えられなければ意味がないのではないかと思います。

基本的な質問で申し訳ございませんが、何方かご指導お願いいたします。外国人なので、言葉には不適切なところがあるかもしれないが、お許してください。

岩盤とコンクリートの摩擦係数

道路橋示方書や擁壁工指針などで,岩盤とコンクリートの摩擦係数tanφ=0.60と定められています.
この根拠が知りたいです.(元となった実験結果など)
データのバラツキなどが知りたいです.ご教授お願いします.

マイクロクラックについて

橋梁床版の拡幅工事で既設床版をはつる際に、ブレーカーではマイクロクラックが入るからということで、ウォータージェットでないと駄目というのが常識化しているようですが、このマイクロクラックについて記された文献を御教示ください。コンクリートへのマイクロクラックへの影響(強度低下?)、ブレーカーとウォータージェットで生じるマイクロクラックの差異等を勉強したいと思っています。よろしくお願い致します。

新設プレキャスト擁壁底版下面部の既設汚水管(Vu管)、既設雨水管(重圧管)の補強対策について

現在、計画道路歩道端にプレキャストL型擁壁(壁高4m弱)を計画しております。
但し、その計画底版下面(道路横断方向)の浅い位置に地下埋設物(汚水管VP250㎜、雨水管重圧管600㎜)が有り、若干干渉しております。
底版下面を地下埋設部管頂部からどの程度の離すべきか、又は離隔が確保できない場合、どの様な設計計算又は補強工法が妥当かご教授
頂きたいのですが。なお、擁壁施工時(床堀等)において、既設埋設管を露出させることは可能です。

調整池の底部の構成について

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調整池の底部の構成を考えています。

現況は田に調整池を作る計画です。

当初は田の上に張コンクリート10㎝という設計に驚きました。

直接田の上にコンクリートを乗せれば不動沈下を起こしてひび割れだらけになると思い。自分なりに考えてみました。

張コンクリート10㎝(溶接金網設置)+基礎材10㎝を最低限確保する。

その時の支持地盤の確認は必要でしょうか。また、クラック対策も考えたほうがよいでしょうか。

高炉セメントB種を早強ポルトランドセメントに変更して使用したとき

港湾構造物(防波堤)本体のプレキャストブロック(直消ブロック)のコンクリートに発注者の仕様書には高炉セメントB種となっていましたが。工期が無く
工期短縮のため早強ポルトランドセメントを使用してコンクリートを打設製作しました。
後になって、発注者より「高炉セメントB種より早強ポルトランドセメントの方が耐候性(塩害等)が劣るのではないか?」と言われました。
早強ポルトランドセメントは海洋構造物には使用できないのか教えて下さい。

コンクリートの圧縮試験時について

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コンクリート標準示方書「施工編」や「国土交通省の土木工事施工管理基準」に、圧縮強度試験の時期・回数は構造物の重要度と工事の規模に応じて20から150m3ごとに1回とありますが、その判断基準はどのように考えたらよいのでしょうか。構造物によって全く異なることは承知しています。

排水性舗装での基層への荷重の影響について

排水性舗装では空隙を多く含むため、荷重の伝達は主に粗骨材の接触を介して行われるものと考えられます。
荷重の働く方向に対して粗骨材同士の接触面が垂直な場合は、荷重は粗骨材に伝えられます。一方、荷重の働く方向に対して粗骨材同士の接触面が垂直から傾いている場合は、荷重の粗骨材の接触面に垂直方向の成分は粗骨材に伝えられ、荷重の粗骨材の接触面に平行方向の成分は粗骨材間のすべり力となります。
排水性舗装用のアスファルトは、粘度が高く軟らかいので、粗骨材を厚く覆い、変形しやすくなります。そのため、すべり方向の抵抗力は小さくなり、荷重の影響が作用箇所の下から広がらず、一方、作用箇所の下では、従来の舗装と比べて、荷重が大きいことが予想されます。
このことについて論じた文献、または、圧力センサーを並べた上に排水性舗装の表層をおいて表層下面での荷重の分布を測定したというような実験結果をご存知でしたら教えてください。