『図説 日本の港』(朝倉書店)刊行のお知らせ

このたび,『図説 日本の港』(発行元:朝倉書店)が上梓のはこびとなりました。

本書は,豊富な写真とともに様々なテーマを解説する書籍群『図説 日本の○○』が好評の朝倉書店が企画し,港湾関係者で構成される編集委員会(編集委員長:国際臨海開発研究センター調査役 樋口嘉章)を設立し刊行の準備を進めてきたものです。

全国の特徴ある港を約70か所取り上げ,それぞれの歴史,文化,地形的な特徴,港としての役割,魅力などを,港に長く携わってきた経験豊富な執筆陣がオールカラーでビジュアルに解説しています。内容は,知的好奇心を満たしながら港の基礎知識が身につき,読後に港を訪問したくなるよう工夫されており,一般の観光案内書とは一線を画しています。港に興味のある一般読者のみならず,土木工学・港湾工学・地理学・観光学といった関連分野のプロフェッショナルにとっても読み応えがある内容に仕上がりました。ぜひ書店でお手にとっていただければ幸いです。

『図説日本の港』
●「図説 日本の港」編集委員会 (編)
●B5判180ページ/定価4,730円(本体4,300円+税)
●2025年6月16日発売
詳細は朝倉書店ウェブサイトをご覧ください。
https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=26181

「洋上風力発電施設整備の技術課題と考察」開催のご案内(PARI・IPA)

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2025年7月4日(金)横須賀市開催
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下記の方々に特にお勧めのセミナーです
・洋上風力発電事業に関わる技術者および関心をお持ちの方
・港湾技術に関心をお持ちの方
・圧入工法、圧入工学に関心をお持ちの方

——概要———————————————————————————————————
■ 日 時:2025年7月4日(金)13:00 ~ 17:15
■ 場 所:港湾空港技術研究所 本館1階 会議室(神奈川県横須賀市)
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港湾施設や海岸施設における波浪推算の方法について

港湾施設や海岸施設において、施設の天端高を算定するにあたり波浪推算を行うと思いますが、私が従事している海域が瀬戸内海でSMB法により沖波を推算しています。日本海側や太平洋側でもSMB法により推算しているのでしょうか。ご教示ください。

12/6波力発電に関するオンライン講演会

波力発電に関するオンライン講演会を開催します。
日時:令和6年12月6日(金)10:00~12:00
形式:オンライン(Zoom)
主催:(一社)海洋エネルギー資源利用推進機構 波力分科会
参加費:無料(資料配付は当機構会員のみ)
申込: 以下WEBより申し込み願います.
https://sites.google.com/view/oeaj-wave
問合せ:波力分科会事務局 今井康貴(imaiy@cc.saga-u.ac.jp
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令和7年度 港湾関係助成研究の募集について

公益社団法人 日本港湾協会では、港湾行政のソフト面の強化を図るため、経済学、法律学等の社会科学による港湾に関する研究を奨励し、 その成果を今後の港湾行政に適切に反映させることを目指して、これらの研究に対する助成を行っています。
令和7年度の助成の募集を下記の期間で行います。

【応募期間】    令和6年8月1日(木)~9月30日(月)(必着)
【審査及び通知】  令和6年中に助成を決定、決定後申請者へ通知

募集方法等、詳細につきましては下記URLよりご確認下さい。
https://www.phaj.or.jp/event/jyosei_2022.html

タイワイヤ・タイロープ・タイロッドの違い

港で岸壁部分の工事に携わっております。

タイワイヤ・タイロープ・タイロッドの違いを教えていただきたいです。
それぞれ違う構造物を指すのか、呼び方が違うだけで同じ構造物を指すのか、混乱しています...
それぞれ主な用途もできれば知りたいです。

よろしくお願いいたします。

12/8オンライン講演会「平塚市における波力発電の取り組み」

日時:2023年12月8日(金)10:00~12:00
形式:オンライン(Zoom)
主催:(一社)海洋エネルギー資源利用推進機構 波力分科会
参加費:無料
詳細・申込:https://sites.google.com/view/oeaj-wave/
問合せ:波力分科会事務局 今井康貴(imaiy@cc.saga-u.ac.jp

プログラム
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令和6年度 港湾関係助成研究の募集について

公益社団法人 日本港湾協会では、港湾行政のソフト面の強化を図るため、経済学、法律学等の社会科学による港湾に関する研究を奨励し、 その成果を今後の港湾行政に適切に反映させることを目指して、これらの研究に対する助成を行っています。
令和6年度の助成の募集を下記の期間で行います。

【応募期間】    令和5年8月1日(火)~9月29日(金)(必着)
【審査及び通知】  令和5年中に助成を決定、決定後申請者へ通知

募集方法等、詳細につきましては下記URLよりご確認下さい。
https://www.phaj.or.jp/event/jyosei_2022.html

浮体に関する国際会議WCFS2023 Japanご案内

浮体に関する国際会議WCFS2023 Japanの参加登録を開始しましたので、下記の通りご案内申し上げます。
WCFSとは、World Conference on Floating Solutionsの略で、人口、エネルギー、食糧問題等、様々な分野の課題を、浮体技術を活用した方法で国際的な課題を解決することを目指した国際会議です。
すでに多くの論文提出がされており、シンガポールやオランダ等の国外の研究者や民間企業の参加が期待されます。
1970年に発表されたハワイ海上都市計画に関する当時の貴重な写真等も特別展示の同時開催や
東京湾を遊覧し、浮体建築物を見学するツアー(オプション)を計画しております。

詳細情報は下記URLよりご確認ください。
https://wcfs2023.nextsdgs.org/
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WCFS2023 Japan開催のご案内及び論文投稿のお願い

WCFS2023 Japan開催のご案内~Floating Solutions for the Next SDGs~
WCFSとは、World Conference on Floating Solutionsの略で、人口、エネルギー、食糧問題等、様々な分野の課題を、浮体技術を活用した方法で国際的な課題を解決することを目指した国際会議です。
2019年にシンガポールにある浮体構造物協議会(SFSS:Society of floating solutions (Singapore))が第1回目をシンガポールで開催したことに始まり、2020年には水上、海上の利活用が活発なオランダで開催されました。
この度、「Floating Solutions for the Next SDGs」をテーマに、第3回会議をWCFS2023 Japanとして、日本で開催しますので、ご案内申し上げます。
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