ボックスカルバートの鉄筋かぶりについて

現場打ちボックスカルバートの鉄筋かぶりですが,旧建設省の土木構造物設計マニュアルでは頂版・側壁は一般部で40㎜,底版は土中水中部で70㎜となっています。
頂版・側壁はなぜ土中部ではなく一般部のかぶりなのでしょうか?土中部と考え70㎜とするのは誤りでしょうか?
ご教示のほどよろしくお願いします。
現場打ちボックスカルバートの鉄筋かぶりですが,旧建設省の土木構造物設計マニュアルでは頂版・側壁は一般部で40㎜,底版は土中水中部で70㎜となっています。
頂版・側壁はなぜ土中部ではなく一般部のかぶりなのでしょうか?土中部と考え70㎜とするのは誤りでしょうか?
ご教示のほどよろしくお願いします。
カーボンニュートラル社会の実現には、エネルギー分野における革新が不可欠であり、その中心には最先端の鉄鋼材料技術が位置する。資源の創出、デリバリー、利活用の各セグメントにおいて、最適化された鉄鋼材料を社会に実装することが、持続可能な未来を切り開くための重要な課題である。特に、学術研究を深化させ、ボトルネックを先取りして解決することが、本領域における我が国の科学技術の国際的な競争力を高める鍵となる。本講座では、タンク、プラットフォーム、パイプなどのインフラ技術における革新的な鉄鋼材料の応用に加え、破壊力学、腐食、水素脆性、溶接、信頼性工学など、関連する学術分野の最前線を探求し、社会全体のイノベーションを促進する視点から解説する。
1.日時・場所:
第257回(大阪):2025年10月27日(月)9:50~17:00 受付時間:9:30~16:00
【対面開催】CIVI研修センター新大阪東7階E705会議室(https://www.civi-c.co.jp/access.html#higashi)
第258回(東京):2025年11月17日(月)9:50~17:00 受付時間:9:30~16:00
【ハイブリッド開催】鉄鋼会館 会議室(https://www.tekko-kaikan.co.jp/publics/index/207/)
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鉄鉱石資源の劣質化は、最近の中国の鉄鋼生産量増加の停滞により、数年前の予想よりは鈍化しているが継続的に進行している。SiO2やAl2O3といった脈石成分だけでなく、鋼材品質に悪影響を与えるP濃度の増加にも対応していく必要がある。これらは製造コスト増につながるだけでなく、副産物であるスラグやダストの発生量増加も引き起こす。持続可能な開発目標(SDGs)を考えると、これらの有効利用技術を次世代に向けてアップグレードする必要がある。また、製鉄所では廃熱利用が非常に高効率に行われているが、さらなる利用もエネルギーの有効利用の観点から求められている。そこで、本講座では鉄鉱石資源の現状、不純物や廃熱の回収・利用技術の現状について整理し、今後の資源動向に対応するリサイクル技術について考える。
1.日時・場所:
第255回(大阪):2025年5月23日(金)9:50~16:40 受付時間:9:30~15:50
【対面開催】CIVI研修センター新大阪東7階E705会議室(https://www.civi-c.co.jp/access.html#higashi)
第256回(東京):2025年6月4日(水)9:50~16:40 受付時間:9:30~15:50
【ハイブリッド開催】鉄鋼会館 会議室(https://www.tekko-kaikan.co.jp/publics/index/4/)
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設計者です。
歩道の舗装構成として
表層:細粒 3cm
路盤:RC40 10cm
が標準的に使われていると思いますが,
3cmの舗装は難易度が高いと聞いたことがあり、4cmの再密にしたほうが良いか悩んでいます。
そのうえで以下2点ご質問です。
RCの路盤上で表層3cmの施工はアスファルトフィニッシャで施工可能ですか?
歩道の舗装では一般的にアスファルトフィニッシャは使わないのでしょうか?
