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リマインダ:潮流発電シンポジウムご案内(10月9日、神戸大学深江地区、申込締切り9月29日)

海洋再生可能エネルギーにご関心がある皆様

ある程度のお申し込みを頂きましたが、件名のシンポジウム申し込み締め切り(9/29)が迫っておりますので、再度ご案内させて頂きました。
事前にお申し込みをしてくださると、資料不足等のご不便をお掛けしないで済むと思いますので、ご興味のある方はお気軽にご参加ください。
また、シンポジウム終了後、ささやかながら情報交換会を開きますので、情報収集のためにこちらにもご参加をお願いします。
最後に、既にシンポジウムお申し込みの皆様には、誠にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

神戸大学大学院海事科学研究科戦略的シンポジウム/神戸大学自然科学系
先端融合研究環重点研究チームNo.19第2回シンポジウム開催のご案内
「潮流発電フィールド実験の取り組み」 -過去から未来へ-」

多数の方々にお気軽に奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

■目 的:
最近、海洋再生可能エネルギーへの関心が高まり、政府によるフィールド実験公募に見られるように潮流発電が注目されています。これまでのフィールド実験は数少なく、主要な電力消費地の必要性及び送電損失抑制などを理由に、関西圏に位置する鳴門海峡及び明石海峡などは、潮流発電の有力候補と期待できます。しかしながら、フィールド実験を実施するためには、航路、漁業及び海洋環境保全などの問題を総合的に解決する必要があります。このような背景に基づき、過去から未来への潮流発電フィールド実験の取り組みについて情報収集、人的交流及び大学教育活動の活性化を目的としたシンポジウムを開催いたします。

■共 催:神戸大学大学院海事科学研究科(平成26年度戦略的教育研究支援経費)
自然科学系先端融合研究環重点研究チームNo.19
「海洋再生可能エネルギーと水素エンジニアリングへの展開」

■日 時:2014年10月9日(木) 13:00-16:50(開場12:30)

■場 所:神戸大学大学院海事科学研究科・総合学術交流棟1F 梅木Yホール
(神戸市東灘区深江南町5-1-1:阪神電車深江駅徒歩6分 )
※会場アクセスについて研究科website( http://www.maritime.kobe-u.ac.jp/map/ )をご覧下さい。

■プログラム:
13:00~13:10 開会挨拶(副研究科長)
13:10~13:50「潮流発電の現状と今後の展望」経塚雄策(九州大学)
13:50~14:30「関門海峡での潮流発電試験と今後の展開」平木講儒(九州工業大学)
14:30~14:50 <休憩
14:50~15:30「来島・明石海峡における潮流発電のフィールド実験」塩野光弘(日本大学)
15:30~16:10「あわじ環境未来島構想における潮流発電の取組」岡 明彦(兵庫県)
16:10~16:40 総合討論(全体を通した質問等)
16:40~16:50 閉会挨拶(重点研究チームNo.19代表 武田 実)
16:50~17:00 <準備
17:00~19:00 情報交換会

■申し込み方法
(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先(Tel, E-mail)、(4)情報交換会参加の有無について、件名「潮流発電シンポジウム申し込み」の電子メールを下記まで送信してください。
E-mail: yshimada“at”port.kobe-u.ac.jp (“at”を@に変更)
締め切り日2014年9月29日(月)24時
連絡先:自然科学系先端融合研究環 重点研究部 嶋田陽一(幹事)

■参加費:
【シンポジウム】無料 【情報交換会(当日徴収)】一般 2,000~3,000円 / 学生 一般の半額

■公式ウェブサイト
http://www.maritime.kobe-u.ac.jp/news/2014/20140826.html

国際シンポ「世界の海峡連絡と橋梁のメンテナンス」(橋梁調査会主催)のご案内

(一財)橋梁調査会では昨年度に引き続き、海外の動向を日本の技術者に知ってもらうための国際シンポジウムを下記要領にて開催致します。
今回は、世界の海峡連絡と橋梁のメンテナンスと題し、国内及び海外の話題を紹介します。
同時通訳も用意して、皆様の御来場をお待ちしております。

【日時】平成26年11月27日(木)13:30~17:30  ( 交流会17:50~19:30 )
【場所】イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)

【共催】公益社団法人 日本道路協会
【後援】国土交通省/公益社団法人 土木学会/一般社団法人 日本橋梁建設協会/一般社団法人 プレストレスト・コンクリート建設業協会/一般社団法人 建設コンサルタンツ協会/一般社団法人 日本トンネル技術協会

