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国立科学博物館「産業技術史講座」のご案内

国立科学博物館 産業技術史講座
「自動車排気ガスの浄化など環境浄化に用いられる多孔質ファインセラミックスの発展」

 ファインセラミックスは、従来は焼き物、窯業製品といわれた伝統的セラミックスの技術を継承し、その上さらに高度に管理された原料調整、成形、焼成、加工などの技術を進化させて、製造されたもので、主としてエネルギー、環境分野などに広範囲に用いられている。本講座では、自動車排気ガスの浄化など環境浄化に用いられる多孔質ファインセラミックスの特徴、製造法、応用例などを紹介する。

日時:平成21年5月9日(土) 14時00分〜16時00分
会場:国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室
講師:金野 正幸(元・産業技術史資料情報センター主任調査員)
募集:40名(高校生以上一般向)
申込方法:往復はがきもしくは電子メールで受付
     平成21年4月18日締切(消印有効)
     入館にあたり、通常入館料
       一般・大学生 600円。
       高校生・満65歳以上の方は無料(年齢が分かる証明書等を提示)
     が必要です。

〒169-0073
新宿区百人町3−23−1
国立科学博物館 新宿分館 研究推進課
 電話:03−3364−7103(月〜金)
    03−5814−9875(土・日・祝日)
 電子メール:sts2006@kahaku.go.jp

往復はがきまたは電子メールで(1)5月9日:産業技術史講座、(2)参加者氏名、(3)住所(返信用にも)・メールアドレス、(4)電話番号、(5)年齢、(6)職業又は学年、を記入。応募者多数の場合は抽選。グループで参加希望の場合は、参加者全員の氏名・年齢を記入。

関連ホームページ 「国立科学博物館―産業技術史資料情報センター―」
              http://sts.kahaku.go.jp/

H20国土政策関係研究支援事業 研究成果報告会開催案内

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トピックス

「平成20年度国土政策関係研究支援事業」事務局でございます。
研究成果報告会開催のご案内を申し上げます。
傍聴をご希望の方は事務局へお申し込み下さい。
詳細は下記ホームページに掲載しております。
1.日時:2009年3月3日(火)13:00-17:00
2.場所:東海大学校友会館 望星の間(東京都千代田区、霞が関ビル33F)
3.申込、詳細は http://www.jcadr.or.jp/

第16回ICUSオープンレクチャ

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第16回ICUSオープンレクチャーご案内
テーマ:都市環境向上への地盤工学の取組み(CPDフ゜ロク゛ラム(3.3単位)認定)
日時:平成21年4月3日(金)13:30〜17:00(受付13:00〜)
場所:東京大学駒場リサーチキャンパス 目黒区駒場4-6-1

            生産技術研究所 An棟2F コンベンションホール
参加費:無料
プログラム:
13:30〜 開会挨拶 桑野玲子(ICUS准教授)
13:35〜 廃棄物地盤の工学的特性とその利用可能性 東畑郁生(東京大学教授)
14:35〜 休憩
14:50〜 首都高速中央環状線フ゜ロシ゛ェクト(仮題) 土橋浩(首都高速道路?)
15:50〜 二酸化炭素削減に向けた技術開発の取組み 今村聡 (大成建設?)
16:50〜 閉会挨拶 目黒公郎(ICUSセンター長・教授)
連絡先:東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター事務局
    吉本(yosimoto@iis.u-tokyo.ac.jp) tel.03-5452-6472

水中コンクリートの適用

 一般に場所打ち杭には水中コンクリートが用いられますが、小口径深礎杭(φ2000〜3000)を場所打ち杭でも用いられる回転式掘削機により施工する場合は一般のコンクリートを使用するということでよろしいでしょうか?。
 条件として支持層は軟岩でボーリング調査によれば水位は観測されていますが、ケーシングで掘削することから打設時に孔内に水はないと考えられます。
 水中コンクリートの適用としては?杭径1.5m程度以下(打設時に締め固めが困難)、?支持層が砂層、砂礫層で地下水位が高い(打設時に孔内に水がたまっている) のいづれかに該当する場合に適用するという判断でよろしいでしょうか?。

