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第1回海外インフラ展開人材養成プログラムのご案内

第1回海外インフラ展開人材養成プログラム 開催のご案内

海外インフラ需要は市場の拡大が見込まれており、海外での事業展開に対する期待は大きくなっています。わが国の質の高いインフラの整備を事業展開するにあたり、社会経済環境や歴史的事情の違いに加え日本国内とは異なる基準、制度や入札契約方式、慣行や文化の違いが事業参入の障壁となっているケースもみられます。これらの課題に対応すべく、苦労されてこられた方々の知見や経験を共有する機会を提供する場として本プログラムは企画されました。
そこで本プログラムでは、1)海外でインフラ事業を展開する際の基礎知識の習得、2)経験を踏まえた実践的な演習を通じた課題解決スキルの習得、並びに3)他業種の参加者との交流によって得られる多様な視点・ネットワークの獲得・強化を行い、海外インフラ事業の現場で活躍できる人材を養成します。

詳細は下記Webページをご覧ください。
http://www.grips.ac.jp/jp/seminars/20190614-5933/

【主催】国立大学法人政策研究大学院大学
【後援】国土交通省、公益社団法人土木学会
【協力】国立大学法人 東京大学、一般社団法人 計画・交通研究会
【日時】2019年9月2日~13日(平日10日間) 9:00~18:00
【場所】政策研究大学院大学(東京都港区六本木7-22-1 )
【定員】30名
【受講料】400,000円(税込)教材費等が含まれます。受講料は申込締切後に政策研究大学院大学にお振り込みいただきます。

※参加をご希望の方は、2019年7月12日までに下記Webページで表示される申込フォームに必要事項をご入力の上お申し込みください。
なお、申込者多数の場合は、提出された申込フォームに基づき、受講者を選考させて頂きます。選考結果は、7月22日までに通知いたします。
https://idi-or-jp.prm-ssl.jp/infra_pgm.htm

大学院生対象のアンケートへのご協力のお願い

 本調査は、全院協が、全国各大学の加盟院生協議会・自治会の協力の下に実施する、全国規模のアンケート調査です。本調査は、大学院生の研究及び生活実態を客観的に把握し、もってその向上に資する目的で行うものです。
 全院協では2004年度以来毎年、アンケート調査を行っており、今年で15回目です。調査結果は「報告書」としてまとめており、こうした調査結果をもとに関連省庁、国会議員及び主要政党等に対して、学費値下げや奨学金の拡充などの要請を行っております。また、本調査により明らかになった大学院生の深刻な実態は、これまで、NHKや朝日新聞をはじめとした各種マスメディアでも取り上げられ、社会的に大きな反響を呼びました。
 学費・奨学金等の重大な問題が存在するにも関わらず、大学院生の実態に関する全国的な調査は、全院協以外では行なわれておりません。より多くの方々に回答いただき、調査の精度を高め、問題を広く社会に発信していくことの意義は今日一層高まっていると考えます。ご協力いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 本アンケート調査で得られた情報は、以上に述べた目的以外に使用されることはありません。また、個人が特定される形で調査結果をまとめることはありません。
回答はこちらから行うことができます。

【アンケート回答フォームURL】 https://forms.gle/CP3zxCcEFYySye8E9

期限は【2019年9月13日】です。

全国大学院生協議会
 〒186-0004 東京都国立市中2-1 一橋大学院生自治会室気付 電話・FAX:042-577-5679 E-mail:zeninkyo.jimu@gmail.com Twitter:@zeninkyo
 HP :http://zeninkyo.blog.shinobi.jp/ (上記アンケートのURLが開けない場合はこちらから)

セミナー「地下水ガバナンスの理論・事例分析と実践的プロセスへの示唆」のご案内

本セミナーは、地下水管理が抱える諸課題を克服するための新しい地下水管理の試みとしての「持続可能性」と「ガバナンス」の理念に基づく「地下水ガバナンス」について、その理論と事例分析を通じて実践的プロセス*の論点に沿った方向性を示し、参加者の皆様の知見を深めることを目的として開催するものです。
地下水管理に関わる研究者・技術者はもちろん、水循環に関わる諸施策の推進を担われる国、地方公共団体、事業者、民間団体等の皆様に積極的にご参加いただきたいと考え、企画致しました。
* 実践的プロセスとは、社会的価値の創造への移行プロセス、持続可能性への移行プロセス、順応的管理への移行プロセス、順応的管理の政策的手法、意思決定のプロセス、合意形成のプロセス、橋渡し組織の形成プロセス、協働型体制の構築プロセス等を想定。

日 時: 2019年7月28日(日)13:00~17:10
場 所: 日本大学文理学部 百周年記念館国際会議場
参加費: [税込金額] 日本地下水学会 正会員・特別会員:5,000円、準会員:3,000円 非会員:5,000円(自治体関係者、学生)、10,000円(一般)
定 員: 200名程度(予定)
プログラム: ...続きを読む