【参加費】
シンポジウム 一般 2,000円 橋梁調査会賛助会員 1,000円
交流会     一般 3,000円 橋梁調査会賛助会員 1,000円

【定員】500名(定員になり次第〆切りとします)

【申込み方法】
橋梁調査会ホームページ( http://www.jbec.or.jp/ )より参加申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえE-mailあるいはFAXにてご提出下さい。
なお、参加費は事前にお振り込みいただき、申込書の所定欄に振込用紙の写しを添付願います。

【プログラム】
   12:45        開場
13:30~13:35 橋梁調査会 理事長挨拶 伊藤 學
13:35~13:40 日本道路協会 理事 国際委員会委員長挨拶 菊川 滋
13:40~14:20 本州四国連絡橋のメンテナンス
                  本州四国連絡高速道路株式会社 取締役 常務執行役員 金崎 智樹
14;20~15:20 スカンジナビアンリンクの建設と橋梁のメンテナンス
                   デンマーク架橋公団 技術担当理事  Leif J.Vincentsen
15:20~15:40 休憩
15:40~16:10 ボスポラス海峡沈埋トンネルの施工
                   大成建設株式会社 国際支店 土木部部長  今石 尚
16:10~16:40 イズミット橋建設及びボスポラス橋補修工事
                   株式会社IHIインフラシステム 理事 イズミット橋副プロジェクトマネージャー  柳原 正浩
16:40~17:25 ドイツにおける橋梁のメンテナンス
                   ノルトライン・ヴェストファーレン州道路建設局 橋梁課長 Gero Marzahn
17:25~17:30 閉会挨拶 橋梁調査会専務理事  西川 和廣
  17:30        閉会
17:50~19:30     交流会

原子力規制庁職員(経験者)の公募について

原子力規制行政の充実・強化を図るため、規制基準への適合性審査(耐震審査を含む)、原子力施設の保安検査等を行う職員を募集します。
採用予定人数:合計で40名程度(予定)
採用予定時期:平成27年1月以降(予定)
応募締切:平成26年10月24日(金)(同日の消印まで有効)
詳細は原子力規制委員会のWebサイトをご覧下さい。
http://www.nsr.go.jp/employ/20140922-01.html

擁壁 耐震

擁壁の耐震設計について質問します。

H24擁壁工指針には、要求性能の例として
重要度1 重要度2
レベル1 性能1  性能2
レベル2 性能2  性能3

荷重の種類として
高さ8m以下の擁壁で常時の作用に対しては、レベル1地震動に対して性能2 をレベル2地震動に対して性能3 を満足する。

の記述があります。ここで
①重要度1の擁壁に対しては高さ8m以下の擁壁でも地震時照査をされていますか。
②性能2、3は保有水平耐力照査が考えられますが、その場合橋梁などを参考にして
 設計されていますでしょうか。
 特にレベル1で性能2を満たす重要度2はかなり性能が低下したものになるのでは
 ないでしょうか。
 
 

トラックの方向転換に必要な寸法について

河川で維持管理で堆積土砂を撤去するための坂路を計画していますが、地形の制約から進入路と坂路の方向が逆になるため、方向転換用の回転場を設ける計画としています。
対象車両は4tダンプ(全長5.3m、全幅2.1m)を想定していますが、何度か切り返すとして方向転換に最低限必要な回転場の寸法についてご教示願えますでしょうか。

10月22日(水)先端建設技術セミナー開催のお知らせ

主 催:一般財団法人 先端建設技術センター
日 時:平成26年10月22日(水)13:15~17:20(予定) (受付 12:15~)
場 所:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1) http://www.iino.co.jp/hall/access/
定 員:500名
参 加:無料
     事前にFAXまたはメールにてお申込みください。
     参加申込書はホームページからダウンロードできます。 http://www.actec.or.jp/documents/seminar20141022.pdf
プログラム:
13:15 開会挨拶
      (一財)先端建設技術センター 理事長 北橋建治

13:25 「新技術活用システム実施要領改正のポイントとNETISプラスの展開」
      (一財)先端建設技術センター 技術調査部 兼 企画部 兼 技術評価室 参事 石丸慶三

13:55 「プロジェクトマネジメント(PM)と発注者支援」
      (一財)先端建設技術センター 研究第一部 兼 技術評価室 主任研究員 堀川直毅

14:25 「公共工事におけるCIMの活用」
      (一財)先端建設技術センター 技術調査部 兼 技術評価室 参事 緒方正剛

14:55 「社会インフラ分野におけるロボット技術の開発・導入」
      (一財)先端建設技術センター 技術調査部長 森下博之

(休憩 15:25~15:40)

