新着記事

質問広場

イベント案内

募集案内

一般記事

ブックレビュー

2019年10月16日 「防災・環境・維持管理と地形地質講習会」 開催のお知らせ

近年,激化する気象条件や頻発する地震で多発傾向の地盤災害,海洋汚染で顕在化した廃棄物等の処理問題,急速に老朽化の進む構造物の維持管理問題など,我が国に大きな課題が突きつけられています。
本講習会では,災害史の振り返りから各種の「防災問題」,土壌・地下水・廃棄物などの「環境問題」,トンネル・ダム・土構造物などの「維持管理問題」について最新情報をまとめたテキストを用い,防災・環境・維持管理に焦点をあてた地形・地質の見方について,経験豊富な技術者がわかりやすく解説します。
奮ってご参加ください。

<日 時> 2019年 10月 16日(水) 9:30~17:05
<会 場> 地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
<会 費> 地盤工学会会員12,000円 非会員18,000円 学生会員3,000円 後援団体の会員16,000円 (消費税込,テキスト代別)
<テキスト> テキストは,「実務シリーズ32 防災・環境・維持管理と地形・地質」平成27年11月発行」を使用します
<定 員>  60名 (定員になり次第受付を終了いたします。)

詳しい内容については、地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=8031
お申し込みは地盤工学会ショッピングカート、メール、ファックスをご利用ください。
https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904639
―お問い合わせ―
地盤工学会 講習会担当 kosyukai〇jiban.or.jp(〇→@)

2019年10月11日 「山留め・土留めの設計講習会」 開催のお知らせ

山留めは掘削工事において最も一般的な工法です。近年では,簡易な計算ソフトによる設計が主流となっていますが,実務に携わる上で山留めの基礎理論についての理解を深めることが重要になります。本講習会は,初めて山留めの設計を学ぶ方,また実務で山留め・土留めに携わった経験の少ない方を対象として,基礎理論を含めた山留めの初歩的な設計を理解するための講習会として企画しております。また,山留め設計の各基規準・指針における設計理論の説明や多くの事例を取り上げることで,これまで山留めの設計実務に携わってこられた方にとっても有益な学習ができる構成となっております。
奮って御参加ください。

<日 時> 2019年10月11日(金) 9:25~17:10
<会 場> 地盤工学会 大会議室 (東京都文京区千石4-38-2)
<会 費> 地盤工学会 会員12,000円 非会員18,000円 後援団体の会員16,000円 (消費税を含む)
<配布資料> 本講習会のために講師の方が作成する説明資料の縮小コピーを配布します。
<参考図書> 山留めの創意工夫となるほど納得Q&A https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=80046
          根切り・山留めのトラブルとその対策および各指針類
<定 員> 70名 (定員になり次第受付を終了いたします。)

詳しい内容については、地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=5917
お申し込みは地盤工学会ショッピングカート、メール、ファックスをご利用ください。
https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904636
―お問い合わせ―
地盤工学会 講習会担当 kosyukai〇jiban.or.jp(〇→@)

No. 19-352 第23回リーダーを目指す技術者倫理セミナー これからの技術開発における人の役割がどう変わるか ~AI・ロボットと人との協調~

今回のテーマおよび論点
「これからの技術開発における人の役割がどう変わるか」
 近年、AI(人工知能:Artificial Intelligence)の技術開発が急速に進展している。ロボットに代表される各種機械へのAI搭載が検討され、産業機械、化学プラントなどをはじめとして製造分野におけるIoTの利用が急速に進み、一方では自動車をはじめとして自動運転の可能性が高まってきている。
 2025年、日本は先進国では経験したことのない高齢化・人口減少社会に直面しようとしている。こうした社会を支えるものがAIでその発展に対する期待は大きいが、一部には製造業に携わる人間の半数近くがAIに代替されるという可能性も報告されている。さらには生命科学の著しい進展によって、長寿命化が進む反面、QOL(生命の質、生活の質)の点からは人類の未来に大きな影響を及ぼす可能性がある。
科学技術は、これまでは進歩することが、すなわち「善」と考えられてきた。
しかし、最近の著しい科学技術の進展は、社会生活に及ぼす影響はあまりにも大きいだけに、従来のように「新たな研究開発=善」と考えてよいかを、一人一人の科学技術者が考える必要が出てきた。
すなわち、科学技術者は、自らの開発成果が社会における他者の生活を、生から死までの全般にわたって左右するような結果を導く可能性があることを認識し、負の影響を避けるためには、自分の好奇心を抑制し、研究・技術開発の方向を制御することも、自ら決断しなければならない時代になってきた。
少なくとも、専門家として、自らの開発成果の、社会に対する負の効果に対して、常に敏感であり、それを制御する方法の案出にも責任を感じ、それを実践できるような、そういう科学技術者の倫理が求められる。
産業構造はAIの進展によって変革期に来ている。AIはどこまで人の仕事を置き換わっていってよいか?が問われている。
今回は、「AIによる自動化」を事例として、「どこまでを自動化すべきか、逆に人間にとって自動化してはならないことは何か」を一緒に考えてみたい。