原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を支援することにより、原子力規制分野の教育研究を底上げするとともに、将来的に原子力規制を牽引する人材を育成することを目的とした「原子力規制人材育成事業」を公募します。
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<補助の対象>
■実施機関
大学、高等専門学校など
■事業内容
原子力規制を担う人材を育成するための人材育成事業(学生を主な対象とするもの)
<補助期間・補助額>
■補助期間
3~5年以内
■補助額
~3,000万円程度/年度あたり
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建設用ロボット委員会から、『進化する土木技術~ロボットで変わる建設現場~』が発刊され、好評発売中です。
顕著になりつつある建設業界での人手不足。AIやデジタル技術の進歩による高性能で操作しやすい建設ロボットの開発は、少ない人手で仕事の質と量を担保するために今後ますます重要になってきます。
本書には、建設ロボット開発の歴史から政府の取り組み、現状と課題や将来の展望までが網羅的にまとめられています。それぞれテーマの異なる各章は、知識経験に富んだ技術者・研究者が執筆。興味のある章から気軽に読める構成になっています。
また、人間の入れない災害現場や宇宙空間でも活躍できる自律型建設ロボットの紹介など、未来感のある内容も。建設業にとどまらず、これからロボットの開発・導入に関わる方にぜひ読んでいただきたい1冊です。
(書籍情報)
■編集:建設用ロボット委員会
(委員長:立命館大学・建山 和由)
■定価:2,640円(本体2,400円+税)
■会員頒布:2,380円(本体2,163円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN 978-4- 8106-1123-6
購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3443
土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。
舗装工学委員会から、『舗装工学ライブラリー19 持続可能な社会と舗装の役割―環境保全を目指した舗装技術―』が発刊され、好評発売中です。
2030年までに達成すべき国際目標SDGsは、舗装業界にも無関係ではありません。
多くの問題を調和的に解決するためには環境面だけでなく、経済、社会面においてバランスの取れた施策が必要です。
持続可能性実現に向けて舗装分野のすべきことはなにか?
その取り組みをまとめた入門書となる本書。過去の取り組みの概観や環境性能評価の手法と現状を紹介するとともに、国内外での取り組み事例、舗装のライフサイクルにおける持続可能性の検討事例、舗装材料や工法についても解説しています。また、多くの課題に向けた新たな発想などにも触れた包括的内容は、これからの舗装分野を担う若手技術者や学生のかた必読です!
(書籍情報)
■編集:舗装工学委員会 舗装と環境に関する小委員会
(委員長:株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング・七五三野 茂)
■定価:5,280円(本体4,800円+税)
■会員頒布:4,760円(本体4,327円+税) ■送料:600円(本体546円+税)
ISBN 978-4- 8106-0998-1
購入については下記をご参照下さい:
https://www.jsce.or.jp/publication/detail/detail.asp?id=3442
土木学会会員の方は、会員頒布価格にて本書をお買い求めいただけます。
広島大学では,構造材料工学分野の教員を公募しております.
所属(配属):広島大学学術院(大学院先進理工系科学研究科)
職名・人員:助教 1名 ※5年後にテニュアを取得すると准教授になります
採用予定年月日:2025年10月1日
専門分野:構造材料工学(コンクリート工学,建設材料学,維持管理工学)
応募締切:2025年2月28日(金)17:00(日本標準時)(必着)
詳細は下記URLをご覧ください
(日本語)https://www.hiroshima-u.ac.jp/employment/kyoinkobo/senshin
(英語)https://www.hiroshima-u.ac.jp/en/employment/kyoinkobo/senshin
関係者各位へ周知いただくとともに,適任者の推薦及び応募についてよろしくお願いいたします.
いつも拝見させていただき、とても勉強になっております。
現在、高盛土の残土処理場計画を行っており、排水勾配についてご教授いただけないでしょうか。
水平排水材や小段等の排水勾配の基準はございますが、盛土天端(今回計画では天端長が300m程度となります)
に基準はございませんでしょうか。降雨や融雪を踏まえれば、排水勾配を付すべきと考えております。
橋梁詳細設計業務委託の積算についてです。
下部工詳細設計の内容に、河川の条件護岸設計が含まれているか、悩んでいます。
積算基準書では、「設計計算を必要としない橋梁下部工に付随した袖部のコンクリートブロック積み等の設計を含むものとする。」
と記載がありますが、条件護岸はそれにあたるののでしょうか。
それとも、別途「護岸設計」を計上した方が良いのでしょうか。
初歩的な質問で、申し訳ありませんが、皆さんのところではどうしていますか?
ちなみに、私は今まで下部工設計に含まれているものと認識しておりましたが、この間指摘されたもので...
よろしくお願いいたします。