申込み・問い合わせ先:
 公益社団法人 日本地下水学会
 〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 セントラル東銀座1008 TEL/FAX 03-3549-1135 e-mail:chikasui@nifty.com
申込み締め切り:2019年7月19日(金)

下水道ボックスカルバートの耐震診断について

下水道の矩形きょ(昭和40年代布設)の耐震補強の設計を行っております。
既設矩形きょの構造が、側壁がプレキャストで底版および頂版が現場打ちコンクリートとなっています。
この構造形式の場合、「下水道施設耐震対策指針と解説」の診断マトリクス表において現場打ちとプレキャストのどちらで判断すべきでしょうか。

海洋研究開発機構 JAMSTEC Young Research Fellow 公募情報について

セクション

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記の公募を行っております。詳しくはリンクをご参照ください。

JAMSTEC Young Research Fellow 2020 公募
募集人員 4~5名
※締め切りは、2019年8月28日(水)13:00 (日本時間)

詳細は下記サイトよりご確認いただきますようお願いいたします。
JAMSTEC Young Research Fellow 2020:
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/jinji20190828.html
http://www.jamstec.go.jp/e/work_with_us/jobs/details/jinji20190828.html

応募は、ウェブサイト(英語版)からのみの受付となります。
https://mypage.1130.i-web.jpn.com/jamstec/

【問い合わせ先】
国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部人事任用課
JAMSTEC Young Research Fellow Recruiting Team jyrf2020@jamstec.go.jp

広島⼤学大学院⼯学研究科社会基盤環境⼯学専攻 准教授又は助教 公募

このたび,広島⼤学は河川⼯学分野において,広島⼤学における「優れた⼤学教員の確保・育成のための⽅針〜若⼿教員が安⼼して活躍する⼤学に〜」に基づき雇⽤する教員1名(准教授⼜は助教)を国際公募します。

1.所属:広島⼤学学術院(⼤学院⼯学研究科 社会基盤環境⼯学専攻)
2.職名・人員:准教授又は助教 1名
3.採用予定年月日:2020年 4月 1日
4.任期又は有期雇用契約期間:【テニュアトラック制適用の場合】
(テニュアトラック期間) 7年(准教授の場合)5年(助教の場合)
広島大学のテニュアトラック制に関する規則に基づき,テニュアトラック期間が満了する6月前までに准教授でのテニュアを付与するかどうかのテニュア審査を行い,これに合格すればテニュアを付与します。
テニュア審査は,中間審査及び最終審査により行います。なお,最終審査の結果,テニュアを付与しなかったときは,テニュアトラック期間の満了をもって退職となります。
また,テニュアトラック期間に出産・育児・介護のライフイベントがあった場合には,休業期間に応じテニュアトラック期間を一定期間延長することができます。
5.専門分野:河川工学(河川水理学,土砂水理学,河川地形学)
6.応募期限:2019年8月30日(金)17:00(日本標準時)必着

詳細は下記の広島大学ホームページの公募要領をご覧ください。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/employment/kyoinkobo/eng

第6回気象災害軽減イノベーションフォーラム 「防災×AI」 -AIによる気象災害軽減に向けて-

第6回気象災害軽減イノベーションフォーラム 防災×AI「AIによる気象災害軽減に向けて」

「気象災害軽減イノベーションフォーラム」は、防災の取り組みに関わりの深い異分野の知見を導入し、逆に防災の技術や知見を異分野に波及させるために、連携や協働による実践の可能性や課題について議論する試みです。
「防災×○○コラボ」をテーマに異分野の多彩なゲスト講師を招き、様々な分野の実践実例やその背後にある手法、発想の源泉について、 参加者を巻き込んだ対話型のレクチャーにより進行します。
人と技術、あるいは人とモノ、情報、地域…など、多様な関係のもとで「防災」をめぐる技術や情報を再構築し、災害に強い安心安全な社会を構築する可能性について考えます。
今回は、気象災害軽減に向けたAIの活用への期待や関心が高まっているなか、最近の気象災害の経験を踏まえ,防災科研の取り組みと、それに関連した研究や技術を紹介し,気象予測を通した災害軽減に向けたAIの活用について考えます。

※詳細は下記Webページをご覧下さい。
http://www.bosai.go.jp/ihub/report/event/2019/20190805.html

【日時】2019年8月5日(月曜日) 13時00分~17時00分
【場所】防災科学技術研究所東京会議室
【定員】70名(先着順 ※事前登録制、下記参照)
【参加費】コンソーシアム会員無料、学生無料/非会員4,000円(申込時に入会手続をされた場合は無料)