開 催 日 2019年11月23日(土、祝)10.00~17.00
会  場 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター東京 5階501室
課題 
1.技術開発によって、これからの人の役割はどのように変わるか?
2.AI・ロボットと人との協調をどう考えるか?

【定  員】30名、定員になり次第締め切ります。
【参加費(資料代含)】 会員4,000円、会員外5,000円、参加費は当日会場にて申し受けます。11月8日までに、お申し込み下さい。
【申込方法】...続きを読む
【申込先・問合せ先】日本機械学会 技術と社会部門(担当職員 大橋 江利奈)E-mail:ohashi@jsme.or.jp/FAX(03)5360-3508

第34回(2020年度)セメント協会研究奨励金テーマ募集

一般社団法人セメント協会では、セメント化学・コンクリート化学分野の研究振興と研究者育成のために、大学・工業高等専門学校の研究者に対して研究助成を行っています。
本年度も下記のとおり募集致します。

・対象: セメント化学、コンクリート化学分野における研究
・応募資格: 日本の大学または工業高等専門学校に所属する研究者 ※ ただし、前年度にセメント協会研究奨励金の交付を受けた方は応募できません。
・応募条件: 研究成果については、セメント技術大会、セメント・コンクリート論文集において公表すること。
・助成金額: 採用された研究1件につき原則として100万円
・募集期間: 2019年9月2日(月)~11月22日(金)必着
・留意事項
 ※ 当初の研究期間の終了後、遅滞なく全体の成果報告書を提出して頂きます。
 ※ 研究期間が1年を超えるときは、前年度成果の研究概要報告書(中間報告)を提出して頂きます。
 ※ 研究成果の公表に際して、当研究奨励金を受けて研究したことを付記願います。
・ホームページ: 詳細は、 http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2c.html をご覧下さい。
・お問合せ: 一般社団法人 セメント協会 研究所 技術情報グループ TEL :03-3914-2692 E-mail:jca_event@jcassoc.or.jp

第71回白石記念講座「地震と鋼材-阪神・淡路大震災から25年を過ぎて-」開催のお知らせ

第71回白石記念講座「地震と鋼材-阪神・淡路大震災から25年を過ぎて-」開催のお知らせ
主催:一般社団法人日本鉄鋼協会

1.日時および場所
2019年11月28日(木)9:30~17:00(受付時間9:00~15:05)
エッサム神田ホール2号館3階大会議室(2-301)(東京都千代田区内神田3-24-5)

2.プログラム
1) 9:30~10:30 地震防災に欠かせない「予測」「予防」「対応」そしてその融合を促進するためのリスクとレジリエンス( (株)小堀鐸二研究所 中島 正愛)
2) 10:30~11:20 財産・事業継続を保証する建築物の損傷制御設計と鋼部材の利用(東京工業大学 竹内 徹)
3) 12:20~13:10 大地震に対する耐震性の向上に資する新しい耐震鋼材開発の取り組み(JFEシビル(株) 加村 久哉)
4) 13:10~14:00 新しい耐疲労鋼と制振ダンパーの開発および高層ビルへの適用事例(物質・材料研究機構 澤口 孝宏)
5) 14:15~15:05 鋼構造におけるモニタリング技術の発展とBCPへの活用に向けた課題(京都大学 倉田 真宏)
6) 15:05~15:55 規準や規格の国際比較から見える日本の先進性と課題(北海道大学 岡崎太一郎)
7) 16:00~17:00 地震と鋼材―設計と施工とのバランスを望む( (一財)ベターリビング 西山 功)

3.参加費(税込み、テキスト付):
  会員(含協賛団体個人会員) 8,000円、一般 15,000円、学生会員 1,000円、学生一般 2,000円

4・講座内容、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
  https://www.isij.or.jp/mu8ne0d9y

