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自立式土留めの根入れ長の計算(土木学会)

 みなさま、おつかれさまです。
 現在、自立式土留めの設計をトンネル標準示方書 開削工法・同解説(土木学会)に準拠して設計をしています。
 掘削深さ2m程度を電算で計算したところ、エラーが発生し、土留め壁の根入れ深さが計算できませんでした。ソフト自体には不具合はないと思います。
 土木学会の式は、土留め壁背面側から作用する主働土圧(反転後受働土圧)と掘削側から作用する受働土圧(反転後主働土圧)のモーメントの釣合いと水平方向の力の釣合いから自立時の根入れ深さ求めていますが、うまく釣合う根入れ長を見つけられないのかなと思います。
 もし、同じ経験をお持ちな方、解決方法をご存知の方、興味がある方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。

多変量解析(指数項を含む)の係数決定方法について

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河川水温、河川流量、気温の実測データを重回帰分析し、得られた回帰式で河川の最高水温を推定するため、重回帰分析を行うこととしました。河川水温は、河川流量の逆数に対し指数関数で表されること、気温は一次関数で表わされることが、既往研究より確認されていますので、重回帰式の形状については、河川水温=exp(A/流量)+B×(気温)+C(定数項)になると考えております。ただ、目的変数の一つが指数項となっており、単純に重回帰分析で係数を求めることができません。このような場合、簡単に回帰式の係数が求まるものでしょうか。

路床安定処理における荷重の伝播について

実務経験が浅いため、質問させてください。
道路改良工事の現場においてCBR=1%弱となり、安定処理を検討しています。
道路の全幅にわたって盤下げを行うため、路床全幅にわたって改良を行うのですが、
路床の改良範囲について明確な基準を見つけることができません。
置換えであれば外側線から側帯相当幅を25cmとって1:1.0勾配で
必要深さまで下ろした区間までを設定しているようです。
(輪荷重を考慮していると思われます。)
セメント・石灰等による安定処理でも同様の範囲としてよろしいのでしょうか?

ボックスカルバート縦断勾配

プレキャストボックスカルバートの計画について教えてください。
ボックスの縦断勾配が20%以上となり、急勾配となりますがプレキャスト製品でも施工可能なのでしょうか。
また、国交省のマニュアルで縦断勾配が10%を超える場合のすべり防止は確認しておりましたが、それ以外の急勾配設置の対策工を教えてください。
よろしくお願いいたします。

コンクリートの打継について

橋梁下部工を施工していますが、コンクリートの打継ぎについてですが、打継ぎ部がどうしても上、下で数ミリ段差が生じ、見た目よろしくありません。段差を極力無くす為、何か方法をご存知でありましたら、教えて下さい。

コンクリート表面の黒っぽいもようについて

橋脚のコンクリートを打設して側面を脱型したところ、コンクリート表面が部分的に黒っぽいもようになっていました。皆さんは経験がないでしょうか?この黒っぽいもようは、他業者(同じ生コン工場)も同様で、できていました。私が考えるには、型枠の剥離材の影響か、セメントは高炉なのでその高炉分か、砂の色か、と思っています。どなたか、このような現象をご存知な方はお教えてください。

富山駅周辺地区景観デザイン計画案作成プロポーザル

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 富山駅周辺地区では北陸新幹線の建設を契機とした在来線の高架化や駅前広場整備が行われることから、景観デザイン計画案を作成する「景観デザイナー」を公募しています。
 
募集方式:公募型プロポーザル方式
応募資格:一級建築士を含む技術者で構成する業務体制を組むこと
応募登録:平成19年9月14日(金)まで
技術提案書の提出期間:平成19年10月1日(月)から10月12日(金)まで
☆詳しくは。。。
 富山県土木部新幹線・駅周辺整備課のホームページに掲載してある「プロポーザル実施要項」をご覧ください。
URL http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1516/index.html

橋面防水施工前の床版面仕上げ方法について

コンクリート床版に防水を行います。車道部はシート防水、歩道部は塗膜防水を施工します。それでコンクリート面の仕上げ方法なのですが、シート防水、塗膜防水ともに木コテ仕上げ(ほうき目)で良いのでしょうか、それとも金コテにて波のないよう仕上げた方が良いのでしょうか、ご教授宜しくお願い致します。

アスファルト混合物のアスファルト量

 舗装関係には詳しくないので恥ずかしながら質問をさせていただきます。

 アスファルト混合物中のアスファルト量を少なくすると、耐久性が低下し、磨耗しやすい道路になる?と聞きましたが。骨材が多い方が、磨耗しないとおもうのですが・・・
 舗装工学の本で調べてみても、骨材と磨耗性の関係のグラフは出ているのですが、アスファルト量と磨耗性の関係の図は出ておりません。
 ご意見を頂きたいです。

鉄筋の定着長について

基本定着長に関して
 コンクリート標準示方書2002 p136において
基本定着長を求める際に、横方向鉄筋に関する低減係数αが規定されていますが、
道路橋示方書?p194(日本道路協会)においてはαが考慮されていません。

 これは、道路橋示方書にある「一般には、継ぎ手部に直径13mm以上の鉄筋を2〜3本配置すればよい」という記述があり、これを遵守すれば低減係数が一般的には1.0になるという解釈でよろしいのでしょうか。
回答よろしくお願い致します。