※参加をご希望の方は ...続きを読む

EST研修会「ICTの活用を目指した持続的に支えあう交通づくり」のご案内

「第9回 地域の交通環境対策推進者養成研修会 ~ICTの活用を目指した持続的に支えあう交通づくり~」のご案内

 地域の交通と環境に関わる課題を解決するためには、その地域で交通環境対策を主導する人材が不可欠です。そこで、EST普及推進委員会および公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団は、地方運輸局や積極的に交通環境対策を実施している自治体と協力し、自治体の実務担当者などを対象として、現場見学、グループワーク、有識者との意見交換などを盛り込んだ体験型の人材養成研修会を開催します。
 第9回目の今回は、2019年9月24日(火)~26日(木)の3日間、会津若松市を研修地域として実施します。

日時: 2019年9月24日(火)10:30 ~ 26日(木)16:30
会場: ※見学会以外 ICTオフィスビル「スマートシティAiCT」
    湊公民館(福島県会津若松市湊町大字共和西田面45)・・・講習②のみ
対象: 主に地方自治体や交通事業者等の公共交通や環境分野の実務担当者 ※実務担当者は係長・補佐級を想定していますが、役職(部課長級)の方も参加可能
研修内容: ...続きを読む
参加費: 資料印刷費として5千円(交通費、昼食費等は各自負担)宿泊が必要になる方は、各自で手配していただきます(宿泊費は各自負担)
申込方法: 本研修プログラムの詳細及び参加申し込みは、以下の資料をご覧ください。
ご案内兼参加申込書(PDF) http://www.estfukyu.jp/pdf/training2019annai.pdf

問合せ先: 環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:中道)TEL:03-3221-7636 FAX:03-3221-6674 E-mail: seminar@estfukyu.jp

令和2年度 前田記念工学振興財団 研究助成および顕彰の募集

公益財団法人 前田記念工学振興財団では、工学(土木系、建築系)に関する学術研究に対する助成、研究者に対する顕彰、国際的な発表会、シンポジウムに対する助成を行っています。
このたび、令和2年度の募集を以下の通り行いますので、応募される方は当法人ホームページ(http://www.maedakksz.or.jp)に掲載している募集要項にしたがい、応募申請書を提出してください。
            
Ⅰ.研究助成事業
 1.従来型研究助成
    工学(土木系・建築系)の独創的な研究を行う研究者、または研究グループを対象に研究費の助成を行います。
 2.特別研究テーマ:「将来課題発掘のための工学的研究」
    海外を実際に巡り各国に潜在する課題を把握し、これを解決するための工学の将来課題を発掘する研究を行うグループに助成を行います。
Ⅱ.顕彰事業
   我が国における基礎研究の振興並びに若手研究者の育成を目的とし、優秀な博士論文を選考し表彰します。
Ⅲ.国際会議助成
   我が国で開催される、土木・建築に関する学術的な国際会議(研究集会、シンポジウム、セミナー等を含む)の開催に要する経費の助成を行います。
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 詳細は財団ホームページを参照してください。
  http://www.maedakksz.or.jp
 《お問合せ先》
   公益財団法人 前田記念工学振興財団 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-3-1 一口坂中央ビル6F
   Tel 03-3222-6481 Fax 03-3222-6482 E-mail kinen.zaidan@jcity.maeda.co.jp

コンクリート床板の複合劣化(塩害と凍害)

コンクリート診断士を受験する者です。鋼橋床版などのコンクリート構造物の複合劣化、すなわと塩害と凍害について教えてください。
凍結防止剤を散布する架橋環境、飛来塩分量が大きい架橋環境、および内在塩分が高いコンクリート配合状態において、すなわち塩害が促進される床版等のコンクリート構造物において、凍結融解環境下において凍害(スケーリング)が促進されることを文献などで見ました。
その理由として、以下のことが挙げられていると思います。(間違った解釈の場合はご容赦ください)
①塩化物イオンが高い場合、コンクリート細孔組織に存在する水の凝固点が下がり。未凍結水量が増加すること。
②浸透圧が増加すること。
そこで質問ですが、

①の場合について、塩化物イオンの濃度が高い状態ですので、構造物が凍結融解環境に置かれた場合、コンクリート細孔組織内の自由水の凝固点が下がるため、凍結しないということになり、凍害は促進されないのではないでしょうか? 
また、塩化物イオン濃度の分布が構造物内で一定でなく、構造物の表面に近い部分、かぶり部分が高い状態と思います。その部分の凝固点が下がり、凍結しないことになる。しかし、それより深部は塩化物イオン濃度が低いことから、細孔組織の自由水は通常の凝固点であり凍結することになると思います。そのあたりのことが関係しているのでしょうか?
話がそれますが、凍結により、塩分濃縮が発生し、内部に塩化物イオン濃度のピークが移動することも、ある論文で勉強しました

②の浸透圧が増加するとありますが、どのようなメカニズムでしょうか?

土木学会が発行する「道路橋床版の維持管理マニュアル」でも複合劣化について記載されていますが、このあたりのメカニズムは詳しく記載されていないと思います。
ちょうど、コンクリート診断士の受験勉強をやっております。
ぜひとも、ご教示をお願いいたします。