第239・240回西山記念技術講座「資源・環境・エネルギー問題から見た製銑技術の進歩と今後の展開」開催のお知らせ

第239・240回西山記念技術講座「資源・環境・エネルギー問題から見た製銑技術の進歩と今後の展開」開催のお知らせ
主催:一般社団法人日本鉄鋼協会

1.日時および場所
第239回:2019年10月10日(木)9:30~17:00(受付時間:9:00~15:10)
東京:早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)
第240回:2019年11月 6日(水)9:30~17:00受付時間:9:00~15:10
大阪:㈱ラソンテ 3階会議室(大阪市淀川区宮原1-6-1新大阪ブリックビル3階)

2.プログラム
  9:30~ 9:40 あいさつと趣旨説明(東北大学 村上 太一)
1) 9:40~10:30 鉄鋼原料需給の現状と今後の課題(住友商事(株) 有友 晴彦)
2) 10:30~11:20 資源対応型・低炭素消費を目指した鉄鉱石焼結プロセスの進歩と今後の展開(日本製鉄(株) 松村 勝)
3) 12:30~13:20 コークス製造技術の最近の動向と今後の展開(JFEスチール(株) 深田喜代志)
4) 13:20~14:10 近年における高炉プロセス技術の進歩と今後の課題((株)神戸製鋼所 野澤健太郎)
5) 14:10~15:00 製銑プロセスの新たな試み(国プロを中心として)(JFEスチール(株) 佐藤 道貴)
6) 15:10~16:00 製銑プロセスへのDEMの適用(東北大学 加納 純也)
7) 16:00~17:00 製銑分野の技術の進歩と取り巻く環境変化に応じた将来プロセス像(日本製鉄(株) 齋藤 公児)

3.参加費(税込み、テキスト付):
 会員(含協賛団体個人会員) 8,000円、一般 15,000円、学生会員 1,000円、学生一般 2,000円

4・講座内容、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
  https://www.isij.or.jp/mun6c7d2k

第6話Yahoo!ニュースにて連載記事開始『土木が原風景となる時』

セクション
|
トピックス

昨年末より、Yahoo!ニュースにて連載記事を開始しました!
題して『土木が原風景となる時』。

★第6話は大地に刻まれたクロソイド曲線「圏央道 高尾山IC」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00010002-wordleaf-cul
(「土木原風景」にて検索ができます)

昭和平成期に建設された社会インフラや土木施設を次世代に伝えるための情報発信です。特に、大学生や高校生に、画像を通じてアピールすることが重要と考えます。

地震時動水圧考慮条件

地震時動水圧について、教えて下さい。
地震時動水圧の発生原理は、土中が大原則ですか。
地震時、土が動く事により、土中構造物が動き、構造物内の水が壁にぶつかる作用する荷重との認識でよいでしょうか。
土上の構造物には、考慮しないものなのでしょうか。
土上の構造物内の水は考慮しないのでしょうか。
原理原則が、発生条件がわかりません。
回答よろしくおねがいします。

北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門 准教授公募

タイトル(北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門,准教授の公募)

募集人員 准教授1名
所属 北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門
専門分野 水環境工学(生物学的水処理技術(特に窒素およびリン除去)及び自然界の物質循環に関わる微生物の生理生態)
応募資格 (1)上記専門分野に関して十分な研究指導能力を有し,教育に意欲のある方、(2)着任時に博士の学位またはPhDを有する方、(3)日本人学生の指導を円滑に担当できる日本語能力を持つこと。
採用予定日 2012年4月1日
応募方法 封筒表面に「環境創生工学部門准教授公募2019-7」と朱記し,書留で郵送すること。
応募期限 2019年10月18日(金曜日)必着
詳細URL  http://www.eng.hokudai.ac.jp/graduate
問い合わせ先
〒060–8628 札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門
選考委員会委員長 石井一英(いしい かずえい)
電話 TEL:011–706–7284 e-mail: k-ishii@eng.hokudai.ac.jp

高力ボルトの取外しについて

お世話になります。

橋梁に使用される高力ボルトの取外しについての質問です。
補修を行うために、トルシア形高力ボルト(M22)を何箇所か取り外したいのですが、部材が入り組んでいるため、なるべく薄い工具でナットを回したいと思っています。
この場合、径があえば、普通のスパナ(薄くて頭の形が”C”になっているだけのもの)でも取外しはできるのでしょうか。
それとも専用のレンチでないと取外しは不可能でしょうか。
もし締め付けるときと同じようなレンチで取り外さないといけない場合は、周辺部材が干渉してしまうことから、部材を一時撤去しなければならないです。
普通のスパナで外せれば、部材撤去の必要がないので質問させていただきました。

無知な質問とは思いますが、ご存知の方、ご教示ください。
よろしくお願いします。