DVD版やCD-ROM版論文集配布の意義

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学会からの論文集の配布が,紙媒体ではなくて電子媒体になりつつあるというのが
昨今の流れですが,土木学会論文集の場合,購読を申し込むと,DVD版論文集が
送付されるということになっています.また,各委員会が主催する講演会論文集に
ついても,水工学論文集などについては,CD−ROM版の配布となっています.

しかし,土木学会論文集や委員会論文集については,一部制限はあるにせよ,土木
学会サイトから自由にPDFファイルで取得できるようになっています.
このような状況下では,あまりDVDやCD−ROMといった,プラスチック媒体
での配布はあまり意味がないように感じられます.プラスチックレスにすれば,そ
の分,かかる費用も安上がりになるように思えます.

パソコンのディスプレイ上で,Adobe Readerで読むのは老若男女かかわらず,見づ
らいわけで,そういう声に応えるため,紙媒体での配布を細々と続けるというのは
それなりの意義はあるかと思いますが,プラ媒体での配布の意義は何でしょうか?

ISOについて

現在、発注者支援業務を行っています。対象会社はISOの認証を取得している施工業者ですが、出来高寸法が検査基準値を越える不適合が、発生したので施工業者のISO文書ファイルの再発防止対策等について、監査したいのですが外部監査はできるのでしょうか。

【アンケート調査ご協力のお願い】地球観測統合・解析プロダクトについて

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海洋研究開発機構(JAMSTEC)では、国の科学プロジェクト「海洋地球観測探査システム」の一部である「データ統合・解析システム(DIAS)」に参加し「地球観測データの実用化技術開発」部門を担当しております。

現在、プロダクト・データ提供方法等の向上を目的とし、サンプルデータの提供を行うとともに、アンケートを実施いたしております。
何卒、ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。
地球観測データ統合解析プロダクト試験公開・提供サイトURL:
http://www.jamstec.go.jp/j/medid/dias/index.html
ご多忙中誠に恐れ入りますが、アンケートは2月20日(水)までにご回答いただけますようお願いいたします。
【問合せ先】
独立行政法人 海洋研究開発機構
海洋地球情報部 データ統合・解析グループ
DIAS担当 e-mail: dias-mng@jamstec.go.jp

土木学会中期計画「JSCE2010」中間報告に対するアンケートのお願い

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土木学会中期計画「JSCE2010」中間報告に対するアンケートのお願い 
・・・・土木学会の基本方針が決まります!

すでに学会ホームページ等にご紹介しているように、土木学会の次期中期計画JSCE2010の策定作業が進行中です。JSCE2010は土木学会の日常活動の方向付け、枠組みとなり、予算作成の際に必ず参照する重要な計画です。
学会の企画委員会を中心に、外部識者、学会各部門、支部の意見、会員の意見などをお聞きしながら進めてきています。ホームページによる一般会員の意見募集も行われ、12月25日に打ち切りましたが、まだまだ多くの方のご意見をお聞きして、より意味のあるものに仕上げて行く必要があります。
つきましては、さらに多くのご意見についても委員会で参照させていただき、今後の作業に生かしてまいりますので、引き続きご意見を賜りたいと思います。
現在公表されている資料、アンケート回答サイトについては学会ホームページ『新着情報』の「「JSCE2010策定方針(案)及びJSCE2010中間案」に関するアンケート(意見募集)のお願い (2007.10.5) 」を参照いただきたいと思います。

●アンケートのページ http://www.jsce.or.jp/committee/kikaku/2010enk.shtml

●問合せ先
160-0004 東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内
社団法人土木学会 企画総務課「企画委員会」担当
TEL.03-3355-3442(企画総務課) FAX.03-5379-0125

土木学会のお金の使い方

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「政治と金」や「物価の高騰」など、金にまつわる事柄も多い昨今、土木学会会員を辞める人も多いと思いますが、調べても分からないので教えてください。
?会長や理事の給料・退職金はいくらなんですか?
?どうやったら会長になれるのでしょうか?
?会費がどのように使われているかがよく分かりませんがどうやったら調べる方法があるんでしょうか?
会員ですが、この金は何のための会費でしょうか?
社会貢献という名の募金?
こういう話を周りですると、学会誌がもらえるなどという話が出るのですが、学会誌の受け取りを拒否したら、会費は下げてくれるのでしょうか?

何が会社の常識ですか?

22日の読売新聞ほかは、高速道路の橋梁偽装に関連して
社長が「会社の常識が、社会の非常識」だった部分が残っていたと謝罪した旨報道しています。
新聞の見出しの問題なので、社長さんの意図は違うのかもしれませんが、
「偽装が会社の常識」とおっしゃったように読めました。
そこまで倫理観がなかったのかとびっくりしました。
単に表現が不適切だったか、別の脈絡でおっしゃったと理解したいものです。