第2回技術者交流フォーラム in 釧路

寒地土木研究所 第2回技術者交流フォーラム in 釧路
〜我が国の食糧供給基地釧根地域の発展に求められる技術〜

1.日 時 平成21年2月19日(木)13:30〜17:00
2.ところ 釧路プリンスホテル
       〒085-8581 釧路市幸町7丁目1番地
       ?0154-31-1111
3.講  演
   1. 新しい北海道総合開発計画と東北海道の役割
        釧路開発建設部 上西隆広 部長
   2. 釧根地域における公共工事で求められる技術開発
        釧路開発建設部 菊池一雄 次長
   3. 共同型バイオガスプラントによるバイオマスの肥料化・エネルギー化技術
        資源保全チーム 横充宏 上席研究員
   4. 岸壁における屋根付き施設の効果について
        寒冷沿岸域チーム 山本泰司 上席研究員
   5. 郊外部幹線道路構造に関する研究
        寒地交通チーム 宗廣一徳 主任研究員
   6. ITを活用した農地空間の情報化と利用
        (株)ズコーシャ 総合科学研究所 横堀 潤 氏
   7. 稚内珪藻頁岩を用いた非焼成タイル
        (有)加賀谷ブリック 加賀谷淳一 氏
   8. 新たな氷製造、流通システムの構築
        (財)釧路根室圏産業技術振興センター 大隅修一 氏

*入場は無料です。

【主催】独立行政法人土木研究所寒地土木研究所道東支所
【共催】国土交通省北海道開発局釧路開発建設部
    社団法人日本技術士会北海道支部道東技術士会
【後援】社団法人北海道土木施工管理技術士会釧路支部
    釧根測量設計業協会

詳しくはこちらをご覧下さいhttp://www.ceri.go.jp/contents/event/20090219.html

コンクリートの曲げひび割れ強度について

BOXカルバートのたわみを計算している中で、コンクリートの曲げ引張強度を使って計算するのですが、2007年制定コンクリート標準示方書「設計編」の
5.2コンクリートの中にある「コンクリートの曲げひび割れ強度」を計算した値を使えるのでしょうか。
コンクリートについての知識が乏しいので「コンクリートの曲げ引張強度」と
「コンクリートの曲げひび割れ強度」の違いがよくわからないので、ご教示の程よろしくお願いします。
また、5.2(5)式(5.2.4)の計算の中で、h(部材高さ)0.2m以上としてありますが、プレキャストコンクリート製品は部材高さが0.2m以下のものが多々あるのですが、どのように考えたらよいのでしょうか。
ご教示の程、よろしくお願いします。

水平鉄筋の圧接箇所数

橋脚フーチングの幅が大きく、D51×1.5段を配置しています。
鉄筋の接合は、1本あたり2箇所の圧接としていますが、施工精度の確保が困難であり、
所定の長さに加工できるのか懸念しています。フーチング側面のかぶりにバラツキが
生じる等の不都合があり、機械継手等の適用を検討する必要があるのでしょうか?
以上、水平鉄筋に複数個所圧接する場合の問題点について、ご教授ください。

BH杭

φ400でBH杭の施工をするのですが、その中で、泥水の管理として泥水のpHを測定すると聞いたのですが、いったい、どの数値になればよいか、よく分かりません。
どなたか、教えをいただきたいのですが、よろしくお願いします。

「認定交付および資格更新の日程」について

『認定技術者』の制度を推進する方々へ

 まぐれとも思っていますが、先日認定技術者
の合格通知を頂きました。そのこと自体は大変
良かったのですが…、肝心の交付申請を行う
ことができません。いったいどうなっているので
しょうか?

 通知には交付受付は2009/2/1〜と記載された
書面が同封されており、WEBサイトにも同様の掲示
が行われています。ところが申請に必要という番号
をいくら入力しても

  『受験合格』をご確認ください

 という失礼な表示が出ます。合格番号も発表され、
私の受験番号も掲載されているのですが…。システム
の上での不具合とは思いますが、私も感情を持った
不完全な人間ですので、少々憤りを感じました。

 合否判定の通知が例年より遅いことなどについて、
これまでも何名の方が投稿をされていますが、それは
「1月下旬」という表現に含むものとして考えること
もできます。

 それに対し、今回のケースでは2月1日の09:00〜と
明言されていたことでしたので、大人気ないとも感じ
ながらも、あえて感情的な投稿をさせていただくこと
にしました。

 特定少数が対象だとしても、公開する以上、その
システムのテストを十分に行っておくことは技術屋
としての自分の感覚では『常識』と思います。

 幸いこんなことで人が死ぬわけでもありませんし
私一人が気分が悪くなった程度のことで済みますが、
近年の土木を取り巻く世界のモラルと技術の低下を
土木学会のオフィシャルページで味わう… という
現実に怒りを通り越して悲しくなります。

 今後はこのようなことのないように、改善して
いただければ幸いと思います。

※ 余談ですが「土木学会認定技術者資格制度の
 推進組織」の所にある『組織体系図』もかなり
 昔からリンク切れ(ページが無い)状態です。
  試験制度に悪口をいう方々にとっては絶好の
 切り口でしょう…。