15:40 特別講演『品確法改正と総合評価落札方式』
      国土交通省 関東地方整備局 企画部 技術開発調整官 浅古勝久

16:20 特別講演『インフラの維持管理・更新・マネジメント技術』
      横浜国立大学 安心・安全の科学研究教育センター 特任教授 藤野陽三

コンクリート標準示方書[施工編]の擁護について

当現場では,1000m3を超える打設数量の部位を打設する際,複数プラントにより打設しますが,発注者より,セメント製造会社・混和剤製造会社・W/Cの統一が指示されています.
また,打設時は各プラント打設区画を設けて,部分的にしか混ざらないように指導されています.
今後の工程を考えた場合,どこのプラントでも打設したいのですが,それができない状況です.
そこで,2012年のコンクリート標準示方書[施工編]のマスコンクリートの部分を見ますと,
改訂されてきているように思えます.
その中で,幾つか用語について教えて頂ければと思います.
①同一種類
「セメントは同一種類となるように・・・」ですが,同一種類とは,製造会社を意味するのでしょうか.
または,セメント種類を意味するのでしょうか.
②混合
「混合して打設する場合・・・」となっていますが,ここでの混合とは同一のポンプ車で混ぜ合わせて打設することでしょうか.
それとも,当現場のように打設区分けを設けて行うことでしょうか.

お忙しいところ,恐れ入りますが,宜しくお願いします.

サンドマット工法

土木施工管理技士のテキストでは、サンドマット工法は、50cm~120cm程度の砂等を敷くとあります。
私の勤めている会社も、トラフィカビリティを確保するため、畑や水田に砕石等や砂を敷くことはあります。(敷いた後は、はがします)
50cm以上も敷く必要はなく、薄く敷いて、振動ローラや、バックホウの下部走行体で締め固めれば、仮設としてのトラフィカビリティは確保できます。
なので、50cm以上も砂を敷かないとトラフィカビリティを確保できない地盤というものを想像できません。
いったい、どういった地盤でしょうか?
また、テキストの記述を逆説的にとらえるなら、50cm以上なければ、サンドマット工法ではないということでしょうか?

計算力学コロキウム開催のお知らせ

この度,応用力学委員会の催しとしまして,青木尊之先生(東京工業大学)と堤成一郎先生(大阪大学)をお招きし,計算力学に関するテーマでご講演いただきます.是非ご参加ください.

主催:土木学会応用力学委員会(東北大学共催)
日時:平成26年10月14日(火)14:40〜16:40
場所:東北大学(青葉山キャンパス)人間環境系棟土木大学院講義室

講演1:14:40-15:40
講演者:青木尊之教授(東京工業大学学術国際情報センター)
http://www.sim.gsic.titech.ac.jp/Japanese/Member/taoki.html

講演2:15:40-16:40
講演者2:堤成一郎准教授(大阪大学接合科学研究所)
http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/view?l=ja&u=6228

参加費:無料(定員70名)
参加申込み:人数把握のため,できれば所属および氏名,メールアドレスをご記入の上,以下までご連頂けると助かります. 
宛先: 東北大学災害科学国際研究所 加藤準治 E-mail: jkato@civil.tohoku.ac.jp

津波避難用盛土設計時の液状化判定方法について

 沿岸部に津波避難用の盛土を設計する予定です。
 対応する津波規模は、「南海トラフの巨大地震モデル検討会」の公表値の最大値と条件付けられています。
 したがって、想定する地震動も「南海トラフの巨大地震モデル検討会」の公表値の最大値を考えるのが適当だと思います。
 これを踏まえて、液状化の簡易判定(FL値の算出)を行おうとしているのですが、その方法や条件設定等についてはどのように実施するのが適当なのでしょうか?

 ①「道路橋道路橋示方書・同解説 耐震設計編」に示された方法でレベル2-タイプⅠ・タイプⅡ地震動でのFL値を求める。

 ②「道路土工-軟弱地盤対策工指針」に示された方法でレベル2-タイプⅠ・タイプⅡ地震動でのFL値を求める。

 ②「建築基礎構造設計指針」に示されたFL値の計算式に、「南海トラフのマ巨大地震モデル検討会」公表値(マグニチュード=9と、公表された震度から「童・山崎の式」で推定した地表面加速度)を使ってFL値を求める。

 地震動に関してうまく理解できないのでよろしくお願いします。