流れの中の物体が受ける力

最近水流の中の物体が受ける力は流速の6乗に比例すると書かれている書籍(例えば【河川砂防技術基準(案)設計編?】、【護岸の力学的設計法】、【護岸・根固め工の設計ガイドライン】、【日本の水制】等)があります。
?力を受ける物体が変わらなくて「水流方向の射影面積」が同じであれば物体が受ける力は流速の2乗に比例する。
?力を受ける物体が橋脚のような柱状構造物で流量によって水深が変わる場合で、
 (1)Manningの等流公式が適用される場合は物体が受ける力は流速の3.5乗に比例する
 (2)Chezyの等流公式が適用される場合は物体が受ける力は流速の4乗に比例する
?模型と原型の間に幾何学的相似、Froudeの相似が成立ししている場合は、模型と原型の流速比(Vm/V)と模型と原型の物体の受ける力の比(Fm/F)の間には、(Fm/F)はVm/V)の6乗に比例することなります。
従って、上記の書物では?の「幾何学的相似、Froudeの相似」が成立する状態での話であります。
現地で適用する場合、流速が2倍になれば力は64倍になるとすることは適当ですが。流速が1/2になれば力は1/64になるとするのは適当でありません、この場合は上記の?、?を適用するのが実際に近いと思われます。
くれぐれも、適用する状況を正しく理解していただくのが大切かと思います。

9/12〜14全国大会で映画会を開催

全国大会映画会を開催(土木技術映像委員会)
 
 全国大会開催期間の9月12日(水)〜9月14日(金)の毎日、「広島大学総合科学部L201教室」を会場として、第22回映画コンクール受賞作品を中心に4作品(約2時間)を上映致します。
とりわけ、一般部門賞受賞の「崩れ−大地のいとなみと私たち」は3D映像による上映です。また、14日(金)13時から14時半には、当委員会主催の研究討論会「土木映画と土木教育のコラボレーション−土木技術映像の教育場面への活用を考える−」も行います。
 全国大会に参加される皆様、ぜひこの機会に足をお運びください。

 上映プログラムは以下の通りです。 

9月12日(水)
13:00〜13:10 はじめに
13:10〜13:30 「街の一体化と安全のために」20分
13:35〜13:55 「崩れ」17分 3D映像
14:00〜14:35 「大地との対話」 34分
14:40〜15:45 「民衆のために生きた土木技術者たち」 65分

9月13日(木)
9:15〜9:25 はじめに
9:25〜9:45 「街の一体化と安全のために」 20分
9:50〜10:10 「崩れ」 17分 3D映像
10:15〜10:50 「大地との対話」 34分
10:55〜12:00 「民衆のために生きた土木技術者たち」 65分
9月14日(金)
9:15〜9:25 はじめに
9:25〜9:45 「街の一体化と安全のために」 20分
9:50〜10:10 「崩れ」 17分 3D映像
10:15〜10:50 「大地との対話」 34分
10:55〜12:00 「民衆のために生きた土木技術者たち」 65分

13:00〜14:30 研究討論会「土木映画と土木教育のコラボレーション」
       (土木技術映像の教育場面への活用を考える)L102教室

14:45〜15:10 「崩れ」 17分 3D映像
15:15〜15:40 「崩れ」 17分 3D映像
15:45〜16:00 「崩れ」 17分 3D映像

上映作品の詳細は以下をご覧ください。
http://www.jsce.or.jp/committee/cine~prize/22cinema.html

土木技術映像委員会のホームページは以下。
http://mme.kitera.ne.jp/

「河川整備基金助成事業成果 全文検索」を公開しました

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「河川整備基金助成事業成果 全文検索」を公開しました
         (財)河川環境管理財団
河川整備基金助成事業による成果報告書は、これまでも当財団のHPにて成果報告の概要版の検索サービスを行ってきましたが、平成19年7月17日より、「河川整備基金助成事業成果 全文検索」が可能となっています。

  当面は、これまでの報告書の概要が検索できる「河川整備基金助成事業データベース」に加え「調査・試験・研究部門」の2003年から2005年と「環境整備部門」及び「国民的啓発運動部門」の1999年から2003年の優秀成果のうち、現在公開可能な報告書の全文をPDFで公開する事としています。

  河川整備基金の助成をを受けられた多くの研究者の方々による研究成果を年度、分野、氏名、キーワード等により報告書全文の検索が可能で、検索結果の閲覧及び印刷も行うことが出来ます。ぜひ、ご活用下さいますようお願い致します。
今後も、皆様のご意見を参考に公開する報告書の充実を図っていこうと考えておりますので、ご意見、ご要望についても多数お寄せ下さるようお願い致します。
 以下のアドレスより全文検索に入れますのでご活用をお願いします。

            関連情報 http://www.kasen.or.jp/seibikikin/admit.asp

       お問い合わせ:(財)河川環境管理財団 研究第1部 石島 威
                                  矢野 恭治

                                                      tel 03-5847-8303 fax 03-5847-8309

                                                      E-mail ishijima-t@kasen.or.jp
                              yano-ky@kasen.or.jp

交通技術情報配信サイト開設のご案内

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交通技術情報サイト『Transtex』開設のご案内
 このたび、株式会社ジェイアール総研情報システム(協賛:鉄道総合技術研究所)では、交通事業者を対象としたテクノロジー情報配信サイト『Transtex』を開設しました。
 『Transtex』では、日本はもとより世界で今後交通事業者がどのようなテクノロジーを必要とされていくのかをテーマにコンテンツを提供する予定です。
 ユーザ登録(無料)により、どなたでもご覧になることができますので、ご利用いただければと思います。